要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
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犬が唸って噛む時
2014年02月28日 (金) | 編集 |
きいちゃんは「う~パク」犬でした。
具体的な理由は断言出来ませんが、盲導犬センターでの生活が
彼には合わなかったようです。

どんな場所でもどんな状況でも、全然気にならない子(ラブ爺なんかは
そのタイプ)にはどうという事もないのでしょうが、神経の細かい
きいちゃんには嫌だったのでしょうね。

人間不信になったきいちゃんに、私達家族は全員噛まれました。

パクが出なくなったのは、彼がセンターにいた1歳8カ月までと
ほぼ同じ年月がたった頃です。

一つのクセがとれるまでには、それが形成された年月と少なくとも同じ
時間がかかるものなのだと、私達も学習しました。

もちろん、それはその子その子で違うのだとは思いますが。

今のきいちゃんはパクこそ出ませんが、たまに小さく「うっ」と唸る事は
あります。
でも、それはきいちゃんきょうだいのどうもクセらしいので、パクが
出なければまあ良いかと思っています。

先日の夜、珍しくかあちゃんが私に用があって、きいちゃんと私が二人で
寛いでいるところに寝間着姿で入ってきました。

ソファに寝ていたきいちゃん、寝間着姿のかあちゃんが入ってきた、
という状況がしばらく理解出来なかったのでしょう。
目が泳ぎ始めました。

きいちゃんの場合、この目がキョロキョロしている時が要注意です。
この時不用意に触ると、「うっ」と唸ります。

いつもと違う状況=良くわからない=何かあるのか?=不安
この図式が出来た時は、きいちゃんが理解出来る時間が必要です。

かあちゃんは犬好きなので、普段はとんちんかんですが、こういう時は
ちゃんと犬の様子を見抜きます。
敢えてきいちゃんには近づかず、床に座って話始めました。

しばらくかあちゃんと私が話をしていると、きいちゃんはかあちゃんが
来た理由を理解出来たようです。

ソファから降りると、かあちゃんの膝に頭を乗せて甘え始めました。
そしてしばらくなでなでしてもらったら、自分のベッドに戻りました。

全ての子がそうとは言い切れませんが、犬が唸って噛む理由のひとつは
不安や恐怖だと思います。
どうして良いのかわからなくなった時、防衛の意味も込めて噛むのだと
思います。

そういう時は、襲っているわけではないのでそんなに深くは噛みませんが
人間がその状況を理解出来ず、さらにしつこく何か行動を起こせば、犬は
もっと強く噛んだり、暴れたりするでしょう。

噛みクセのある子に一番大切なのは、不安を取り除いてあげる事、その子に
とって不安な状況を、出来るだけ作らない事。

そして心に平安が戻るまで、時間をかける事だと思います。

そんなに年がら年中、かあちゃんに部屋に来られても困るのですが、おそらく
次回かあちゃんが寝間着姿で来ても、きいちゃんはそれほど不安感を持たない
でしょう。
食べものでも持っていたら、たぶんイチコロですわな。



今日のきいちゃんは、日向ぼっこ~
日向ぼっこ 003

気持ち良さそうです
日向ぼっこ 005
(手前の変な影は、洗濯ものです。すみません)


HPも更新しました。3月の予定についてです。
Lavage インフォーメーション


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コメント
この記事へのコメント
きいちゃんはターミ家できちんとした対応をされて良かったですよね。犬のことをわからずに、間違ってしまうと「噛む子」とレッテル貼られてしまいます。
時間がかかってもちゃんと理解して納得すると大丈夫だものね~
ラスラも眠いときとか寝ぼけてる時は気を付けないといけません。急に歯を見せたりします。怪我のせいもあって、そっちの足に触ると守ろうとするのでしょう。「う~っ」って。時間を置いて自分からおしっこに行くとか言うともう大丈夫ですが。
犬には犬の考えがありますね。
2014/02/28(Fri) 18:12 | URL  | ラスエドママ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
ラスエドママさん

同じ犬種でも、性格はそれぞれ違いますよね。
ましてや、育った環境などが違えば、全然違う性格になって
しまいます。

私も最初は、これはどうしたもんだろうと悩みました。
ずっとこのままだったら、可愛がってあげられないなあと。
でもきょうだいたちが傍にいて、その子達が皆良い子だったので
これは後天的なものだと確信が持てました。
それなら直してやろうと。

家族全員噛まれましたが、誰も
「捨てちゃえ!」
なんて言いませんでした。
それだけは自慢です。
だから、ちょっと噛みクセがあるくらいで、手放さないで
欲しいです。

この子達は、ヘタレで繊細ですよね。
人の心も良く見て観察しているくらいですから、こちらもちゃんと
見てやらなくてはいけません。
ジジババにも説明して理解してもらいました。

犬だってそれぞれの考えや感じ方があるのですから、何でも
人間の一方的な価値観だけを押しつけるのは、アンフェアだと
思います。


2014/02/28(Fri) 19:18 | URL  | ターミ姉ちゃん #-[ 編集]
きぃちゃんは盲導犬学校で何かあったのですかね。
お勉強がストレスだったとか?
盲導犬に適応する子は本当に少ないのでしょうね。
でも、キャリアチェンジになってターミ姉さんに出会てきぃちゃんは幸せ!
パクも無くなったし。

アニーはパクはなかったですね。
ただ遊んでいてその勢いで「パク」はありました。
唸りは今でも気に入らないワンコや怪しげな男の人を見ると「うー」とします。
まあ、私も「あーアニー唸るな」と思ってその犬を回避したり人間を避けたりします。
他の物で気をそらしたりして。
アニー一頃よりはおきついています。
まあ、来客の時とかインターフォンの時は相変わらず「ワンワン」騒いでますが。
でも、それ以外は本当に大人しいのですよ。
隣人に「犬の鳴き声なんか聞こえないわよ」と言われるくらい。
結構アニー猫かぶってブラジルで生活してます。

2014/03/02(Sun) 03:21 | URL  | アニーママ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
アニーママさん

推測するしかないのですが、きいちゃんの性格から言って、
強制訓練に近い厳しい訓練や規律は、全く合わなかったんだと思います。
ヘタレのきいちゃん、仲間が怒られていてもきっととても嫌だった
のでしょう。
家庭からそのような場所に移された事も、彼にとっては人間の裏切り
だったのかもしれません。

いまだに車の音に敏感なのは、家族のお迎えが来るのを待っていたから
なのかなあと思います。

アニーちゃん、上手に溶け込んで暮らしているのですね。
それは良かったです。
わんこってちゃんと考えているんですよね。
彼らなりに、こうしたら飼い主さんが助かるんじゃないか、
喜ぶんじゃないかって。

だから、我々だって彼らの言い分を聞く義務があると思います。

噛む=有害な犬というレッテルを貼る前に、その理由を考えて
みて欲しいです。
生まれつき精神に異常があるなどの理由以外、きっとそのわけが
あると思うんです。
後天的なものであれば、それはある程度改善すると思います。
時間と手間はかかるかもしれませんが…

その時間と手間をかけられないのであれば、引き取ってはいけない
とも思うのです。
犬を受け入れるって、責任重大ですものね。

2014/03/02(Sun) 10:04 | URL  | ターミ姉ちゃん #-[ 編集]
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