要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
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キッド、ドッグカフェ&ランにデビューする
2007年12月28日 (金) | 編集 |
キッドが来て約一ヶ月、いろいろな方からご支援・情報提供・またまた救援物資を
いただきました。

キッドが来てすぐに、おもちゃやおやつを送ってくださったsachiさんと楽くん
そしてブリーダーであるTIKILOVE母さんからは、本村伸子さんの本やおやつ、生食用の馬肉や
ガラミンチなどどっさりと。
またyukoさんからは、ごっしー先生の本を3冊も(「犬育て」と言う本です。若き日の
ウィリー君がたくさんモデル犬をしています。ちらりんとyukoさんも載ってます)いただきました。
一昨日には、べっちさんからおもちゃやおやつ・さらにTシャツまで届きました。
ありがとうございます。

そして、キッド用のアキレスやパジャマをDOGLABさんのお店にお願いしたところ、これまた
缶詰やお洋服を余分にいただいて…
カラーやリードをお願いしたでめととさんも、忙しい暮れのさなか、すぐに作ってくれました。

さらに、キッドの情報をくださったエージェントあやのさん、他にも応援メールを下さったり
いろいろアドバイスを下さった方々、ありがとうございました。

皆さんからの情報を参考に、キッドにとって一番良い方法を考えたいと思っています。

さて、昨日はヘタレキッドを連れて、小さなドッグラン付きのカフェに行ってきました。
誘ってくださったのは、時々このブログに登場するレオン君のママ、そしてそのご近所さん達です。

たまにはキッドにも広いところで運動をさせてやりたかったのと、他のわんことどう関わるのか
またよその場所でどうするのかを見たかったので、ホイホイとお誘いにのりました。

一緒に行ってくださったのは、レオン君(去勢済み)をはじめ、避妊済みの女の子の
黒ラブモナちゃん、ゴルのクララちゃんです。
駐車場で挨拶をさせたところ、特に問題がなさそうだったので、貸切状態のミニドッグランに
放牧してみました。

OKの合図とともに、走る走る、キッド爆走です。
kid30
ちなみに、着ているのがべっちさんからのプレゼント。
ボタンをはずしたら、襟がずっこけてでんすけ状態でおかしい。

kid29

kid34

関節のことがあるので、ひとしきり運動したら捕まえようと思っていました。
で、レトリーバー同士は全然問題なかったのですが、あとからイングリッシュ・コッカーの
男の子が加わると…

キッドの性格悪ぅ~な部分が露呈しました。

コッカーですから小型犬ではないのですが、他の子よりは小さいです。
ヘタレキッド、なんとこの子が走り出したら追いかけて”獲物”にしてしまいました。
追い掛け回していぢめるのです。
コラ~!弱い者イジメかい!

走りすぎもよろしくないので、即捕獲です。
キッドは不満そうでしたが、皆と仲良く出来ない子はドッグランと言えども放すわけには
いきません。

他にも、クララちゃんにしつこくしていましたが、おなごは強い
あんまりしつこいと、「ガッ」と一喝します。
ヘタレですから、一喝されれば引き下がります。(でもまた再度しつこくしますが)

でもコッカーの男の子は、捕まってしまう上にとっても気弱そう。
そうかそうか…そういう子には、強気なんだな。
強きを助け、弱きをくじく。なんといぢわるで良い性格なんだ。

ちなみに、少しだけ年上のレオン君には一目置いている感じで、おっとりおとなしい
モナちゃんとも、くんずほぐれつの遊びはしませんでした。

キッドの傾向が、少しわかりました。
今後のお付き合いの参考になりそうです。

ちなみに、爺様はお友達があんまりいませんでした。
挨拶がヘタクソで、さらに犬同士の付き合い方を良く知らなかったからです。
それは私の、幼少期の育て方に問題がありました。
love398
「友達なんかいらんわ。」

キッドはすでに成犬なので、私の思ったようには100%いかないかもしれませんが、
しかし「よその人・犬に迷惑をかけない」と言う点については譲るわけにはいきません。
そして、出来ればキッドにも楽しい犬生を送ってもらいたいです。
そのためには、この子の性格やクセをよく把握する必要があります。
その上で、いろいろなことを経験させ、克服出来るものは克服させていきたいと思っています。

来年は、自分よりも大きい子(ピレのルーク君や、ブルマス×ボクサーのはなちゃん)や
シニアの子に少しもんでもらおおうと考えています。
落ち着いた子と接する事に慣らすのも、ヘタレのキッドには良いのではないかと思います。
関節の問題のあるキッドですから、じいちゃん・ばあちゃんのお相手から学ぶ事も
多いのではないでしょうか。

さて、キッドのお試し期間は今年一杯で終了です。
もともと我が家では、お試しと言う感覚ではなかったので、契約書をかわせばそれで終了です。
(つまり、正式にウチの子になるということ)
手続きは、来年早々に終了する予定です。お正月は、郵便が少々遅れますからね。

でもまあ、紙の問題は婚姻届と同じですから、要するにキッドは事実養子です。

今年のブログは、多分これで終わりだと思いますが、来年はキッド日記になると思います。
もちろん、アドバイザー(何の?)ラブ爺も時々登場します。

どうぞ来年もよろしくおねがいします。
そして皆様、良いお年を。
kid27
「いや~ん」

あ、あとで動画入れられたら入れます。
爆走キッドです。
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キッド、叱られる
2007年12月20日 (木) | 編集 |
ワタクシ、昨日へさべさに烈火のごとく怒りました。
そうです、ヘタレのキッドをです。
何故かと言うと、してはいけないことをしたからです。

昨日の夕方、我が家に来てから夕飯は17時頃に落ち着いたヘタレキッド君、16時過ぎから
お腹がすいてそわそわしていました。
でも時間は時間。
ワタクシ、洗濯物を取り込んだり、髪を洗ったり、用があったので二階に行き、キッドを
待たせていたのです。

するとごそごそなにやら物音が…

何かやってるなあ~と思ったので、洗濯物を置いて下に降りてみると、
なんと!なんとなんと、爺様の
お古の布団(これは去年ラブドルさんにいただいた物)の上に、じゃ~~~~っと
おしっこをしてるぢゃありませんか!

あんまりビックリするように叱るのは、今のところはやめておこうと思ったのですが
これは許せない。

くおらあぁぁぁぁぁぁぁ~!
なんばしちょるかぁぁぁ!

ビックリしたヘタレキッド、でもちーは急に止まれない。
もはや言い逃れの出来ない現行犯です。

我慢の出来ないちーではありません。
何故なら、その一時間半ほど前に散歩に行っているからです。

自己主張はある程度許すが、ちーをするとはなんと言うことじゃ!
それも布団の上に。(はねなくてし易かったんだろうけど)

このところ、ちょっとお疲れが溜まっていたワタクシ、アタマがミウラのボイラーになりました。
コレを許しては、誰がリーダーかわからなくなる。

ワタクシ、雑誌を持ってその辺をバンバンたたき、
のぉぉぉぉぉ~!Noでしょぉぉぉ~!」
とわめきました。
ちょっとキレかかっていたのも事実です。

ワタクシがそんなに怒るとは思わなかったのでしょう。
もともとへタレのキッド君、固まってしまいました。
しきりにそばに来て、ちんちんなぞするが、そんなことでは許しませんよ

猛烈な勢いでキッドを玄関に出すと、ガシガシと拭き掃除を始めました。
それからキッドを無視して、やりかけの用事を済ませ、ドスドスとキッドを迎えに行きました。

完璧に固まっているヘタレキッド、
「も、もしかして、や、ヤバかった…???」
とドキドキしている様子です。

お姉さんは、ただでは許しません。

この頃、ちょっと図に乗ってきたなあと思っていたので、まず「カム」で呼び寄せました。

最近来たり来なかったりで、ちょっとサボっていたキッド。
ヤバイと思っているのか、シズシズとやってきます。

それから、「シット」「ダウン」「ウェイト」を全部させ、「グッドグッド」と褒めてやりました。

ご飯もゆっくり与えます。
食べるのはバクバクと食べましたが、それからしばらくキッドはしおらしくしていました。

ワタクシが激怒していたのは、わかっていたのでしょう。
その後は、散歩をしてもなんとなくしずしず。他の子とすれ違っても、
「ひぃぃぃぃぃぃ~~~る!!!」
とコマンドを出すと、はっと我に返りまたしずしずと…
(多分すれ違った飼い主は、ビックリ)

ヘタレキッド君、こうやってコマンドを出せばたぶん従うとは思っていました。
でもなるべくそうでなく、慣れるまでは様子を見ていようと、あえて少し泳がせておいたのですが
許せないものは許せません。

でもその後は、何事もなかったように普通に接してやりました。

なぜこの子をあまり叱りたくなかったかと言うと、キッドは何故かあまり人間を信用して
いないように思われたからです。
人は好きなのですが、どうして良いのかわからない。何処まで間合いを詰めて良いのか
わからない。
そんな感じだったのです。
だからしばらくは、爺様を叱るようには叱らないでいようと思っていました。

爺様とは、本当の親子のようにいるのが当たり前の関係だったので、何を言っても
多少怒鳴ってもお尻をひっぱたいても、大丈夫だったのです。
でもキッドのことは、、まだ良くわからない。

正直、この子のヘタレは生まれつきだけではないような気がしています。
今のこの子は、本来のこの子ではないような、そんな気がします。
少しづつ、理由をさぐっていきたいと思っています。

今日は、ご飯前の腹いせは、台フキンだけでした。
よしよし、ちょっとはわかったかな。

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怒らりちった…

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ちょっと

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寛ぎすぎ?

love302
「わし、ちーをしろなんて言ってないで。」

love353
「ま、フキンは良い選択だと思うがの」

キッド、爺様に良く聞いてからにしなさい。

いいかい、キッド。ターミ家では、この私に逆らったら生きていかれないのだよ。
ターミ兄がどんなに声が大きくて口が悪くても、いぬたま君のガタイがでかくても
でもそんなの関係ね~

この家では、私がリーダーなんだよ。

余談ですが…
ある時ターミ兄が、TVでDVの旦那がどうのこうのと言う話を見ていました。
そして、
「俺がもし、奥さんを殴ったらどうなるんだろう?」
と言うので、
「明日の朝、相模湾に浮いてるわね。」
と答えたら、
「やっぱし…」
と言って、それきりになりました。

キッド、誰が一番かわかったわね。
わからないと損するからね…
しつけと訓練 今昔
2007年12月14日 (金) | 編集 |
爺様が賢くて悪いお子様だったころ(17年前)、
しつけに関する情報はあまりたくさんありませんでした。
犬は物心付いた時からいつも家にいたのだけれど、大型犬は初体験。
それまで、柴雑種みたいな子しか飼ったことのない私は、爺様の悪事にはもう目がテンでした。

なにせ、ラブの♂の子犬のイタズラはハンパじゃないっすからね。
柱はトーテムポールにする、ピーピーボールを持ったまま部屋中走り回る、人間も齧る、
もう家中メチャクチャです。

love202
悪さバクハツの頃。

半年くらいたったころ、もうへとへとに疲れてしまったワタクシは、爺様がやってきた
警察犬訓練所に相談し、委託訓練をお願いすることにしました。
そこの訓練所に入ったとたん、部屋の壁紙をべリべりとはがし始めたクソガキ爺様を見て、
おばさんの訓練士さんがひとこと言いました。
よくお育てになりましたね。」

どういう意味かは今もってよくわからないのですが、まあ生後40日ちょっとの犬を
良くここまで大きく悪く育てましたね、と言う意味だったのでしょう。

「これは、そうとうビシっとやらないと。」
おばさん訓練士さんは、そう付け加えました。

当時は、今のようなしつけ教室はなかったので、素人がワルワル犬を矯正するには
それしか方法がなかったのです。

クソガキ爺様は、ウィークデーは訓練所に、週末ウチに帰ってくるという生活を
1年近く続けました。
かかった費用も莫大です。

それでどうなったかと言うと、皆様ご存知の通り、訓練士さんの言う事は良く聞いて
Zprにも合格しましたが、家ではさらに極悪になりました。

その後2年くらいして、やっと欧米式の訓練が少しづつ普及し始め、ちょうど保健所で
アメリカ帰りの訓練士さんの講演があるというので、困ったワタクシは出かけて行きました。
そして講演が終わったあと、ワタクシはその方に爺様のことを相談しました。

グループレッスンでは、他の子に多大な迷惑がかかるので(蹴散らして襲ってしまう)
個人レッスンをお願いしましたが、ヤクザ爺様は最初からこの訓練士さんを
引き倒しました。

こりゃすごい…」
訓練士さんもビックリです。

その後散々訓練をし、なんとかグループレッスンにも加われるようにはなりましたが、
それはあくまでも、ものすごい形相でコマンドを出してのこと。
ちょっとでも気が緩むと、その隙を突いて悪事を重ねました。

保健所主催の”家庭犬のしつけ訓練デモンストレーション”にも出場しましたが
(最年長で)、終わってお客さんがいなくなったら、さっそく隣のハスキーに喧嘩を
売っていたくらいです。

それでとうとう、その訓練士さんからも言われました。
「この子は難しいです。この子を完全に矯正出来たら、あなたは訓練士になれます。」

その日から、私は多くを望まないことにしました。
どうにもいけない事、危ない事をした時には、鬼のように叱って止めましたが、それは
爺様が、私が「とうとうキレちゃった」と認識したからに他ならず、生涯爺様の態度は
基本的には変わりませんでした。

あこがれのノーリ-ドも、犬連れアウトドアも(ワゴン車買ったのに)、出来そうになった頃には
爺様は15歳を過ぎていました。

爺様のしつけに失敗した原因は、私が無知であったことが一番大きいです。
子犬の頃の愛情のかけ方、構い方、今思えば全てが間違っていました。
でも当時の「犬の飼い方」本には、犬とどうやって話をするかは書いていなかったのです。
しつけや訓練のやり方は殆どが強制訓練で、アメリカ帰りの訓練士さんですら
当時はまだチョークチェーンを使って訓練していました。

このジャークの仕方が私には上手く出来ず、疑問にも思っていたのですが、
それに取って代わる方法は当時は見当たらなかったのです。

でも、爺様の介護をしながら、私は犬とは話をつけた方が早い、と感じました。

もちろん相手は犬ですから、人間と会話をするようには出来ません。
でも彼らにも言い分はあるのです。

私は、幼少のころの爺様の良い分を、全く聞こうとしませんでした。
ただ本に書いてあったこと、人から教わった事を、押し付けようとしていました。
爺様が、素直でのんびりした子なら、それでもなんとかなったかもしれません。
でも爺様はアタマの良い、頑固な犬でした。
だから、生涯かけて私に抵抗していたのかもしれません。

「人を噛んだりしなかった分だけ、ありがたいと思え」
love387

そうかもしれませんね。

さて、ヘタレキッドはどうしているかと言うと、ますますずうしくなってきました。
このように…
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甘えて

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甘えて

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豚の顔

もうう~パクはしません。
でもまだ問題はあります。
例の突発性です。

爺様も、突発性は素晴らしくありました。
突発が歩いているようなものでした。
しかも攻撃性があったので、離れたら最後、たとえ相手が老犬でも襲ってしまうほどです。
(前科モノ)

幸いキッドには、攻撃性はありません。
なので、イタズラをした時や、興奮してしまった時などは、無視する方法が意外に
効果的だったりします。(われに返ると、自分からすり寄ってくる)

しかし、道端で出会い頭に他の子に会ってしまったときなとは、そこにキッドを置いて
無視するわけにもいきません。(もしかしたらそれも効くかもしれませんが、なにか
あったら責任が取れません)

爺様と違って、私をにして偉そうにしているところも無きにしもあらず、と言った感じなので
さてコレをどうしたものか、今考え中です。
とりあえず、座らせて待たせてはいますが、相手も闘争的な犬だったりするとちょっと
制止が難しい…

今後の課題です。
爺様と交信?
2007年12月08日 (土) | 編集 |
ヘタレキッドは(このあだ名に定着)大分慣れてきて、図々しくなってきました。
う~パクは、ここ3日くらい出ていません。出させないように気をつけているのと、
する必要があまりないことを本犬が少しづつ理解してきたのかもしれません。
このまま忘れてくれれば良いと思います。

う~パクの代わりに、ちょっとづつ自己主張とおぼしき悪さをするようになってきました。
やっと階段の上がり降りが出来るようになったので、昨日の夜は適当な時間に寝室にいれ、
いぬたま君が使用中だったので、私は階下のトイレに行きました。
電気を消し、鍵を閉め、二階に上がってみると…

私の鏡台の下に置いてあったコットンが、キッドの寝床にぶちまけてあるではありませんか。

そして、たいして悪びれるふうでもなく、ちょっと不満げに、でも尻尾をフリフリするキッド。

ほほほ~やるでないの。
そうきましたか。

一瞬叱ろうかな、と思いましたが、叱りませんでした。
一応、
「これはノーでしょ」
とは言いましたが、それ以上は言いませんでした。

「ボク置いていかれたかと思ったの。一人でいるの嫌なの。ちゃんとお部屋に入ったじゃん。」
そんな事を言いたかったのでしょう。

でも何故にコットン??

ふと、爺様と交信したのかなあ、なんて気がしました。
「そこで黙ってたらいかん。気に入らない時はちゃんと主張するんじゃ。
ホレ、そこの安っちい埃を被ったヤツにするんじゃ。」

確かに、コットンなんてたいした被害じゃありませんや。
被害が少なくて、でもちゃんと意思表示出来るブツを選ぶ。
それが爺様流だったもんな。

さて、今日はお留守番の練習をしました。
まずは1時間程度から。
でも、出かける用事は全部へタレキッドの用件です。
おもちゃや絨毯やフードやお洋服やおやつなどの支払い、それと湯たんぽをさがしに
出かけたのです。
黙って行く方法もあるかと思いましたが、キッドには説明した方が良いだろうと思って
コンコンと説明しました。

「アンタの用事でお出かけしますよ。キッドはここでウェイト、お・る・す・ば・ん。」

一所懸命私の顔を見ているので、何度も何度も説明します。
それから静かに出かけました。

そして1時間後。
さてさて、どうしているかな~何か悪さはしているかな~
と思って扉を開けると…

床の上に、生協のパンフレットと新聞が落ちていました。
ビリビリにはしていません。ただほっぽり出してあっただけ。
テレビの上にあったおやつは手付かず、ご執心だったプラゴミもそのままでした。
やられては困る物は一応片付けたのですが、食べ物でないパンフレットなどは
置きっぱなしでした。
それをやったか…

ふふふ…アンタ、爺様と交信してるでしょう。
確かに、これも怒るほどのものじゃないわな。
やるじゃん。

でもこの分なら、短時間のお留守番は出来そうだね。

う~パクもほとんどしなくなったし、階段も一人で上がり降り出来る様になったし、
後の問題は突発性です。

まずは飛びつきクセですが、これはウチの人間達が、飛びつこうとしたらしゃがむ、など
飛ばなくて良い環境を作ることから始めようと思います。
まあしゃがんだまま、鼻で突き転ばされる事はあるでしょうが、根気良く繰り返して
慣れてくれば改善するでしょう。

あとは、よそのワンコに対しての突発性。
これはちょっと困るので、スクールなどで勉強しても良いかなと思っています。
散歩中にはあまりよその子に会わないので、効率良く訓練が出来ません。
グループレッスンなどで慣らしていけば、少しづつ直るのではないかと思います。

でも、ヘタレキッドは爺様よりはやりやすいです。
なぜなら、爺様にはおだて・取り引きがきかなかったからです。

いくら「良い子良い子」と褒めても
そんなのわかってら~
と言わんばっかりだったし、おやつで釣ろうとしても、
「そんなはした金(おやつだってば)より、目の前のケンカだ!」
と既に自分で優先順位を決めてしまっていたし。

アタマは抜群に良かったんだけど、性格が抜群に悪かった爺様。
でも今思えば、幼少期の私の接し方が悪かったのだと思うのです。

ラブは甘えんぼ。可愛がって可愛がって、それで初めて聞く耳を持つ。
それなのに、私は怒ってばっかりいました。
だから爺様は自己主張を強烈にして、悪さばっかりしていたのでしょう。
かまってほしい子供が、イタズラばかりするように。

その失敗を繰り返さない為に、ヘタレの甘ったれキッドには気をつけて接しようと
心に決めています。

私も爺様と交流してるんだろうな。

「17年も経って、今頃わかったか、あほんだら
ハイ、すいません…

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かじる

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かじる

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かじる

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日向でヘソ天

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せっかくターミ兄が買ってきたのに、30分でお亡くなりになった大きいボール

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DOGLABさんからいただいたお洋服。いっぺんに衣装持ち。

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膝枕~

ヘタレ君の言い分(追記あり)
2007年12月05日 (水) | 編集 |
キッドが来て5日目。
まだまだ様子を見ている段階ですが、少~し気が付いた事をまとめておきたいと思います。

まず得意の「う~パク」ですが、
どんな時にどんなふうにするのか、とりあえず観察してみることにしました。

お気に入りのおもちゃ、特に食べるタイプのを取ろうとする時のう~、これは想定内
だったのだけど、それだけではなく、お気に入りの場所にいるところを不意に触られても、
餃子顔になってパクをします。
威嚇すると言うより、
「ボクここが好きなんだ!どかないぞ!触らないでよ!」
とでも言っているような感じ。

食事の時はどうかと言うと、やりそうな感じだったので、始めからフードを半分に分けました。
まず半分はご飯入れにあらかじめ入れておき、食べている最中に途中から手でつぎ足します。
それでどうするかな~と思ったら、食べるのに夢中で手には関心がなさそうな感じでした。
少しづつ始めから与えるフードを増やし、ご飯入れを最初から手で支える、などの工夫をして
「飼い主の手は、食べ物を取り上げる手ではなく、食べ物をくれる手
という認識を持たせられたら、だんだん改善するのでは、と考えています。

おもちゃは、いろんなものを与えるようにしたら、大分落ち着いてきました。
遊んでもらえる事が分かったら、ボールなどは、自分から持ってきて「アウト」で
ちゃんと出します。
食べられないおもちゃに関しては、殆ど「う~パク」はなくなりました。
骨系のものは、他のおやつなどで物々交換から始めています。

お気に入りの場所は、どかされるのが嫌なのでしょう。
そこで、こちらにどかす意思のないことを伝えようと思い、話しかけてみました。
嫌そうな顔をしたらそこでおしまい。
こちらをじっと見ているときは、おもちゃを差し出したり、おやつをあげたりして
そこにしばらく座り込んでみます。
そしてそのまま、他の事をしに行ってしまうようにしています。

ヘタレキッドの「う~パク」は、小心からきているような気がします。
「取られるのではないか」「嫌な事をされるのではないか」「何をされるのかわからない」
そんな時に多く出るような感じです。

まだまだ分からない事がたくさんありますが、それでも大分回数は減り、「う~~~」は
「ウッ」くらいになりました。
完全にはなかなかとれないでしょうが、少しでも改善してくれればと思います。

ヘタレキッドは、とてもお子ちゃまです。
ラブはなかなかオトナになりきらないようなところがありますが、それにしても子供っぽい。
爺様がこの年齢のときは、もっとしたたかだったような気がします。

もしかしたらこの子は、「もっともっと甘えたい」「もっともっと遊びたい」時に、
ちょっと厳しい寄宿学校に行かなければならなかったのかも…
そんな感じがしてきました。

本当は「お勉強は好きじゃないの」「規則は嫌いなの」なのかもしれません。

でも、お子ちゃまゆえに、おもちゃやおやつで誘導できるイージーさもあります。
爺様は狡猾だったので、その手があまり通用せず苦労しましたが…

そうそう、昨日一昨日と面白い事がありました。

相変わらず階段は嫌いなようですが、なんとか一人で降りられるようになりました。
(でも、怖いものは一気に片付けてしまえと言わんばかりに、ドドドドドっと降りるので
かえって危なっかしいような)

何故か昇る方が苦手らしく、おやつでつってもなかなかあがってきません。
で、一昨日の夜です。
自分で上がってくるようにと、階段の途中でターミ兄がおやつで誘導していたのですが、
何を思ったのか、キッドはものすごい勢いをつけて駆け上がってくると、
ターミ兄を踏んづけておやつを通過してしまいました。
その後ぷっつんしてしまったらしく、気が狂ったようにエビ走りをするではありませんか。

すべり防止に急きょ貼り付けた安絨毯を弾き飛ばし、寝室と廊下を行ったり来たり、
まるでいちごちゃんみたいです。

でもその後、なにかひとつふっきれたような顔をしていました。
「ボク、良い子していなくても良いんだ!」
と思ったのか、階段を一人で上ってハイになってしまったのか…

で、夕べですが、遅く帰ってきたいぬたま君に遊んでもらったり構ってもらっているうちに
また二階に上がりたくなくなってしまったのか、寝たくなくなってしまったのか
どうしても上がってこようとしません。
じゃあ一人で階下で寝られるのならそうしなさい。…とキッドを置いて皆で二階に
上がってきたのですが、1時間ほどするとなにやらバタバタと音が。

いぬたま君と私で上から覗いてみると、起きてウロウロしている様子。
「何をしてるんだ?」
といぬたま君が降りてみると、ソファのカバーをはがしてバタバタしていたらしい。

「こら、こんな事するなら上でちゃんと寝なさい。」
と追い立てると、ものすごい勢いで一気に昇ってきたので、そのまま寝室に入れてドアをばたん。
そのあとはあきらめて寝てくれました。

キッドが二階が苦手なのは、階段が嫌いなせいもあるようですが、どうも寒いせいもあるようです。
痩せているからか、ストーブのまん前で寝たがったり、わりかし軟弱なヤツです。
若いうちは、普段は裸族でも良いかなと思ったのですが、仕方がないので
DOGLABさんのところから、あったかパジャマを買ってあげることにしました。

体重を増やしてはいけないので、その点は注意が必要ですが、まだ体が完全には出来上がって
いない年齢なので、満足感ももう少し出してやりたいと思っています。

素人の考えですが、キッドの「う~パク」は、彼なりの自己主張なのかもしれません。
でもその方法はあまりよろしくない。

キッド、爺様にどうやったら効果的に自己主張できるか聞いてごらん。

で、聞いたのかどうか分かりませんが、一昨日、私がお風呂に入っている間、
ターミ兄がパソコンに向かってちょっと構わなかったら、ゴミがぶちまけてあったそうです。

ふふふ…
「う~パク」よりはその方が良いぜ。
あとソファカバーをひっぺがすとかな。
ちょっとだけ教えてやろう。金額の安いものを狙うと良いぜ。
爺様が言ってないかい?
「う~パクなんて、犬みたいなことはやめるんじゃ。もっとココを使うんじゃ。
ま・め・ペー・ジ

今朝はご飯が欲しくて、チーだけするとウチに飛んで戻ってきてしまった腹減らしキッド。
そのあと、しばらくしたら「うんpが出る」とちゃんと教えました。

でもちょっとゆるかったんだよねえ…
食事も気をつけような。

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なでなでされれば

kid07
ヘソ天もしちゃう

kid08
こういうお顔のときに、どんどん口に手を入れちゃう

kid10
ストーブの前があったかいんだ

kid09
おもちゃもいっぱいもらったよ


追記
皆様からのコメントを読んで、ハタと気が付きました。
キッドは、まだ大きな痛みこそないけれど、自分の関節に問題があることを
わかっているんじゃないか。
だからそれをわかって欲しかったんじゃないか。

確かにビビルのヘタレでもあるけれど、「う~パク」に関しては、それを理解してもらえない
苛立ちのようなものを感じました。

そこで、アンヨをさすりながら話しかけてやると、じ~っとこちらを見ています。
「う~パク」の目つきではありません。

ストーブの前や、日の当たる窓際にいるときの「う~パク」は、
「ボクは足が悪いんだ!わかってくれないんなら、あっちにいけ!」
だったのかもしれません。

或いは、「理解してくれない人に甘えても…」
が「う~パク」だったのかもしれません。

今日はまだ一度も、「う~パク」はしていません。

長々とすみませんです。

膝蓋骨脱臼・アレルギーに関して情報をお持ちの方は、どんどんコメント入れてくださいね。
宜しくお願いします。


キッドが浜にやってきた
2007年12月02日 (日) | 編集 |
さてさて、ターミ家にやって来ましたよ、キッド君。

二度の出戻り犬、キッド君。
どうして出戻ってしまったのか、どんな子なのか、順を追って紹介いたしませうね。

昨日土曜日、前日とは打って変わって快晴で、お迎えに行くには絶好の日和。
お昼過ぎに横浜さを出て、二時間ちょいで栃木盲導犬センターに到着いたしました。
職員の方に再度説明を受け、待つ事しばしでキッド君登場

相変わらずハイパーで、飛びつく、走り回る、元気いっぱい。
これで車にちゃんと乗っていられるのかと思ったけど、乗ってしまったらな~んだ、
意外におとなしい。
一応念のため、隣の座席にワタクシが座ったが、丸まったままおとなしくしている。
ちょっと拍子抜け~
だって爺様は、めちゃくちゃに大暴れしたんですもん。

ところが、よしよし、良い子だね…となでなでしようとしたら、

う~~~

な~んと、鼻にシワシワにしわを寄せて唸るではないですか。

そう言えば、職員の方が言ってましたわ。
最初の家庭では一晩で、次の家庭では二晩で、御払い箱になったその理由は、この
「う~」だったんですね。

しかも、「う~」を無視して頭を触ったら、今度は
パクッ!」
と威嚇噛みをするじゃありませんか。

ありゃりゃ。
ご飯箱やおもちゃを取ろうとすると、威嚇するとは聞いていたけど、何もしてないのに
噛むんかい。

でもそんなことでお姉さんは驚きませんよ。
再度触ろうとすると、なんだか怯えたようにシワシワ顔になって、また私の手をアグっと
噛む。
何気なくお尻に手が触れても、アグッ

おやおや、どうしたのかね。
そういえば、婿入り道具にもってきた骨にも手をつけてないね。

そうか、何処に連れて行かれるのか、何が起こるのかわからないので怖いのかな。
OK、じゃあ触らないよ。
職員の方が「甘えんぼ」と言っていたので、寂しくなればそのうち自分から
くっついてくるでしょ。
そう思って、ワタクシはキッドには触らずに、車の中では無視することにしました。
なんだか分からないのに、コマンドを出しても叱っても、効果ないでしょうからね~

ラブの中には結構「ビビルラブ男」がいる。
爺様もそうだった。
爺様は、怖いと騒いで吠えて、先に攻撃するタイプ。「攻撃は最大の防御」がモットーの
タイプだった。

でも同じ「ビビルラブ男」でも、キッドはどうも違うタイプらしい。
ひきこもりタイプとでも言いましょーか。恐いものには触れられたくない、放っておいてのタイプ
のようですな。
長い期間見ていたわけではないので、断定は出来ないけれど、どうもそんな気がしてきた。

好奇心は満々なのだけど、何かの拍子に「コワイ」「嫌だ」のスイッチがはいると
う~パクッ!になる。
な~るほど、それで出戻り君になっちゃったわけね。

確かに、小さい子供のいる家庭や、犬を飼ったことのない家庭では、大きな犬が鼻に
シワを寄せて唸って噛み付いたら、驚くでしょう。
ターミ家は別に驚きませんが。

案の定、ウチについてご飯を食べたりおやつをもらったりしたら、不安な事はなにもないと
理解したらしい。
フツーにおたかりをし、あそぼあそぼ攻撃を仕掛けてきた。

「う~」なんかしたら、ウチではマウンティングしちゃうもんね。
キッドの3倍の体重の人が二人もいるんだから。

今日はあとでゆっくりお散歩に行こう。
膝蓋骨脱臼・股関節の問題があるので、平らな道をのんびり歩こうな。
そしてアレルギーが少々あるようなので、食事も工夫してみよう。
「う~」なんかより、そっちの方が宿題だね。

では、写真です。

まずは、偉大なる爺様の写真から。
爺様のお休みになっている所は、かあちゃんが小さな花壇にしました。
セレブなんとかと言うお花だそうで、爺様にピッタシ(?)
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そして、爺様の写真はお高い額に入れて、玄関・階段・リビングに飾りました。
なんたって偉大なので。
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やっぱりこの写真ははずせません。

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ターミ兄のお気に入り

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そして、私の好きな写真です

で、キッドですが…
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ターミ兄になにかをおたかり

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ぴーぴー鳴るおもちゃを持つ私を追い掛け回す。
車の中で噛んだくせに、イージーなやっちゃ。

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ご飯箱が好きとは聞いていたけど、ホントだね

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やっぱり台所は好きさ

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あそぼ

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ください


まだまだ、心から落ち着いているわけではないけれど、一週間もすれば慣れるでしょう。

そうそう、ビビルキッドは階段が苦手なようです。
関節の問題があるので、無理に昇り降りをさせるつもりはないのだけど、二階に寝ているので
一日に2回は上がったり下りたりしないといけません。
でも、昇りはともかく、下りる時にカーブしている所がうまく下りられないらしい。
今のところは、爺様のハーネスをつけてターミ兄が支えておろしているけど、それでは
いかんでしょう。
少しづつ慣らそうね、ヘタレキッド君。

我が家はあっという間に、毛だらけになりました。
またダイソン君が大活躍しそうです。




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