要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
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観察力と状況判断
2008年03月27日 (木) | 編集 |

久々に、キッドが「う~パク」をした。
と言っても、私にではない。ターミ兄に、である。
当然のことながら、ターミ兄はいたくご立腹になり(そりゃそーだ)今日もまだ、いまいち
ご機嫌斜め30度くらいである。

いかなる状況の下で出たのかというと、それは私がキッドの手作り食
作っている時だった。
フードがイマイチ合わないようなので、キッドの食事は全て私が手作りしている。
手作りだから、フードをざざっと食器にあけるよりは、当然時間がかかる。
で、キッドは、たぶんワクワクしながら、私の後ろにはりついてご飯を待っていた。
その時、ターミ兄が何気に話しかけて触ってしまったのである。

「おう、ご飯を待ってるんか」
とか何とか言って、多分本当に何の気なしに。

するとキッドが小さく唸ったのである。
それから、パクが出た。
うるさいなっ!」
といった感じだったのだろう。

ありゃりゃりゃ・・・である。

考えられる事はいくつかある。
まず、手作り食になってから、ご飯は全て私が作って私があげていた。
特に、普段の夕飯の時は誰もいないので、夕食タイムは私とキッドだけの時間だった。
だから、その特別な時間に急にターミ兄が入ってきて触ったのが、キッドには脅威だった
のかもしれない。

「おやつをいっぱいやってるじゃないか。」
とターミ兄はご立腹だったが、たぶんおやつとメインディッシュは、キッドの中では
重要度が別なのだろう。

叱られたキッドは、私の後ろに隠れておろおろしていた。
ずっと以前に、いぬたま君にパクパクパクと3回くらい噛み付いたときも、自分で
ビックリして私に飛びついてきて、おろおろしていた。

私はキッドを抱きしめて、コンコンとお説教をする。
「あのね、パクはいけないんだよ。パクしたから、怒られちゃったでしょ。
キィがいけないんだよ。」

多分、叱られている状況はわかっているのだろう。
でも、なぜターミ兄が激怒しているのか、本当に理解しているかは不明だ。
もしかしたら、「う~パク」の瞬間、キッドは二重犬格になって記憶喪失に
なっているのかもしれない。

ウチに来て3ヶ月、もうほぼ大丈夫と思ってはいたが、でもまだ盲点が残っていた
と言うことだろう。
私は、私自身に対してはたぶん殆ど問題はないとは思っている。
でも100%とは言い切れない。
何故って、キッドは犬なのだし、私達の知らない時間を過ごした方が長いからだ。
だから保障は出来ない。

出来ないから、常にキッドの様子を見て観察しているし、場合によっては気をそらしたり
方向を変えるようにしている。
観察力と状況判断なくして、問題犬を扱うのは難しいと思う。

ちょっと話がそれるが、例えば靴銜えやスリッパ銜えも、どうしてそれをするのかで
対応を変えないと、キッドの場合はいじけてしまう。

気絶から目覚めない私にむくれて、スリッパを盗んでいる時と、コープの配達商品
運んでいる私に、玄関の私の靴を持ってくるのでは、多分理由が違う。
嫌がらせのスリッパ盗みの時は、しかって取り上げても良い。
でないと、スリッパを齧って、キッドの勝利になってしまうからだ。

でも、コープの配達の時は違う。
多分、品物を運んで片付けている私を手伝いたいのだろう。
だから、台所に靴を運んできた時は、
「ハイハイ、ありがとね
とアタマをなででやってから、「出せ」で取り上げる。
そうすると、比較的すんなり靴を放す。

玄関のチャイムが、ピンポンと鳴った時もそうだ。
真っ先に出ようとするキッドを、叱り付けても多分意味がないので、とりあえず
「ハイハイ、教えてくれてありがとね
とアタマをなでる。
それから、「待て」のコマンドで飛び出さないようにさせるようにする。
もともと無駄吠えをしたりはしないけれど、その方がキッドが納得して待っているように
思える。

久しぶりに唸られたターミ兄には気の毒なのだけれど、彼と私ではやっぱり
キッドの中でのランクが違う。
もし同じだったら、熱があってもキッドの手作り食を作る為に、ゾンビのように
ベッドから起きあがる私が、全然報われないではないか。

ほぼ24時間キッドを観察して、その都度どう処理したら良いかを、ない知恵を絞って
考えている人間と、熱が出たら「お世話はパス」出来る人間と、全く同等では
私が納得できない。

とは言え、まだキッドの中にちょっと危ない要素があるのは、要注意だ。

ちなみにこの時は、私はご飯をターミ兄に渡した。

ターミ兄は悔し紛れに、「待て」をたくさんさせてからご飯を与えていたが、まあ
たまにはご飯係もしないと、そう言う事になるよと言う警告なのかもしれない。

kid82
こんなになついているように見えるのにね。

犬は犬。似通っているところや、通じるところがたくさんあっても、まったく同じでは
ない。
人間だってそうではないか。
100%通じることは、難しい。

だから、観察力と状況判断は、常に必要なのだと私は思う。

 

 

 

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シニアわんこ達の生き方・逝き方
2008年03月23日 (日) | 編集 |

先日、関西遠征旅行との時にお会いしたDOGLABさんちのルーシーちゃん
21日早朝に亡くなった。
亡くなる10日前に会えて、本当に良かったと思う。

病気になったと聞いて、元気なうちに会っておきたいなあと思っていたら、急に休みが
取れて、行かれることになった。
私としては、爺様が
「ほれ、今のうちに行っておくんじゃ。」
と後押しをしてくれたような気がしてならない。

シニアわんこには、いろんなタイプの子がいると思う。
ルーシーちゃんは、爺様の親戚とは思えないくらい、良い子だった。
だからなのだろうか。
「頑張らなくて良いから。苦しまないようにしてね。」
と言うDOGLABさんの願いを、「ハイハイ」と聞いたかのように、す~っといなくなってしまった。

やつれることもなく、みすぼらしくなることもなく、ふっくら太ったまま、写真で見る限り
ルーシーちゃんのお顔は、きれいで眠っているようだった。

ルーシーちゃんの亡くなる1ヶ月ほど前に、みちのくのお友達のわんこが亡くなった。
この子は、猛烈ルビー婆の親戚みたいで(実際はゴルとラブだから、親戚なわけは
ないのだけど)ある意味偉いと言えるくらい、スゴイ婆ちゃんだった。

この子は、2日前までガルガル元気だったのだけど、自分の肉体の限界が来たと知るや
「オレに(何故か♀なのにオレ)延命措置はいらん」と拒否し、周囲の予想をあっさりと
裏切って、「あばよ。」と行ってしまった。

音楽で言ったら、イントロがほとんどなくて、いきなりサビに入るタイプの曲だろうか。

そうかと思えば、コアちゃんのようにイントロだけで一曲終わりそうな子もいる。
右肩下がりなのは明らかなのだけど、きわめて緩やかに降りているので
ある意味、理想的な老衰に向かっているとも言える。
毎日更新される日記の写真は、どれも仙人のように飄々としている。

どんなタイプのシニアわんこも、共通しているのはみんな、いとおしくて可愛くて
極悪シニアですら健気で可愛いということだ。
残念ながら、これはニンゲンのシニアには当てはまらないような気がする。

シニアわんこは、グチグチ愚痴らない。不平不満を言わないし(あ、言う子も居るけど)
泣き言も言わない。
だから余命を知っても(理解しているかどうかは別として)あわてたり落ち込んだりも
しないで、黙ってその事実を受け入れている。

この潔さが、ニンゲンにはないのかもしれない。

爺様は、介護に文句は言ったかもしれないけど、泣き言は言わなかった。
イントロも長くて、主題も長くて3回くらい転調して、そしてエンディングはいまだに
続いている爺様。

その爺様の指導よろしく、新人キッドは普通の子になった。
キッドの身体に生えている1本の黒い毛は、爺様との交信アンテナだと私は思っている。

旅行から帰ってきて、キッドは一度も盗み喰いはしていない。
あの鮮やかなタッパー開けは、やっぱり手引きした者がいなくては出来ない。

「まあ、家ではやめておくのじゃ。」
と爺様が言ったのか言わないのか、はたまたキッド一人では小心者なのか。

でもスリッパ運びと靴盗みは、せっせとやっている。
私の古いスリッパ一足は、かかとを噛まれて使い物にならなくなった。
「そろそろ買い換えた方が良いでし。」
という言いわけも、爺様直伝らしい。(よって反省はしていない)

普通の子キッドは、どんなシニアになるのかな・・・
ヘタレ爺かな。泣き虫爺かな。それとも、案外良い子爺かな。
何でも良いや。
楽しい犬生を送りな、キッド。

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添い寝(どっちが?)

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DOGLABさんちで買ったオニューのお洋服と、ニコちゃんマークのバンダナ
いぬたま君になでなでしてもらって、口を半開きでうっとり

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風呂上りのボクでし。
このバスローブは、CHAR-RINさんからいただきました。

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背中にジッパーがあって、なかなか使いやすいです。
なんで難しい顔して、牛タンを食べてるんじゃ?

kid118
こんなふうになってます。
お陰で後の掃除が楽でしたわ。

キッド、いろんな方と先輩シニアに感謝するんだよ。

 

 

キィ坊、旅に行く 最終章
2008年03月16日 (日) | 編集 |

もう、もう一気に書いてしまいましょうね。
御用とお急ぎでない方は、お立ち寄りください。

DOGLABさんのおうちを出て、キルトカフェさんに向かった我々とwoodyさん。
ちょっと迷いながらも無事に到着です。

キルトカフェさんには、オーナーのハナ母さんのわんこ、14歳のハナちゃん、それに
biwaさんとゆずちゃん、そして若いドクタードッグのフィオちゃんがいました。

ハナちゃんゆずちゃんは、シニアなのでキッドとお馬鹿遊びなどしません。
フィオちゃんは、病院などに慰問に訪れるわんこだそうで、やっぱりお馬鹿遊びは
しません。

でも誰もぶっ飛ばさないので、キッドはお店にあったおもちゃで遊んでいるうちに
気分が戻ってきました。

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隣に居るのがフィオちゃん。真剣におたかり。

kid110
おやつをくれる人、良い人。
隣はゆずちゃんです。元気なお婆ちゃんで、特に悪い所はないそうです。エライ!

キルトカフェさんで、美味しいソフトクリームとコーヒーをいただいてまったり。
本当はもっとゆっくりしていたかったのですが、ここから篠山のお宿まで1時間半くらい
かかるとのことだったので、残念ながらちょこっとでお別れとなってしまいました。

woodyさんも、倉敷までお帰りになるとのことで、ここでお別れです。

さてこの日は、篠山のJ's hill gardenにお泊りです。
ハナ母さんの紹介だったのですが、なかなか良い所ですよ~
お部屋は、人数とわんこの数や大きさによってはちょっと狭いかもしれませんが、
お店の感じはとても良かったです。

周りは何もないので、わんことぶらぶら散歩をするには最適です。
カフェだけで来ても良いかもしれませんね。
ゆっくりランチでも食べて、お茶を飲んで散歩して・・・なんてのんびりしたい時には
良いかもしれません。

余談ですが、ワタクシここにつまらないものを忘れてきたのですが、翌日にはすぐ
宅急便で送ってくれました。
「着払いで」とお願いしたのですが、普通に送ってくださり、しかも葉書が入っていて
直筆でちょっと一言添えてありました。
些細な事かもしれませんが、小さな気配りのあるお宿って嬉しいですよね。

kid112
ちょっと暗いですが、お宿でくつろいで寝るキッドです。
場所が変わっても、意外と動じないことが判明。

翌日、J's hill gardenを後にして再びDOGLABさんの自宅に向かいます。
もう一度ルーシーちゃんお見舞いをしておきたかったのと、でんすけちゃん
娘の理科ちゃんにも会いたかったからです。

理科ちゃんは、キッドの弟か妹のお母さんになるかもしれなかったわんこです。
でも前回の交配では、残念ながら子犬は出来ませんでした。
ちょうどその頃キッドはまだ研修中でわからんちんだったので、ある意味
良かったのかもしれませんね。

また半年くらいしたらチャレンジするそうで、そのときにワルワルツチノコの子が
産まれたら、キッドの弟か妹になるかもしれません。
ちょっと楽しみなんですわ。

kid114
この日のルーシーちゃんは、お外で静かに寝ていました。
じっとしていれば咳はあまり出ないのだそうで、ひたすらおとなしくしていました。
なでなでするとゆっくり尻尾をふって・・・可愛くて、いとおしかったです。

kid113
真ん中が理科ちゃん。なかなかフェロモンむんむんのお色気満点乙女
キッドは気になって仕方なかったようです。
時折、マウンティングをしかけては、人間にも母親のでんすけちゃんにも
叱られてました。

そうそう、ルビー婆はあまりにも怖いので、室内にお引取りいただきました。
音声は聞こえませんが、家の中でパオパオ怒っています。

キッドは前日のダメージで、門から入らないかと思いきや、意外にスタスタと
入り込んでいました。
立ち直りは、割と早いようですわ。

理科ちゃんと遊ぶキッドです。
でも、何気にマウンティングしようと試みて、でんすけちゃんに怒られて、
しずしずと引き下がってます。

怒って一喝しない理科ちゃんに、かなり気を良くしてずいぶん大胆に遊べるように
なったキッド。
誰でも同じように遊んではくれないだろうけど、遊び方を少し学習出来て
良かったねぇ。

今回の旅行は、キッドにとっては理科ちゃんと遊べた事で終了になりました。
でも、いろんな子に接して怒られたり遊んだり、そして新しい経験をして
キッドは本当に楽しかったようです。

最後には、ニコニコの笑顔になりました。

kid105

お付き合いいただいた皆さん、本当にありがとう。
そして、キッドに教育的指導をしてくれたわんこ達、遊んでくれたわんこ達、
ありがとう。

それからルーシーちゃん、癌に勝たなくても良いから、出来るだけ穏やかに
安らかに過ごせますように。
kid109
そのままでいてね。

最後に、長々と読んでくださった方々、ありがとうございます。

旅は始まったばかりです。
いつかどこかで、お会いできますように・・・

キィ坊、旅に行く その3
2008年03月16日 (日) | 編集 |

ハイハイハイ、どんどん書いちゃいますよ~
皆さま、お好きなように読んで、良かったらお好きなところ適当にコメント残してくださいませ。

朝の10時頃、六甲でワンコのかあさん一家とお別れして、クラちゃん一行と
DOGLABさんのお店に向かいました。

お店で迎えてくれたのは、でんすけちゃん
そしてあとから、ガーナさんがやってきました。
二人とも、典型的なズンドコつちのこ体型(私の大好きな)の、きれいなチョコラブの
女の子です。

kid104
右がでんすけちゃん、左がガーナさん。女の子だけど、大きいです。

お店にはたくさんのおやつやおもちゃがあるので、キッドはまたまた嬉しくなって
しまったようです。

kid103
あれもこれも、興味しんしん

そしてDOGLABさんがくださった、噛むといろんな音がメチャメチャに出る
楽しいおもちゃが気に入って、お店中を駆けずり回ります。

はしゃぐお子ちゃま

このおもちゃ、鳴り物が好きな子にはオススメです。
見ている方も、アホっぽくて笑えます。

さて、お店でお買い物をした後、クラちゃん達は帰りに時間がかかるのでお帰りに。
ちなみに、DOGLABさんのお店には、クラちゃんでも着られるような大きなお洋服も
あるんですよ~
クラちゃん、可愛いお洋服をお買い上げ。

そうそう、皆でお買い物をしている間、オーちゃんでんすけちゃんのベッドで
勝手に看板犬になっていました。
悲しい過去があったとは思えない、貫禄のくつろぎぶり。
犬って、ちゃんと環境を整えてあげると、こんなにも立ち直れるんですね。

クラちゃんご一行をお見送りした後、今度はここでwoodyさんを待ちます。
woodyさんの事は前にも書いたと思いますが、享年17歳と40日のY・ラブの
ラン子ちゃんの飼い主さんです
ラブ爺号に夜鳴きするラン子ちゃんを乗せて、夜な夜な職務質問をされながら、
街を徘徊していた勇気あるお嬢さんです。
ワタクシ、こういう実行力のある若いお嬢さん、大好きなんですわ。

ちなみに、ラブ爺号は今、woodyさん宅に保管されています。

さて、woodyさんと合流したあとは、DOGLABさんの自宅に向かいました。
肺に腫瘍が見つかってしまったルーシーちゃんに、どうしても会っておきたかったのです。

kid108
ルーシーちゃんです。鼻が爺様に似ています。
でも性格は爺様よりずっと穏やかで、物静かなお婆ちゃんです。

肺に腫瘍があるため、動くとちょっと苦しそうに咳が出てしまいます。
今、気功治療を定期的に受けているそうで、効いてくれることを祈るばかりです。
むちむちの豊満ぼでーで、ワタクシの大好きなタイプなのに・・・

寝ているルーシーちゃんをなでなでしていると、爺様を思い出してしまいました。
親戚だからなのでしょう。毛がやわらかくてみっちり生えているのが、爺様と
おんなじです。(キッドは改良されたけど、まだ若ハゲ状態)

ルーシーちゃんと一緒におうちにいたのが、噂の最強婆、ルビーちゃんです。

kid107
「アンタたち、何なのよっ!パオ!」

歩くパオパオです。動く分、爺様よりコワイです。

kid106
「ちょとアンタ、アタシの許可なくして入らないでちょうだい!」

ルビー婆に、キッドはたじたじです。
普通に一喝されただけでも、すでに近づかないのですが、動くパオパオルビー婆
追いかけてきて蹴散らすので、キッドはもう自由に動けません。
これで15歳だと言うから、頼もしいです。

ルビー婆が恐くて仕方のないキッドは、ワタクシとターミ兄の間に避難していましたが
ちょこっと好奇心で台所に行った隙に、ルビー婆に居場所を取られてしまいました。
ターミ兄を取られたキッドは、戻るに戻れず、ひたすらオロオロ
テーブルの下からのぞいていましたが、しまいに玄関に逃げてしまう始末。

「ボク、帰りたいでし・・・」
と泣きが入ってきたので、この日はここで一旦失礼する事に。
すっかり凹んでしまったキッドを連れて、今度はキルトカフェさんに移動です。

ここで、ルビー婆にボコボコにされたキズを癒すのですが、長くなってしまったので
それは次回にいたしませう。

ルビー婆には、ワタクシ「ルビー・ザ・西太后」の称号をささげたいと思います。
凄すぎです。

 

 

キィ坊、旅に行く その2
2008年03月15日 (土) | 編集 |

さてさて、どんどん書いちゃいますよ~
でないと、忘却の彼方に行ってしまいますからね。

ところで、爺様は今回の旅行にどう関わっているのかと言うと、もちろん関わっています。

爺様の親戚のルーシーちゃんに会いに行くのだから、当然忘れるわけがありません。
ありませんのですが、そこは爺様。
ちゃんと自己アピールをなさいました。

ちょっと話が前後しますが、出かける前日、ワタクシが例によって例の如く、
気絶していたときのことです。

ふと目が覚めると、TVの上に置いたあった爺様の写真がないではありませんか。
いくら爺様でも、写真が一人歩きするわけはなし・・・
で、下を見ると、写真が落ちていたんです。

love344
私の好きなこの写真どすわ

落ちた理由は、単に額の後ろの支えの部分が壊れただけなんですが、でもなんとなく
ワタクシは爺様の主張を聞いたような気がしたんですね。

「オイコラ!わしをちゃんと連れて行くんじゃ!」

最初から連れて行くつもりだったってば・・・
でも一言言いたかったんでしょうか。
それでワタクシ、この写真を持っていったんですわ。

で、話は戻って、Daddy's Cafeを後にして、六甲のお宿に向かったワタクシ達。
ちょうど夕食直前だったので、わんこ達にご飯を食べさせた後、そのまま
お宿に隣接しているレストランに向かいました。

ここは、お宿(ロッジを一棟貸切)の中はわんこはどこでもOKなのですが、
レストランには入れないのです。

そこで各々工夫をして、クラちゃんとオーちゃんは2階のお部屋に、アリサちゃん・
ルナちゃん・サニーちゃんは、2階の吹きぬけの上の廊下にリードをつけて繋ぎ、
一人っ子のキッドは、2階に行かれないように階段のところにバリケードをして
一階の廊下と部屋にだけ入れるようにしてお留守番をしてもらうことになったのです。

はたして、みんなちゃんとお留守番が出来たでせうか??

ハイ、キッドを除いてみんな出来ました。
ではキッドは何をしていたのでしょう。

ワタクシ達人間が、優雅にコース料理をいただいてワインなぞ飲んでいる間に
キッドは初めての盗み喰いをいたしました。
ふだん家ではほとんどその危険性がなかったので、油断していましたわ、ワタクシ。

帰ってきてワタクシ達が発見したのは、壊れたタッパー・封を開けていなかったはずの
おやつの袋だけ・それに中に入っていた脱酸素剤。

そして、トイレのまえにちーがちょびっとしてありました。

むむむ~この嫌がらせの仕方、お前一人の犯行ではあるまい?!

そうです、ワタクシ部屋を出る前に、ベッドのわきに爺様の写真をきちんと立てかけ
爺様に頼んでいったのです。
「キッドを見ててやってね」
と。

爺様とキッドの交信が想像出来ました。

「爺ちゃん、ボクだけひとりでし。」
「坊主、そこにタッパーがあるじゃろが。そこから中身だけ出すんじゃ。」
「これ?ボク、これ開けてはいけないと思ってたでし。」
「良いから開けるんじゃ。こう言うときは良いんじゃ。」
「あとで叱られないでしか。」
現行犯じゃなければ良いんじゃ。おっと、袋は食ってはいかんのじゃ。それから
その小さい薬の入った袋も出すんじゃ。」
「これで良いでしか。」
「そうじゃ、それからそのアキレスも全部喰ってしまうのじゃ。」
「ボク、アキレス大好きでし。」
「食べたら、人間のトイレのまえに軽くちーをたれておくのじゃ。軽くな。」

こんな感じだったのではないでしょうか・・・

でも、何故か初悪さをしたキッドはうれしそうでした。kid98
一喝されたサニーちゃんとも、適度に距離をとりつつ。

悪さも憶えて、すっかり楽しくなってしまったらしいキッド。
クラちゃんには、ぶっ飛ばされたのでしつこくしなくなりました。

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巨大な置物化しているクラちゃんと、全然ジャマにならないオーちゃん

アリサちゃんはお婆ちゃんなので遊んでくれないのはわかるらしく、さかんに
ルナちゃんに遊びをしかけます。

でもイマイチアプローチのしかたがヘタクソなキッドは、もうちょっとのところで
遊んでもらえませんでした。
ただ、この日お泊りしている間に、「誰を遊び相手に選んだら良いか」と言う事は
学習できたようです。
これだけでも、十分進歩です。

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ルナちゃん・サニーちゃんと

kid102
みんなで記念撮影~
一番奥の、アリサちゃんとクラちゃんは、何枚写真を撮っても同じポーズでしたが、
やっぱりキッドが一番落ち着きがありませんでした。
それでも、この辺からだいぶ笑顔が出るようになったのです。

ロッジ一棟を貸しきっての楽しい合宿はあっという間に終わってしまい、さて翌日は
DOGLABさんのところに行って、噂の最強ルビー婆とも対面です。

 

 

 

キィ坊、旅に行く その1
2008年03月14日 (金) | 編集 |

行ってきましたよ~、関西遠征第一弾。(ってっことは、第二弾もアリか?)

思い起こしてみると、結構ハードスケジュールだったので、整理しながらお伝えしたいと
思います。(でないと、最近アルツハイマってるので、肝心の事をいっぱい忘れそう)

まずは予定を整理してみましょう。

9日、夜中の12時前に横浜を出発(夜行だよん)
10日、夜明け前に西宮到着、SAで仮眠。
    お昼にDaddy's Cafeで待ち合わせ。
    ここで待ち合わせたのは、ワンコのかあさん一家クラママさんとお友達それに
    チャム・リム・Yさん姉妹

    夕方、ワンコのかあさん一家とクラママさんチームと、
    六甲のオーベルジュド・コム・シノワ・Rokkoに移動。
    お泊り~
11日、朝10時頃、クラママさん達と、DOGLABさんのお店に。
    ワンコのかあさん一家は、とうさまのお仕事のご都合でお帰りに。

    DOGLABさんのお店でお買い物をしたあと、クラママさんご一行はお帰りに。
    そこで今度は、woodyさんとお友達
と待ち合わせ。
    それから、肺癌のルーシーちゃんをお見舞いしに、
DOGLABさんの自宅へ。 

    そのあと、キルト・カフェさんのお店に移動。オーナーのハナ母さんや、
    
biwaさんにお会いする。

    woodyさんチームとはここでお別れ。

   キルト・カフェさんを後にして、この日のお泊りは篠山のJ's hill gardenへ。

12日、再びルーシーちゃんに会いに、DOGLABさんのご自宅へ
    ここで、
理科ちゃんママとお会いする

    そして昼過ぎにDOGLABさんの自宅を出発して、横浜へ
    
    良い子運転でしたが、19時前に到着~

と、こんな感じのスケジュールでございました。

なんだか、ここまで書いただけで疲れてしまったど・・・

長くなりそうなので、今日は最初の日のdaddy's Cafeでのお話にしぼりましょう。

最初に到着したのは、我々でございました。
まず誰もいないところで場所に慣れたほうが良いだろうという事で、とりあえず
皆さんを待ちながら、キッドを外のデッキ席のあたりをウロウロさせます。

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「何だか面白そうな所に来たでし~」

それから間もなくして、ワンコのかあさん一家が到着、それからチャム・リム・Yさん、
もしかしたら、カフェは間に合わないかも、と言いながらも意外に早くクラママさんが
到着しました。

ここで集まったわんこは、全部で9頭。
わんこのかあさんちの、アリサちゃん(盲導犬引退犬)・ルナちゃん・サニーちゃん
(キャリアチェンジ犬)、
チャム・リム・Yさんちの、チャム君(13歳・Yラブ)・リム蔵君(キッドの叔父さん・
キャリアチェンジ犬)・ハウル君(キッドの後胎の弟)、
クラママさんちのクラリスちゃん(グレピのレディ)、オーちゃん(唯一の小型犬)

キッドはどうするかと思いきや、特に誰ともトラブルも起こさず、それなりに
馴染んでおりました。

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手前が、キッドの後胎の弟・ハウル君。似てるでしょう?
その後ろが13歳のチャム君・チラッと見えているのが、叔父さんのリム君

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一通り騒いだあとは、みんなまったり。
お尻を向けてるのが、ちょっとコワイお姉さんサニーちゃん、真ん中がルナちゃん、
そして寝っ転がるキッド

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「あのおやつ、欲しいでし」

この日集まったわんこのうち、キッドを入れて盲導犬になれなかった組が
4頭もいました。
キッドの叔父さんのリム蔵君もその一人で、彼は長いことケージに入れっぱなしに
なっていたそうで、そこから出ようとしてケージを噛み噛みして、
少し受け口になったそうです。(なるほど、ちょっと猪木口)

盲導犬を育成する、それぞれの人の役目の難しさと重要さを、皆さんと
話し合ってしまいました。

さらに、ワタクシ知らなかったのですが、クラママさんちのオーちゃん(パグの男の子)
は、ペットショップで売れ残っていて、半ば虐待されるようにしてかろうじて
生きていたそうです。
クラパパさんが見かねて、救出してきたとか・・・

皆さん、サクっとお話なさるけど、結構曰くつきのわんこを助けているんですね。
私の周りには、捨てる側でなく、拾う側の善意ある人たちがたくさん居るのだと思うと
なんだか嬉しいです。

kid115

そんな方々と楽しく過ごして、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

このカフェは、ミニドッグランもあったのですが、雨上がりのために十分に
利用する事が出来ませんでした。
日帰り組のハウたんたちは、ちょっとドロドロになりつつ遊んでいましたが・・・

そうそう、コミュニケ-ションのヘタクソなキッドは、物静かなクラちゃんにしつこく
迫って、まさかの一撃をくらい、おったまげて1mくらいぶっ飛んで固まっていました。

つけあがるとそう言う目にあうんだよ。

しょっぱなからたくさんのわんこにもまれ、キッドにとってはエキサイティングな
旅の始まりになりました。

このあと、六甲に移動してお泊りです。
その様子はまたのちほど・・・
いろんなエピソードがあるので、また覗いてくださいね~

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

2代目旅犬
2008年03月04日 (火) | 編集 |

kid86
ボク、キッドでし。日替わりでおもちゃを抱えて寝るのが好きでし。

kid87
しばらくすると、自動的にこうなるんでし。

kid89
これは新しい寝方でし。抱っこで寝るのも好きなんでし。
(重いんでしー!)

kid88
え、おかしいでしか?でも好きなんでし。

こんなボクちゃんでし。でも今度二代目旅犬になることになったんでし。
先代の、凄い爺ちゃんの跡を継ぐんだそうでし。

それで、爺ちゃんが最後に行った、関西にまず行くんでし。

ボクの予定でし。
10日 ここに泊まるのでし。
一緒に泊まるのは、ワンコのかあさん一家、それにクラママさんとお友達なのでし。
とうぜん、アリばばちゃん・ルナちゃん・サニーちゃん・クラちゃん・オーちゃん
一緒なのでし。

オーベルジュ・ド・コム・シノワ ROKKO

11日は、爺ちゃんの親戚のルーシーお婆のお見舞いに、DOGLABさんちに行くんでし。
ここには、コア婆みたいに恐そうなルビー婆、それにガーナおばちゃん
でんすけおばちゃんがいるんでし。
ボク、恐いけどデビューするでし。
慣れないと、姉ちゃんに叱られるでし。

それでこの日はここに泊まるでし。
 J,s hill GARDEN

良かったら、お暇な方は遊びに来てくださいなのでし。
途中、ボクにおやつをくれる人も、メッセージを残してくださいなのでし。
ボク、寄りますでし。

よろしくでし。

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