要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
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署名最終日、そしてウルマちゃんのこと(追記あり)
2012年03月31日 (土) | 編集 |
署名活動も、今日が最終日となりました。
私は3日前に速達で出しましたが、結構ギリギリまで粘って
一名でも多く、と言う方もいらしたようです。
最終日の今日、たくさんの署名が寄せられる事を願っています。
ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。

これらの署名が無駄になることなく、何らかの変化の第一歩に
なることを、願ってやみません。

今後は、この署名に対してどこがどのように動くのか、或いは
動かないのかを見守っていきたいと思います。

ブログにアップ出来そうな情報は、また随時載せていくつもり
ですが、一旦いつものきいちゃん日記に戻りたいと思います。

その前に、一つだけ書いておきたい事があります。
九盲が過去に出した別の犠牲者、ウルマちゃんの件です。

私は、鳥取ループさんの記事を読むまで、ウルマちゃんの事は
知りませんでした。
けれども、地元の方、九盲に近いボランティアさん達はご存じ
だったようですね。
コメント欄でも、情報をくださった方がおられました。

寄せられた情報や、ブログの記事などを総合すると、ウルマちゃん
と言う盲導犬は、熊本のある主婦に貸与された。

で、このユーザーが使用時以外、ウルマちゃんを狭いケージ
閉じ込めておいたので、病気になってしまった(肝不全?)そうです。

このユーザーは、ウルマちゃんの前にも盲導犬を貸与されて
いたそうですが、(その子の名前はデイビーちゃん
この子も長時間同じように狭いケージに入れられていたので、
腎不全となって戻ってきたとか。

病院代がかかるのでPWに譲渡された、と言う話と、その後癌で
すぐに亡くなったと言う話があるようです。

引き取ったPWさんのところで、間もなく亡くなったのかもしれません。

いずれにしろ、ここでも協会の怠慢が証明されたことになります。

あくまでも私見ですが、このユーザーは単に知識がなかったのでは
ないでしょうか。

犬と言うのは人間と同じ命ある存在であること、盲導犬は生きて
感情もあるパートナーなのだと言う事、など犬飼いにとっては
当たり前な事を、ただ知らなかったのだと。

無知であっただけで、今回のユーザーのような悪意は感じられません。
しかし無知であったがゆえに、盲導犬の扱いについては全く
間違っていました。

このユーザーも、買い物などで出かける以外、外出する事はほとんど
なかったそうです。

ハッキリ言って、それだったらもっと必要としている人に先に渡したら?
と思ってしまいます。
しかも2度も貸与されている。

このユーザーを責めるつもりはありません。
それよりも、ユーザーが無知であるのなら、何故協会がもっときちんと
指導をしなかったのか。
2カ月毎にきちんと指導訪問に行っているのであれば、こんな事には
ならなかったのではないのか。

追記です
ウルマちゃんのところには、今はPWが定期的に通っているそうです。
ユーザーもきっと、学習してくれたことでしょう。

募金箱にはお金をかけるけれども、犬達の健康診断はユーザーまかせ
なのでしょうか。
だとしたら、犬の医療費は保険も利かずに高額なのですから、
見過ごされる、あるいはわかっていても病院にかけてもらえない子が、
当然出てきます。

440万円あれば、定期健診代にいくらかでも回せるのでは
ないでしょうか。

Yokoさんが仰っていました。
モノである車だって、定期点検がある、と。

もちろん、きちんと管理・指導している協会もあるのでしょう。
しかし、九盲(とアイメイト)に関しては、もはや全く信用出来ません。

デイビー・ウルマ・アトム・メリッサ・ウィット・ジョニー

もうこれ以上、名前を増やしてほしくありません。



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鳥取ループさんの記事
2012年03月26日 (月) | 編集 |
25日発売の「同和と在日」と言うe雑誌に、鳥取ループさんの、
盲導犬アトムの失跡事件の記事が載っています。

こちらから購入出来ます。

「同和と在日」

この件に関して、興味がある方はお読みになると良いと
思います。
元ユーザーに対しての取材などが、かなりリアルに書かれて
います。

西日本新聞社のいい加減な記事に比べて、中立の立場を
取ろうとしている意図もうかがえます。
今までの経過なども、きちんと整理して書いてありますので
とてもわかりやすいです。

300円と有料ですが、その価値はあると思いますので是非。

ちなみに、目次はこんな感じです。


大炎上!盲導犬「アトム号」失踪事件 住民を引き裂いた「西日本新聞」の“暴走”
・消えた盲導犬・アトム号はどこへ?
・西日本新聞の報道によってさらに大炎上
・寄付で成り立つ盲導犬事業に募金箱制作費440万円は必要か?
・盲導犬と警察犬を混同する記事に関係者も怒り心頭
・眼鏡橋がある風景で起きたアトム騒動
・怒りの白杖《はくじょう》! 中濱さん「ハンパねえ…」
・アトムを世話できなくなったのは家族の事情?
・アトム失踪後、「天罰」の怪文書も出回った
・メディアが訴える美談、感動話の欺瞞《ぎまん》性
・西日本新聞記者「路上放尿はアトムのため」って?
・ケジラミ、ノミ、ダニにも困っていたアトム号
・性善説すぎる盲導犬事業の制度
・戸惑う県と協会、住民にとって障害物でしかないメディアと


署名も、締め切りまであと1週間を切りました。
賛同していただける方は、お早めにお願いします。

こちらからどうぞ

「盲導犬とのよりよい暮らしを考える会のブログ」
http://ameblo.jp/moudouken-yoriyoi-kurasi/



なかなか、きいちゃんの可愛い写真を載せられませんが
きいちゃんは元気です。


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九盲の功罪
2012年03月25日 (日) | 編集 |
功罪なんて、大げさな…と言う気もしなくはないのですが、
しかしながら今回の件は、ただアトムの失踪事件に対して
対処が不味かったというだけでなく、もっと別の意味での
問題を含み始めています。

九盲が、虐待疑惑がありながら指導を怠った点、そして
一度引き上げたアトムを再び同じ問題のユーザーに戻した点。

会計上の問題として、毎年400万円以上を募金箱の購入費に
当てておきながら、フォローアップの費用がたったの80万円
だと言う事実。
(これは、当然フォローアップが十分ではないことを意味します)

盲導犬をモノ呼ばわりした繁殖ボラが、1人ならず2人も
(もっと?)いるということ。

さらに、訓練士(長)のK氏の訓練士としての評価。
実際に会った方達の評判はすこぶるつきに悪く、強制訓練で
かなり犬達に厳しいことも周知の事実。

彼はこの期に及んでも、虐待はなかったと言い張っている
そうです。
これは、協会の見解でもあるようですね。

そして、協会はもしアトムが見つかったら、また再貸与する
と言ったとか言わないとか。

何を考えているのでしょう。
彼らには、世論と言うものは耳に届かないのでしょうか。
本当に、プロの集まりなんでしょうか。

これだけでも十分に、盲導犬育成事業に関わる団体としては
すでにレッドカードです。

しかし、九盲の問題点はこれだけではないと思います。

これもコメントで書いたのですが、私が署名をお願いした方々は
150人ほどです。
そのうち、おそらく半分以上は犬とは関係がない方々です。
つまり、盲導犬について知らない方がほとんどだということです。

中には「ウチにも犬がいるから」とか、ごく稀に「今PWを
始めたから」と言う方もいらっしゃいました。

でも、お店などでお願いしたりもしたので、知らない方の方が
圧倒的に多い。

そういう盲導犬について知識のない方達が、九盲のこの話を聞くと
大抵まず驚きます。
「そんなことがあるなんて」
と。

私は、これは九州で起きた事です、と必ず念を押しますが、
それでも盲導犬育成事業に対するイメージが、悪くなる事は
あっても良くなるわけがない。

そうでなくても、メリッサ・ウィット・ジョニーと、わかっている
だけで3頭の犠牲者を出した協会のこともあります。

9つあるうちの、2つの協会が問題があった、と言われたら、
知らない人は、「他は大丈夫なの?」と思うかもしれません。

全てに疑惑の目が向けられてしまったら、自分達だって困るのでは
ないですか。

一協会だけ、ましてや訓練士一個人の問題ではもはやなくなっている、
と言う事に早く気付いていただけないでしょうか。

様々な情報な、すでに海外にも発信されています。
今後、さらに広まる可能性もあるでしょう。

日本の盲導犬育成事業はそんなものか、と言われる時が
来てしまうかもしれない。

その責任は、誰なのですか。
一所懸命に子犬を育てて、PWとしての責任を果たしているボラさんや
老犬を引き取って慈しんで面倒を看ている引退犬のボラさん達。
そういう方々に、恥ずかしくないのでしょうか。

事の重要性を、もっと真剣に考えて欲しいです。

私は、無責任と保身も度を過ぎると罪になる
と感じています。

署名締め切りは、今月いっぱいです。
まだ間に合いますので、賛同いただける方はよろしくお願いします。

盲導犬とのよりよい暮らしを考える会のブログ
http://ameblo.jp/moudouken-yoriyoi-kurasi/




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新情報はあまりありませんが
2012年03月23日 (金) | 編集 |
コメント欄が長~くなってしまったので、一旦切り替えようと
思います。

まず始めに、私はどなたとも争ったり、ケンカを売るつもりは
ありません。
私の目的は、あくまでも盲導犬の環境改善です。

コメントでも書きましたが、表現が悪かったり、言葉が
足りなかったりして、関係者にご迷惑をかけたのであれば、
お詫びします。

しかし、自分が抱いている疑問について、発信は続けていきます。

私は、直接盲導犬育成には関わっていません。
だからわからないこともありますが、逆に関係者ではないから
見えることもあります。
世間一般の方達の目線は、むしろ私の見方に近いのではないか
と思います。

育成事業を批判するつもりはありませんが、ごく普通の犬飼いと
して、「それっておかしいんじゃないの?」と思う事は
疑問として投げかけていきたいと考えています。
何故なら、盲導犬を守るためには、どんなに些細な事でも
疑問点は排除、あるいは改善していただきたいからです。

先の記事に補足したいと思いますが、盲導犬が十分に足りている
などと発言した覚えはありません。
足りないと言いながら、何故いい加減な人物に何度も渡すのか。
それが疑問だと申し上げたのです。
システム上、どこかに問題があるのではないかと。
問題がなければ、起こり得ない事件ですから。

誤解のないようにお願いします。

ところで、あのアトムに関する動画が、オランダで再構成されて
新しくなりました。
まだご覧になっていない方の為に、載せておきます。




新情報としては、鳥取ループからアトム号に関する取材内容が、
示現舎から3/25発売予定の、月刊「同和と在日」4月号に掲載される
予定だとか。
どう言った取材なのか、私も読みたいと思っています。

それから、署名活動の期間はあと一週間ほどです。
賛同していただける方は、お早めにお願いします。

こちらから

盲導犬とよりよい暮らしを考える会のブログ
http://ameblo.jp/moudouken-yoriyoi-kurasi/

ちなみに、私のところでは、署名してくださった方の半分以上は
犬に関係のない方達です。
それが何を意味するのか、協会側は考えて欲しいです。



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盲導犬は本当に足りないの?
2012年03月18日 (日) | 編集 |
現在公表されているデータでは、盲導犬を必要としている人は、
何千人と言われています。
盲導犬の数が足りないと言われているのは、この数ゆえんです。

先日も、視覚障害のある親戚の方が盲導犬を申請したのに
あっさり却下されてしまった、と仰っていたわん友さんがいました。

しかしその一方で、問題のあるユーザーに盲導犬が渡っている事実が
あります。

ジョニーのユーザーも今回のユーザーも、弱視ではありますが
全く見えないわけではありません。

何故、わずかでも見えている人に、優先的に盲導犬を渡すのでしょう。
それも二度も。(ジョニーのユーザーには、二頭)

このような待遇の差が出てしまう理由は、何故なのか。

どこか杜撰な感じがしてなりません。

私は、盲導犬の数は足りない足りないと言われていますが、
実際は、本当に盲導犬を必要としている方は、言われているほどたくさんは
いないのではないか、と考えています。
(もちろん、先の方のように必要としている方は実際にいますが)

そう考える根拠は、若い人があまり盲導犬を持っていない、あるいは
持ちたがらない、と聞いたことがあるからです。

理由は、一か月も訓練する時間がない(仕事や家庭の事など)。
そして、福祉後進国の日本では、盲導犬がいると却って動きづらいので
ボランティアの手を借りる方が身軽で良い。

或いは、盲導犬のお世話が思ったよりも大変だから、と返却した例も
あるそうです。

そんな話を聞くと、何千人と言う数字がどこから出てきたものなのか、
疑問です。

この数字を掲げていなくてはいけない理由は、実は他にあるのでは
ないでしょうか。

御存じのように、盲導犬の育成には一頭につきかなりの助成金
支給されています。
資料によって金額は違いますが、何百万の単位です。

でも、盲導犬を育成して誰かに渡さないと、助成金はおりません。

極端に言えば、今年盲導犬を一頭も育成しなかったら、来年度の
助成金はセロになるかもしれない。(お役所ですから)

盲導犬を育成した実績を作らないと助成金がもらえないから、
取りあえずヘンなユーザーでもどんどん渡してしまうのではないか。

またどこかの協会のように、育成した実績の数を稼ぐために、
盲導犬のレベルがあまり高くなくても(使用条件が限定)
どんどん出してしまうのではないか。

それゆえ、問題があっても貸与(あるいは譲渡される)ユーザーが
いるのに、お役所経由で手に出来ない方も出てくる。

もちろん、この憶測は私の個人的なものです。
状況から、ただ推測しているに過ぎません。

盲導犬の育成事業の問題点について、いろいろ指摘されているにも
関わらず、どうしてちっとも改良されないのか。
私は今まで、福祉が絡んでいるのでやりにくいのだと思っていました。

それもあるでしょう。
でも、それだけじゃないような気がします。

少しでも育成事業を良くしようと考えるより、少しでも多くの助成金を
手にしようと画策している人間が、少なからずいるからではないか。

今の状況では、そんな穿った考えも浮かんでしまいます。

でも、何度も言いますが、助成金は元々税金ですからね。

本当に必要とする人の手に渡るように、システムときちんと整え
そして犬の事を熟知した訓練士が丁寧に訓練を担当し、良識ある
ボランティアがきちんとサポートする


そうすれば、無駄にキャリチェンが出ることも少なくなるでしょうし
いい加減なユーザーに渡したり、あるいは質の悪いボランティアに
頼る必要もなくなるのではないでしょうか。

ついでに、盲導犬協会そのものも一本化するか、基準を統一して
横の繋がりを持つようにすれば、メリッサのような事例も避けられます。

盲導犬が足りない足りないと言う前に、見直すところがたくさん
あるのではないか。
そう思うのです。



白目
なんでしか?(シャンプーのあとのきいちゃん)


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賛同していただけるか方は、こちらから署名を

「盲導犬とより良い暮らしを考える会のブログ」
http://ameblo.jp/moudouken-yoriyoi-kurasi/

締め切りは今月末です。
どうぞよろしくお願いします。
ちなみに、私はお店(美容院・薬局・ダンスショップ)
などでもご協力いただきました。
皆さんビックリして、署名してくださいますよ。





「盲導犬はモノ」発言にモノ申す
2012年03月13日 (火) | 編集 |
サクッと流そうと思ったのですが、どうにも引っかかるので
九盲の繁殖ボラのこの発言について、ちょっと考えようと
思います。

もうこの話は結構、と言う方はどうぞスルーしてください。
でも、アトム君のことは、忘れないでくださいね。

アトム失踪後のボランティアミーティングで、ある繁殖ボランティアから
この発言は出たそうです。
最初は「盲導犬は道具」、それについてあるところで、本当に
そう言ったのか聞いたところ、別のお仲間が、
「いや、道具じゃなくてモノ
と言い直したと。

「道具」も「モノ」も大差ありません。
どちらも、生命のない存在ですから。

犬と人間は違います。
しかし、命ある感情のある動物と言う点では、同じです。

関西の動物愛護団体・ARKのエリザベス・オリバーさんは、
かつてやはり虐待されていた、メリッサと言う盲導犬を保護し、
最期を看取りました。(本人談です)

そのユーザーがしたことは、今回の長崎のユーザーと同じです。

トイレの世話が面倒だから、
飲み食いさせないでおこう。

その結果メリッサはガリガリに痩せて(オリバー女史によると
スケルトン)、しかも14歳までコキ使われたのだとか。

メリッサの生涯で一番幸せだったのは、オリバー女史のもとで
暮らした2年間だったのではないでしょうか。

このユーザーのババア(腹が立つのでこう呼びます)と長崎のジジイ
(こっちもこう呼ばせてもらう)は、根本的に同じ穴のムジナです。

どちらも、「盲導犬はモノ」だと思っていた事。
モノだから、入れるものを入れなければ、出るものも出ないだろう。

幼稚園児でもわかる事が、わからない大人がいるのです。

命あるものが、そんな都合良く出来るのかどうか、自分の体で
試してみろと言いたい。
3日間食べなかったら、3日間トイレに行かず、そして同じように
動けるのかどうか。

一般の犬だったら、人間に抵抗して噛みついたり逃走することも
出来たかもしれません。
しかし、盲導犬はその誕生から人間に管理され、人間に反抗する本能を
ある意味削除された存在です。

そのような、100%人間の都合で作られた存在をモノ扱いし
虐待出来る人間は、もはや人間ではありません。

モノ感覚の人がBWというのも、恐ろしい話です。
だから「自分は何頭繁殖した」なんて話が、自慢になるのでしょう。
盲導犬の繁殖ボラが、パピーミル化してどうする?

品格のない人間は、盲導犬に関わるべきではない。
常識と良識と、犬達への愛情を持った方達のみ、盲導犬育成事業の
運営に関わるべきだと思います。


署名に賛同していただける方は、こちらから

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コロコロきいちゃん 004
きいちゃん、顔がコワイよ


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きいちゃんのこと
2012年03月09日 (金) | 編集 |
爺様の頃からお付き合いくださっている方は、良く御存じだと
思いますが、最近になって覗いてくださっている方は、
もしかしたらご存じないかもしれないので、きいちゃんが
ウチに来たいきさつを、まとめておきたいと思います。

きいちゃんは、九州は大分のTIKILOVE HOUSEの出身で、
繁殖犬候補として東日本盲導犬協会(旧栃木盲導犬協会)に
送られました。

きいちゃんのパパは、イギリスの名門・ガイドウェルの出身で、
きいちゃんの異母兄弟には盲導犬になった子もいるようです。
ママの系統にも、盲導犬になった子はたくさんいました。

血統が良いと言う事で、多和田さんから要請があった、と
聞いています。
きいちゃんはある意味、TIKILOVE母さんの自信作だったのだと
思います。
繁殖犬だったら、一番良い犬を出すでしょうから。

でも、きいちゃんは膝蓋骨脱臼レベル1と股関節脱臼が
ボーダー
と言う事で、失格になりました。

失格になったきいちゃんは、1歳8カ月で我が家に来るまで
ずっと協会にいました。

引き取りを希望された家庭は、2軒あったそうです。
でもどちらの家庭からも、一晩二晩でリジェクトされました。

その理由は、引き取りに行った時にわかりました。

唸って噛むのです。

協会で会った時は、尻尾をブンブン振って飛びついて来た
きいちゃんでしたが、車に乗ったとたんに、何故か
固まってしまいました。
そして、抱っこしようと触った私の手をパクっ

何が起きたのか一瞬わからなかった私は、もう一度きいちゃんに
触ろうと手を伸ばしました。
が、協会の施設内で会ったきいちゃんとは違って、顔にはシワシワが。

その後も、家の中でも何かの理由でスイッチが入ると、唸る・噛む。
家族全員噛まれました。

そして、ラブは意地汚いとは言え、きいちゃんの食に対する
執念は、ちょっと異常か?と思われるくらい強いものでした。

後になって、きいちゃんはPWさんのところで、かなり急激な
ダイエットをしたのだと人から聞きました。

おそらく、犬に対してあまり経験のないPWさんだったのでしょう。
何をどう間違えたのか、一日カップ2杯のフードを、一食にカップ2杯
与えていたのだそうです。
つまり、通常の3倍のフードを食べていたと。

3倍食べれば、当然太ります。
それで、太ってしまったのであわててダイエットをしたのだと
聞きました。
多分、一日カップ6杯食べていたフードが、一挙に一日1、2杯位に
減らされたのではないかと思います。

この時のダイエット経験が、もしかしたらきいちゃんの食への執着を
強くしたのかもしれません。
或いは、成長期の骨格形成に何か影響を与えたのかもしれません。

ちなみに、きいちゃんがウチに来た時の体重は、25.8キロでした。
現在の体重は32~3キロですから、かなり印象は違っていました。

今でも、きいちゃんは食べものに関しては目の色が変わります。
唸って噛む事はほとんどなくなりましたが、狭い場所で知らない人に
いきなり触られると、やはり唸ります。
このクセは、そう簡単には取れないのかもしれません。

きいちゃんのきょうだいに、シワシワの顔で噛む子はiいません。
関節に問題のある子もいません。

まあ関節の問題は、突然出てしまうこともあるので、たまたま
きいちゃんに出てしまったのかもしれませんが。

経験の少ないPWさんを、責めるつもりはありません。
ただ、協会の指導がもう少しきめ細かいものだったら、ダイエットは
必要なかったのではないでしょうか。

そして、どうしてきいちゃんが噛み犬になったのか、具体的には
わかりません。
協会での生活が、きいちゃんの性格に合わなかったのかな
と私は考えています。

キャリアチェンジ犬は、ブログ村の中でも飼っている方がたくさん
おられます。
ブログに記録を残すくらいですから、皆大事にされている幸せな
子達だと思います。

でも、キャリチェンの中には、やんちゃ過ぎて手に負えないから、
保健所に持ち込まれてしまった子もいたのだそうです。
それも1件ではなく、私が聞いただけで関東で2件、九州でも
1件。
協会に出入りしているボランティアさん達数人が、見聞きした
話なので、事実であろうと思います。

常識的に考えたらあり得ない事が、起きてしまう可能性が
あるのが、残念ながら今の世の中です。


だからこそ、私はシステムをきちんと徹底する必要があると思います。
問題があったら必ず協会に相談する、或いは飼えなかったら協会に
戻す、などの指導が徹底していれば、これらは起こらなかった事です。

きいちゃんの場合は、ちゃんと誓約書などを書きました。
飼えなかったら、若しくは死亡した場合は届けてくださいと。
東日盲は、そういった点ではしっかりしていました。

現状で良いものは良いのであって、何でもかんでも文句を
つけようとは別に思っていません。
揚げ足取り屋さんではありませんから。

ただ、問題が起きたら、検討して改めていく柔軟性がないと
盲導犬育成事業はやがて行き詰まると思います。

毎年、募金箱に400万円もかける九盲の金銭感覚などは、
天下りの議員さんにとっては当たり前かもしれませんが、
一般庶民から見たら、正常とは思えない。

盲導犬は道具」発言(あとで“道具”ではなくて”もの”と
訂正なさったそうですが)を、堂々とする九盲の
繁殖ボランティアも、ボランティアとしての質を疑います。
と言うか、人間としての質を疑いますね。

きちんと犬に向き合って活動しているボラさんと、こんな人を
同じカテゴリーに入れて良いんでしょうか。

「それはちょっとおかしい」
と思われる点を、皆で討議して、改めて良くしていく事が私達の
目的であり願いです。

盲導犬にとっても、キャリアチェンジ犬にとっても、引退犬にとっても
繁殖犬にとっても、それからユーザーさんにとっても、
ボランティアさんにとっても、皆が納得出来る盲導犬育成事業で
あって欲しいのです。


署名に賛同していただける方は、こちらからお願いします。

盲導犬とより良い暮らしを考える会のブログ

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参考までに、署名してくださった知人の言葉を、ご紹介して
おきます。

「この事件に関しては、情報が交錯しているのでコメントは
出来ないけれど、単純に要旨に賛同するので署名します」


なお、今回の対象は九州盲導犬協会です。
要旨を良く読んで、誤解のないようにお願いします。
不明な点は、ライフさんにお尋ねください。


blog_import_4f0f8b264e51e.jpeg
ウチに来て1カ月くらいの頃のきいちゃん

blog_import_4f0f8b1c0f00c.jpeg
センターで初めて会った時のきいちゃん




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もう一度、考えてみよう(追記あり)
2012年03月02日 (金) | 編集 |
署名活動は、今月いっぱいです。
賛同いただける方はこちらから。

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注意書きを良く読んでくださいね。そして間違いがないように
どうせ集めるのであれば、有効な署名にしましょう。
*疑問がある方は、直接ライフさんにお問い合わせください。
ちゃんと答えてくださいます。


いろいろな意見(意見は意見で良いと思います)や、お騒がせの
野次馬君も出てきたので、この件の問題点は何なのか、いま一度
考え直してみたいと思います。

事の真相がわからないから…と仰る方がおられます。
それで尻込みする方の気持ちも、わかります。
良くわからない話に入って、トラブルに巻き込まれるのは
誰だって嫌ですから。

よくわからない、と言う方はこの二点だけを考えてください。

訓練を受けた「盲導犬」が「行方不明」になったという事。

そして、あのマーキング(?)写真

もう一つ、今回の問題をややこしくしている理由があります。
福祉に関係しているからです。

何度も書いていますが、どうも読んでいない人がいるようなので
再度書きます。

無関係なユーザーに迷惑がかかることは、本意ではありません。
盲導犬をやめてしまえ、と言っているのでもありません。
問題が見られるから、改善して欲しいと言っているのです。

署名の意図はそれだけです。

じゃあ何故署名かって?
「お願いします」とお願いして、協会側が真摯に、誠意を持って
向き合ってくれれば、別に必要はありませんでした。
でも、言っている事が二転三転して、どうも信用出来ない。
それでは、協会を認可した知事にお願いしましょう、となったわけです。

署名用紙をご覧になった方はわかると思いますが、盲導犬育成を
やめろ、なんてひとことも書いてありません。
今、正しく盲導犬と共に暮らしているユーザーさんは、まったく
無関係です。

見方を変えましょう。

現状は、盲導犬にとって、良識あるユーザーさんにとって
問題のない健全な環境ですか?
全ての協会が、誠意を持ってその責任を果たしていますか?

そして、育成のための助成金は正しく使われていますか?

盲導犬育成事業には、何の問題もないと思いますか?

全ての質問にイエスと答えられる方には、何も言いません。
その方には、そう見えているのでしょう。

しかし、盲導犬に関する問題は、少なくとも二度目だと言う事も
考えてください。

今のままで、第二第三のアトム君のような存在は、絶対に
出ないと言いきれますか?

それとも、盲導犬は「道具」だから、何をされても仕方がない
のでしょうか。

今迷われている方は、そんな事を少しだけ考えてみてください。

そして私達は何をすべきなのか、すべきではないのかを。


*******
もう一つ、書き忘れました。
盲導犬ユーザーの権利ばかりを主張する人がいますが、
盲導犬を待機している、障害のある方達の存在も
忘れてはいけないと思います。

こんなユーザーに二度も貸与するなら、自分に貸与して欲しい。
そう思う方もおられるでしょう。

忘れないでください。
虐待を受けた盲導犬は、もう盲導犬としては働けません。
何百万円をかけて育成した盲導犬を、無駄にしてしまうのです。

盲導犬と共に暮らす事を、心待ちにしている方達にとっても、
このような話は悲しい事だと思います。

出来るだけ多くの希望者に、正しい形で盲導犬を貸与する。
私は、それが福祉のあるべき形だと思います。


たいくつ
アトム君、どこで何してるのかな


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