要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
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安定期
2008年01月27日 (日) | 編集 |

このところ、キッドは比較的良い子です。
う~パクも出ないし、野犬モードにもなりません。(あれから骨をあげていないからかもしれないけど)
キッドが落ち着いてくれると、我が家も比較的安定です。

と言うわけで、今週のキッドです。

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あ、前後しますが、これが骨を齧りまくって、石ころうんpを製造している時ですな。
何故か難しい顔をしています。

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そして、まるでのような顔で寝ているキッドです。
鼻が曲がって、苦しくないんでしょうかね。

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入浴中~
湯船に入れてみました。
嬉しいのか、嫌なのか良くわかりません。
もっと感情表現をしろよ~

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そして、カモの次はグースを殺しています。10分と持ちませんでした。
リアルなおもちゃなんで、ホントに死体みたいです。

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こんなんで、寝やすいんですかね。
太かった爺様には、絶対出来ない技です。

キッドは超寒がりです。
何故って、毛が薄いんですわ。毛をかき分けると、地肌が見えるんです。
爺様はもしゃもしゃで、地肌が何色なのか良く見えませんでした。
同じラブでも、こんなに違うんかい??とちょっとビックリ。
じゃあ寒いよなあ。
でもストーブにかじりつくと焦げるで。

子供用のガードなどを置けば良いんでしょうが、買いに行くのが面倒くさいので、今はストーブの前に
金属製のザルが置いてあります。
これで50cmほど離れてくれるので、一応良しとしています。
時々くわえて移動しようとするので、「ダメダメ」と言って元に戻しています。

キッドは爺様と違って、ごり押しをしません。
例えば、爺様だったら、もしお気に入りの場所にザルを置かれたら、間違いなく蹴っ飛ばしています。
もし自分の力でどかせられない時には、ブイブイ文句を言って、嫌がらせをします。

爺様が若かりし頃、台所に入ってきてうるさかったので、バーベキュー用の網を置いておいた事が
あります。
踏んだ感触が嫌だったので、それで入ってこなかったんですわ。

ところがある日、友達の子供がその上をハイハイして通るのを見て、
「なんだ、あんな弱そうな生き物でも渡れるんかい!」
と学習をしたらしく、次からは嫌々ながらも歩いて渡ってしまいました。
私達が、わざとらしくまたいでいたのが、ばれてしまったのです。

余談ですが、このバーベキュー網は、バーベキュー以外に結構使いでがありました。
キッドのストーブ対策にも、買ってこようと思っています。(だったらガードを買えば良いじゃん)

ゴリ押しをしない(出来ない?)キッドは、ザルはそれなりに気に入らないようで、フガフガ文句は
言ってるのですが、それ以上どうこうしようとはしないのです。
結局今はあきらめたのか、ザルの隣に寝ています。

あやのさんのアドバイスで、訓練が好きじゃないのならば、コマンドを変えてみたらどうだろう、
と言うので、少しづつ変えてみています。

例えば、「シット」は「良い子」。
これは、おたかりをするときに自然に覚えました。
「もっと良い子は?」と言うと、伏せます。
して欲しいことがあるときは、だまって伏せています。

散歩中、よその子にちょっかいを出そうとする時などは、「ウェイト!」ではなくて、あやのさんオススメの
ガマン」にしようと思って、昼間畑の中を散歩しているのですが、場所があまりにも田舎チックなのか
他の子になかなか会いません。
会ったら試してみようと思っています。
優しい、キッドの受け入れやすい言葉を使う。これは、ヘタレキッドには良いかも・・・と思っています。

ワンコのかあさんに言われたように、キッドと我々は恋の駆け引きをしている、初期段階の
恋人のようです。(すごくわかりやすい喩えだと思いましたわ~)

爺様は、古女房のようでしたから、何でもアリだったんですが・・・

でも考えてみたら、恋の駆け引きも面白いではありませんか。
と言うわけで、今しばらくはこの駆け引きを楽しんでいようと思っています。
モノは考えようですね~

 

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ちょっくら育児疲れ
2008年01月22日 (火) | 編集 |

正月にこっぴどく風邪を引いてから、調子がよろしくない。
いままで不死身を誇っていたのに、ターミネーターも寄る年波には勝てないのか。
なんだか情けない今日この頃です。

理由のひとつは、どうもプレ更年期に足を突っ込み始めているからなんですな。
医者に行かないのを自慢していたのに、よりにもよって婦人科と仲良しになるなんて、
ワタクシ的には不本意なんですが・・・

どう調子が悪いかと言うと、
ちょっと動くと妙に汗をかく・イライラする(攻撃的なタイプの人は、落ち込むよりイライラするそう)
物事が面倒臭くなる
などなどです。

そこで、癒しのわんこの登場を期待したいのですが、残念ながらキッドはまだ研修中
こちらが癒している状態。
全然頼りになりません。

それどころか、まだたまにう~パクが出たりすると、
「おのれえぇぇぇ~しばいたろか!!」
とわめきたくなってしまいます。

イタズラだの、オッパッピーな世話焼かせなんかどうでも良いんですわ。
でも、このう~パクは、調子の悪い時にはイライラに拍車をかけます。

ではそう言うときは、どうするか。
お互い距離をとります。

何故って、キッドのう~は、たいていが過度の緊張から来るからです。
これを怒っても、怒鳴っても、たぶんこのクセは直らない。
まあ、あまりにも恩知らずだと時々怒りますが、怒ればすぐにごめんなさいモード
入ってしまうんですね。
でもそのあと、しょんぼりしていますから、あまり頻繁にすべきではないと思っています。
それよりも、妙な心の緊張を作らないのが一番です。
 
誰もそうしていないのに、自分で自分を追い詰めて精神状態がピリピリしている状態。
人間でもいますね、神経質な人。
キッドはそれに近いものを持っています。

眠い時に触られたり、自分でも不本意な事をしてしまった時に近づかれたり、ものすごく
気に入っているモノや場所から引き離されると勘違いした時など、キッドにはおおらかな対応が
出来ません。

どうしてそうなのか、何が彼をそうさせてしまったのか、大きな疑問です。
彼のきょうだいさん達には、そんなクセは全くなさそうなので、明らかに後天的なものなのでしょう。
非常にくやしいです。
でも、だからと言ってこのクセは歓迎は出来ません。

で、お疲れモードだった昨日。
前の晩に、些細なことで小さくうなったキッドに、ちょっとムッときたワタクシ。
今日はあまり構いたくないなと思ったので、ターミ兄がアイ○ロに注文して買ってくれた、どでかい骨を
キッドに与えました。

ちょっと噛み癖もあるキッド、そんなに噛みたいのなら気が済むまで齧りなさい
と言う意味もあって、いつまで齧っているのか、ずっと放っておいてみました。

骨が異常に気に入ったらしいキッド、取られまいとして唸りながら野犬モードに入って、齧る齧る。
トイレに行くのも忘れて、3時間くらい齧りまくっていました。

そのうち顎が疲れてきたのか、我々が誰も取らないと分かってきたのか(誰も取らね~よ)
休憩を始めました。
そして我に返ると、自分から甘えてくるとても可愛いキッドになってきました。

それが本来のキッドなのだと思うのです。
気の済むまで自分の気になっていることをすると、別犬のように穏やかで甘ったれの
おとなしい子になるのです。
野犬モードにスイッチが入らないと良いのですが、まだどこかにそのスイッチが残っているのでしょうね。
完全に取れるには、まだまだ時間がかかるのでしょうが・・・早く本来のこの子に戻れないものか。

で、気の済むまで骨を齧りまくったキッド、気は済んだようですが、お腹はそうはいきませんでした。
骨のせいで、カチンコチンのうんpを出すわ出すわ・・・何回出したでしょう。
久しぶりに、夜中の丑三つ散歩までさせられてしまいました。
まだ全部出きっていないようで、今日一日は石うんpでしょう。
だから今日は骨はあげません。
お陰で人間寝不足です。

人間の子育て同様、犬のお世話も山あり谷ありです。
自分の気力体力が充実している時ならば、いくらでも応戦できるのですが、そうでない時はちと辛い。
まあ無理をしても仕方がないので、そう言うときは休戦してモノや人に頼ったり、距離を置いたり
しながら、少しづつ信頼関係を築くしかありません。

それでも大分尻尾を振ったり、「ヤバイ」と思ったときには謝りに来たり、少しは前進しているのでしょう。

早く他のきょうだいさんみたいに可愛くなってちょうだいよ。
だって人間努力してるんだぜ。

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おもちゃもいっぱい買ってもらったし。(緑のワニさんは、TIKILOVE母さんからのいただきもの)

kid60

鴨も買ってもらったし・・・

あ、おもちゃはほとんど執着なくなりましたね~
誰も取らないことがわかったのでしょう。

ヘタレキッドが納得するまで、人間の努力は続きます。
お陰で、財政難です。

 

 

キッド、またまたドッグランに行く
2008年01月14日 (月) | 編集 |

連休なのにお出かけ予定がナイ・・・これはモッタイナイじょ~
と思ったワタクシ、強引にお誘いをお願いしました。

今回お誘いしてくださったのは、おそらく一番のご近所さんであろうboiruさんです。
お誘いと言うよりは、正確に言うと、ブログに「誘ってくださいっ!」(強制的)とコメントしたので、
声をかけていただいたんですが。

実は、boiruさんとの出会いは、爺様がドッグカフェデビューをした頃に遡ります。
たまたまとあるカフェにいたとき、お散歩途中で通りかかかったのがboiruさんだったんですね。
とても小さなチョコラブちゃんと、黒ラブさんを連れていらしたので、少しお話をしました。
 
悪質なペットショップで、大きくなれなかったチョコラブ姫ちゃんを、見かねて引き取ったというお話、
関節の悪い黒ラブのちび之助君のお話。
その時、「ああ、こうやっていい加減なショップやブリーダーの後始末を、心ある人がしているんだな。」
と感じたのを覚えています。

その後お会いすることもないと思ってお別れし、爺様も亡くなったのですが、ごく最近になってその
boiruさんのお名前を、なんとあやのさんのブログのコメントに見つけたのです。

その時は、お名前も(ましてハンドルネームなんて)知らなかったのですが、たまたまそこに残っていた
URLをクリックしてみると・・・
「あれれ、なんかすごくご近所??」
見覚えのある風景の写真、そしてなによりも見たことのある小さなチョコラブちゃんと黒ラブさんの写真が
載っているではありませんか。

思い切って、爺様とカフェでお会いした事をお話してみると、boiruさんも覚えていてくださいました。
ああ、あの時の・・・

と言うわけで、お互いブログにお邪魔するようになったのですが、犬の力って凄いですね。
爺様の残してくれたものって、ここにもあったんだ、と改めてビックリです。

さて前置きが長くなってしまいましたが、そのboiruさんのお誘いで、昨日は行ってきました、
伊豆高原ドッグフォレスト 

またまた説明になってしまうのですが、実はこのドッグフォレスト、爺様も一度行っているんですね。
あれはもう16歳の時だったかなあ。
もちろん、ドッグランには入りませんでしたが(入ってもすることがない)、カフェに寝そべって、
ランで走り回るわんこ達を眺めていたのです。
かろうじて、駐車場から歩ける頃でした。

そのドッグフォレストに、早くもキッドを連れてくることが出来るとは。
これも爺様の思し召しでしょうか。
「とっとと行って、修行して来い!」
だったのかな・・・
ちょっと遠いので、行くのは楽ではありませんでしたが、何とも言えず懐かしかったのです。

で、本題ですが、ヘタレキッド、ドッグランで遊びました走りました。

走るキッド


一緒に行ってくださったのは、チョコラブ姫ちゃん・ちび之助君、小さい黒ラブちゃんファボリ君・
ノエルちゃん・ツチノコタイプの黒ラブの女の子クロリスちゃん、計5頭です。

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天気が悪く、ドッグランのコンディションが悪かったせいか、そこのランはほぼ貸切。
あとから、珍しいベルジアン・シェパードが2頭・ボルゾイが1頭参加してきましたが、
ヘタレキッド、大きい子は恐かったようです。
なんとなくコソコソ、見ないようにしていました。

でもこうして他の子と遊ぶのは、キッドにとってはとても良い勉強になります。
小さくても、強い子もいる。
弱そうな子でも、強いお友達やお兄ちゃんが守っているかもしれない。
いろいろな事を、学習出来ます。

どこでも、誰にでも、自分の勝手には出来ないのだということを、こうしたお付き合いの中で
経験してほしいとワタクシは思うのであります。
だからどんどんお出かけしよう!と。

きっとまた、キッドはさまざまの事を学習したと思います。
誘ってくださって、boiruさん、本当にありがとうございました。

ところで、全然関係ありませんが、キッドはワインが好きだという事が判明しました。
ビールは余り好きではないらしく、やってみましたが残してしまい、私が飲んでいても、感心なさそうです。

でも試しにやってみると、ワインは積極的に飲むんですわ。
で、べろべろっと飲んだあとの、ほろ酔いキッドの顔です。

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ボクちゃん、気持ち良いでし

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気持ちよくなったら、寝るでし

最後に、最近一丁前なキッドです。
kid57
ボクも座ってテレビを観るでし



 


 


 

キッド、コア婆に一喝される
2008年01月06日 (日) | 編集 |

風邪はイマイチですが、前からのお約束でもありワタクシも楽しみにしていたので、
出かけてきました。元祖爺様のガールフレンド、コアちゃんのうちへ。

コアちゃん、中型犬MIXの16歳。
もうお目目は真っ白で見えないし、耳も聞こえません。
身が軽いので歩き回ってはいますが、日々補液を必要とし、そして時々発作を起こしたりしながら、
それでもしぶとく頑張っている子です。

若いときは爺様同様、かなりブイブイ言わせていたクチだそうで、だからこそ生き残っているのでしょう。

最近、弱い者いじめをする傾向があることがわかったヘタレキッド、さあこの要介護妖怪婆と会って
どういう反応を示すか、と思っていたのですが・・・

しょっぱなから一喝され、ビビッっておりました。
さすが!だてに長生きはしていません、コアちゃん。

コア家は敷地が広く、私設ドッグランがあるため、ひとしきりそこで運動させてもらいます。
ヘタレキッド、すぐに爺さんのようにとぼとぼ歩こうとするので、コアママさんとワタクシ二人で
追いたて、
周りを走り回り、キッドを動かします。
病み上がりのおばさん、走るのツライのよ・・・

それからお家の中に入れてもらい、人間は蒸し餃子を食べを飲みながらおしゃべり三昧です。

ヘタレキッドは、コアママさんのおもちゃになってほっかむり隊の隊員に。
kid54
「なんか、馬鹿みたいなんですけど~」

そして、一喝されてもコア婆と一緒に寝たり。
kid52
「そこで寝るのよっ!」
「ハイ」

kid51
「でもこのお婆ちゃん、ちょっと怖いです。」

・・・と、コア婆とはこんな調子でうまくいったのですが、ヘタレキッド、ちょっとしたスキに
コアパパさんの手をパクしてしまいました。

何が気に入らなかったのかはわかりませんが、ご飯とは関係ない場面で、です。

しかし、素手で秋田犬と戦うコア家の人々は、そんな事ではまったくひるみません。
「これがパクかぁ~
でもいちごちゃん(せないちごさんちの)に比べたら、流血しなくて拍子抜けだよ。」
「あたしなんか、ホラ跡になってるよ~」
「ああ、俺はここがねぇ・・・」
キズ自慢をするコア家夫婦は、タダモノではありません。

でも普通の人々は、皆が皆こんなツワモノではありませんから、このクセもやめさせなくてはいけません。

私は、キッドがなんとなく「嫌なの」と言う顔をしてるのが分かるようになったので、そういうときは
あえて触らないようにしています。
たまに何かの拍子にこのパクが出た時は(こう言うときは「触らないで」の合図らしいので、
う~はほとんどなく、ただパクっとやるだけ)ちょっと大げさに痛がるようにしています。
そして、「そういう痛いことをする子とは遊ばない」という態度をとるようにしています。

kid42
「ぼ、ボクはおたかりが・・・」
そんなことは無視して、キッドをおもちゃにするツワモノ・コアママさん

kid39
「やった、おこぼれだ」
人間の手は、食べ物をくれる手なんだから、パクなんかしたらあかんよ。

まだまだクセがあるキッド。
でも幸いワタクシのまわりには、コア家のように頼りになるツワモノ犬キチがたくさんいます。
今年は、そういった方々の助けを借りながら、キッドの再教育に努めなくてはいけません。

さて、次はどこにお邪魔させていただこうかな。

kid41
少しは表情が出てきたかな?
早く笑顔が出るようになろうね。
そうしたら、パクのくせもなくなるだろうから。

 


 

新年早々・・・
2008年01月02日 (水) | 編集 |

みなさま、明けましておめでとうございます
楽しいお正月をお過ごしでしょうか。

でもワタクシ、ちっともおめでたくありません。
何故って、暮れから鬼の霍乱で風邪を引いてしまったからです。それも珍しくアタマにくる
(頭がパーになるとか←もともとパー、イライラするとかではありません)風邪で、兎に角アタマが
痛くて重くてしょうがない。
暮れに、慣れないお勉強などしていたからでしょうか。
まるでアタマがオーバーヒートしてしまったかのようです。

しかもそれがいまだに完全に抜けずに、顔がむくんでいるのです。
ビールを飲んだ方が良いのかなあ・・・などと思っているのですが。

そんなわけで、年賀状を下さったみなさま。
ワタクシ、一枚も書いておりません。
普段から、一方的に頂き物ばかりしているのに、この期におよんで葉書すら買ってきていないという
ていたらく。
のちほど、ゆっくり皆様のところにご挨拶に回りますゆえ、今しばらくのお時間を・・・・

さて、昨日の元旦は風邪でダウンしている所に、さらなる悲劇が・・・
アホタレキッドが、いぬたま君と散歩に行った際に、近所の柴犬を襲ってしまったのです。

何をするか分からないので、他の犬を避けるように言ったつもりだったのですが、このところ
いぬたま君、何回か散歩に行って慣れて油断したのでしょう。
しかも、ハーフチョークの首輪が抜けたと言うのです。

何で?何で首輪が抜けるの?
何で他の子が来ているのに、そっちに行くの?

さらに悪い事には、その子がどこの誰だか確認もしてこなかったと言うではありませんか。
不手際にも程があります。

ワタクシ、がっかりしてさらに熱が出そうでした。
今まで細かい事を色々注意してきたのに、風邪なんかひいて寝込んだばっかりに、
余計なトラブルを引き起こしてしまった。
もう彼には頼めません。
やはり自分で行かねば・・・

キッドが、柴ちゃんを襲ったのには理由があります。
一番の理由は、リーダーである私が寝込んで力が弱くなったと感じたからでしょう。

寝込んで最初のうちは、キッドは私の枕元に何度かやってきて、
「あれ、今日はどうしたんでしか?起きないでしか?」
と様子を伺いに来ていました。
でも2日もすると、もう来ません。
弱くなったリーダーには用がないといわんばかりです。

ここが、爺様とは全然違う所です。
爺様は、はんちくな私をリーダーとは認めていなかったかもしれませんが、私達の間には絶対的な
信頼がありました。
私が寝込んでいれば、爺様は一日中添い寝をしてくれました。
う~パクなんてした事は一度もありませんし、考えたこともありません。
love280

「抱っこじゃ~」

でもキッドには、人間と信頼関係を作る事がまだ出来ないのです。

本来のキッドは、そうではないと思います。
多分、人が大好きな、フレンドリーな甘えんぼなのでしょう。
何故って、ほかのきょうだいさんのブログを拝見すると、みんなおだやかでおとなしそう。
どの飼い主さんも、ミウラのボイラーになったとか、
スリッパばしばしをしたなんて
書いておられないじゃないですか。

どこでどうして、キッドがこんなふうになってしまったのか。考えると情けないです。
やり場のない怒りすら覚えます。
どうしたら本来のキッドに戻れるのか。いや戻れるのだろうか。

キッドは、寝込んでいる私をさっさと見捨ててターミ兄に鞍替えしました。
でもターミ兄は膝が痛いので、トイレ散歩以外は行かれません。
ご飯も手作りではなく、フードだけです。
そこで、キッドの中ではこんな構図が出来上がったのでしょう。

リーダーくたばる→ターミ兄が散歩とご飯の係になる→でも質が落ちる→二流リーダー

さらに、ふだんあまり面倒を見ないいぬたま君は、明らかに遊び相手か同等です。
その彼が、リーダー不在の時に散歩に行く。そして首輪がはずれる。
弱い者イジメに拍車がかかったのは、ある意味当然かもしれません。

試しに夜、ソファに寝ていたキッドを呼んでみました。
案の定、普通に「カム」と言っても、ちらりと私の顔を見るものの、動こうとしません。
そうかい、聞こえないフリかい。
じゃあ聞こえるようにしてやろう。
私はスリッパを持つとベッドの脇をバシっとひっぱたき、大声で
カムッ!
と怒鳴りました。

すると、すんなりソファから降りてくるではありませんか。
素直に来れば褒めるしかありませんから、「グッドグッド」と褒めてやります。
そのあと、キッドは気持ち良さそうにヘソ天で寝ていました。

ワタクシ、風邪でもうろうとしたアタマで確信いたしました。
キッドが欲しいのは、強力なリーダーなのだ。
今は優しい人よりも、お友達よりも、
強くて強くて強~いリーダーが彼には必要なのだ。

しょうがない、それじゃあなってやろうじゃないのよ。
全開で強いリーダーに。
そのかわりベソかくんじゃないぜ、M男キッドめ。

とは言え、風邪引きが強くて強くて強~いリーダーをやるのは、ちとしんどいのよ。

男衆も頼りないところがあるしなあ。やんなっちゃうなあ・・・ブツブツブツ・・・

まあそんなこんなで、あまりスッキリしない(と言うより、ハッキリ情けない)お正月でございます。

みなさま、どうぞ今年もよろしゅうお願いしますです。

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キッドのひらき
こまめちゃんみたい。でもこまめちゃんは、もっとお利口だぜ。

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一階に移したベッドの
脇の、新しい寝床は気に入ったよう。
つべこべ言わんで、とっとと寝ろ。

 

 

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