要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
爺様のにくきゅうハンコ
2007年02月23日 (金) | 編集 |
爺様が崩御なされてから、2週間がたった。
解雇された御付きの人間は何をしているのかと言うと、晴耕雨読ならぬ「晴遊雨寝」。
今日は雨だから、寝る日だ。

まあ、今まで目をつぶっていた片づけや掃除やエクササイズも少しはまめにやっているが、
大方はまだほけらか~状態である。
今日は、爺様が食べきれなかったカッテージチーズで、久しぶりにチーズケーキなどを
焼いてみた。
本日のおやつと明日の朝のつまみにしよう。

ところで、先日久しぶりにバレエのクラスに行ったら、バレエ仲間でわんこ仲間でもある
黒ラブレオン君のママが、
「うちのお坊ちゃまが、最近とっても悪いの。」
と嘆いていた。
聞けば、ここ数日とみに悪くなり、オスわんこには見境なく喧嘩を吹っかけ、女の子を見ると
お腹を出してナンパしまくりなのだそうだ。
「良い子だったのに…どうしちゃったのかしら。」
セレブわんを目指すレオンママにしてみれば、とってもショックな事らしい。
う~ん、それって爺様の若かりし頃に似てないか?

爺様、ナンパこそしなかったが、相手構わず喧嘩を吹っかけるのは晩年まで続いた。
実際、通りかかっただけの柴爺さんを襲ってしまった前科モノでもある。

そう言えば、何度かカフェや公園に行ったときに、1歳のレオン君と遊ぶ事はなかったが
何だか語らっている事は何度かあった。
「もっと要領良くやるんじゃ。我慢はしたらあかん。ゴリ押ししたもん勝ちじゃ。」
「うん、お爺ちゃん。ボク頑張るよ。」
と言うような会話がなされていたのだろうか。
そうだとしたら、ママには申し訳ないけれどとっても楽しい

普段の生活でも、爺様印のハンコが押されているところが、あちこちにあるような気がする。
たとえば、食料品宅配の注文書を書きながら、「あ、このカツオのたたき…」
とふと目を止めるとき、頭に浮かんでいるのはターミ兄ではなくて爺様の顔だ。
それから「あ、もういらないんだっけ。」と思い直すのだが。(だから人間には買わない)

車もそう。一人で運転しているのだから、捕まらなきゃブイブイ走っても良いわけなんだけど
ふとカーブを曲がりながら
「あ、転がっちゃう」
もう後ろに爺様は乗っていないのだから、スリルを味わっても良いのに(良くない)
ブレーキを踏んでしまう。

爺様のにくきゅうハンコは、ウチ中いたるところにぺたぺたと押されているのではないか。
しかも、そのインクは100年色褪せない特殊インクのように、そう簡単には消えない。

「ここも、これも、あれも、みんなわしのじゃ。」
と言いながら、ぺたぺた押しまくっている爺様が見えるような気がする。

さらに、花屋の前を通りかかった私を呼び止める。
「こりゃ、いただいた花が枯れそうだから、次のを買うのじゃ。」
あのさ~どうせなら宝くじ売り場で呼び止めてくれませんか~?
「ほりゃほりゃ、ここで20枚買うのじゃ。」
とかさ。
でも今だそう言うことはナイ。
結局普通の安い仏花より、何故かゴージャスな花束を作ってもらったワタクシ…
花より団子じゃなかったのか~?

ターミ兄とも話したのだが、
「爺様、気に入らないと祟りそうだけど、感謝の”ここ掘れわんわん”はしなさそうだよな~」

何故かそんな気がする。
でも爺様のにくきゅうハンコは、後輩わんこにもそこらへんのモノにも、人の心にも
ペタペタ押されているんだろうなあ。

寝室に置いてある爺様の写真です。
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「さ、次あっちにも押したろか。わしのハンコ。」
そんな感じしませんか~
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初七日を過ぎて
2007年02月16日 (金) | 編集 |
思いっきり呆けているターミ家。
痴呆菌は、実家にも蔓延しているようで、(ウチ中で援護してくれてたからなあ)
皆で暇をもてあましている状態だ。

買い物に行ったり、バレエのクラスに復帰したり(久々に踊ったら腰が痛くなった)
お友達の家に行ったり、ターミ兄と飲みに行ったり…
それなりに動くようにはしているのだが、どうも1つねじが緩んだような感じはぬぐえない。
まあ、体も態度も存在感もでかかった爺様のお世話がなくなったのだから、
仕方がないと言えばそうなのだけれど…
怒涛のようなの一週間でございましたわ。

心身の疲れと言うのは、2,3日寝たからといってスッキリとれるものではない。
たぶん、疲れはこれから徐々に出てくるのだろう。
でも地震と同じで、疲労も小出しに出した方が良いと思う。
一度に出ると、寝込んでしまったり、ロクな事はなさそうだ。
休み休み、少しづつ自分のペースに戻すべし。

ところで、最後にお世話になった女医さんが、初七日にお花を届けてくれた。
10日程度しかお世話になっていないのに、印象が深かったんだろか。
女性ならではの心遣いは、素直にうれしい。
最後にこういう優しい獣医さんにお世話になる事が出来たことは、爺様は本当に
ラッキーなヤツだったと思う。
獣医さん選びに悩んでいる飼い主さんからしたら、幸せなことだ。

長生きの条件に、「ラッキー」と言うのも大いに必要だと思う。
そして小さな「ラッキー」が重なれば重なるほど、長生きできるのかもしれない。
爺様には、大小さまざまな「ラッキー」があった。だから長生き出来たのだろうと思う。

まだまだリズムは整わないけれど、少しづつ爺様の思い出や介護の事など書いていきたいと
思っています。
こうすれば良かったかも、と言う反省点も含めて…

ターミ兄も痴呆菌にやられているので、写真のアップがアップアップ状態です。
後でまた別便で載せますので、しばしお待ちを~

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飾ってある写真はコレで~す






シャンプー
2007年02月12日 (月) | 編集 |
でかいし、寒がるし、老犬だし、16歳を過ぎてから、ラブ爺のシャンプーは
2ヶ月に一度くらいになっていた。

でも、このところだいぶ冬毛が抜けるようになったし、時々寝うんをしたりコケたりして
汚れているし、そろそろ風呂さ入らんとあかんの~

と言うわけで、昨日久しぶりにラブ爺のシャンプーをした。

いつもの事だが、洗うのはすっぽんぽんのターミ兄で、乾かすのは私である。

年を取って面倒臭くなったのだろう。
じじいになってから、爺はあまりシャンプーがお好きではないようだ。
なので、入っていただくためにはタダではいけない。
ちくわを用意する。

ちくわで誘導してお風呂場に入っていただき、「後でまたあげるからね」と約束して
シャンプータイム開始。

去年までは立っていたのだが、最近では爺は寝て洗ってもらう。
だからターミ兄でないと、位置を変えたり反対側にひっくり返したり、
最後に立たせたリが出来ないのだ。
たまにチラッとのぞくと、爺は寝そべったまま洗ってもらっている。
結構気持ち良さそうだ。

そして風呂場の中であらかた拭くと、その後は私の仕事だ。

爺は風呂場から出てくると真っ先に台所に行き、(目的があれば積極的に歩く)
約束のちくわをもらう。
忘れていないところがエライと言うかなんと言うか・・・

昨日くらいの陽気でも、そのままにしておくと寒がるので直ぐに乾かさなくてはいけない。
また聞きで、ムネから乾かした方が良いと聞いたので(せないちごさん発信、
koaさん経由)せっせとドライヤーをあてる。

暑い暑い。人間はたちまち汗だくになる。
が、爺は寝そべってまんざらでもないようだ。

完璧にはなかなか乾かせないので、9分通り乾いたら恵方巻きにする
アタマだけ出して毛布に包まって、3時間ほど爆睡。

よく寝ているので、ビールでも飲もうかと缶ビールをプシュっと開けたら、
なんと爺、むくっと起き上がった。
ちーじゃ
と仰せになるので、缶ビールを置いて外に出してやった。
早く帰らないと、ビールの気が抜けちゃうんだよ。

と思ったら、用を足してさっさとお戻りになる。
よしよし、気が利くじゃないか。

しかし、別にビールのためではなく、爺の目的はお夜食だった。
「風呂に入ったら腹が減ったねん」
ハイハイ。あげますよ、夜食

そして夜食を食べて、爺の一日が終わった。
人間も疲れたぞ~

一日明けて今日、シャンプー疲れでもしてるかと思ってが、爺は爆睡してすっかり回復したようだ。

もうしばらくお風呂に入れてやれるかな。
寝たきりになったら、ドライシャンプーだね。

さて本日の動画は、ドライヤー爺、です。
長時間使ったので、ドライヤー壊れそう。

写真は爆睡前のお疲れ爺。
「疲れたのじゃ。」





ワガママ爺
2007年02月12日 (月) | 編集 |
今朝も早くから起こされてしまった。
パオ!」と言うから起きてみたら、まだ5時半。
ラブ爺、起きてハアハアいってるではないか。しかもそわそわしている。
仕方がないので起きて散歩に行った。

外に出ると直ぐ、たらこを2本お出しになった。
う~む、定刻まで寝たフリをしなくて良かった。寝うんになるところだった。

帰ってくるといそいそと台所に行き、バクバクとご飯を食べる。
「なんでそんなに腹が空くんだ、こいつは。」
ターミ兄があきれて言う。
要するに、お腹が空いたから我々は起こされたのだ。

ああ、眠い。それから1時間ばかり横になっていたが、眠れるわけでもなく
そのうちいつもの起床時間になったので、起きてしまった。

朝食と弁当を作らねば・・・
バタバタと仕度をしていると、またもや爺が「パオ!」と鳴く。
出すものは出したし、ご飯も食べたし、何も文句ないでしょう。
今忙しいの

しかしそれでもパオパオは止まらない。
「パオ、パオ、パオ、パオ」
う~~~~
うるさい!!!」
とうとう私の頭のてっぺんに、何かが上ってきた。
しかもそういうときに限って、卵焼きがフライパンにこびりついてはがれない。
ブチっと何かが切れた。

なんなのよっ!!何だって言うのよっ!!どうしろっていうのよッ!!!」
私は爺の前に仁王立ちになってわめいた。
爺は人の顔を見て、
「パ・・・」
と黙った。「あららら~怒っちゃた」と言う顔をして。

それからブスっとして朝食を食べる私。
爺は無言で、チラチラとターミ兄の顔を見ている。
「ねえねえねえ、なんで姉ちゃん怒っとるん?」

お~ま~え~だ~よ~原因は。

そして、何故かターミ兄もおとなしい。
私がわめいている時、ターミ兄は二階で
「え?俺?俺は何もしていないぞ。」
とドキドキしていたらしい。
別にアナタじゃありませんよ。

人間がドキドキしても、爺はぜ~んぜんドキドキなんかしないようだ。
「何だかわからないけど、早く嵐が過ぎないかの~」
くらいな感じなのだろう。
これが長寿の秘訣かもしれない。

爺のマイペースぶりは、時に天気をも無視する。

一昨日、私の留守中にターミ兄が爺をちーに出したそうだ。
すると爺、気分が良かったのかどんどんどんどん歩いていってしまった。
そうこうしているうちに、雨がポツリポツリしてきたそうだ。
「おい、雨が降ってきたから帰ろう。」
引っ張ろうとするが、気が乗った爺はさらにどんどん遠くに行こうとする。
「わし、今日は歩くねん。」
そんなこと言ったって洗濯物も干しっぱなしだし、早く帰らねば・・・

仕方がないのでターミ兄、踏ん張る爺を担いで帰ってきたそうな。
途中近所のお姉さんに、「ぷぷぷ」と笑われながら・・・

写真はその再現です。「拉致される爺」
重かっただろうに、ご苦労様。

トコトコ歩く爺の動画もあるのだけれど、自分で入れられないので
後でターミ兄が帰ってきたら入れま~す。

あ、ターミ兄が帰ってきたので、動画はりつけます。
お散歩爺


寝返り
2007年02月12日 (月) | 編集 |
今朝も早よから起こされてしまった。

ラブ爺が我々を起こす時のパターンは、だいたい3種類。
一つはお腹がギュルギュル鳴ったり、ハアハア息が荒くなったりして様子が変な時だ。
これには、「パオ!(腹が減ったのじゃ!)」と一声付くこともあり、うるさい。

2つ目は、ご存知寝うんの時。臭いとかブリブリという音で起こされるのもこれに含まれる。
うるさくはないが、一番情けない起床方法だ。
1日しょんぼりする。

あと一つはゴソゴソ、ゴソゴソ何やら挙動不審な物音を立てているときだ。
で、今朝はこの3つ目の挙動不審のゴソゴソだった。

挙動不審と言っても、やっている事はだいたい決まっている。
後ろ足がだいぶヨヨヨになってきたラブ爺は、ずっと同じ姿勢をとっていると
体がすぐ思うように動かなくなるらしい。
なので、朝方寝返りを打ちたくても体がねじれたところで止まってしまい、後ろ足が
置き去り状態になってしまうのだ。
これを何とかしようとしてゴソゴソやっているのだが、この音が結構うるさい。

今朝も何やらやっている気配がしたので起きて見てみると、爺は後ろ足が片方抜けないまま
瀕死のゴキのようにもがいていた。
「ほら、これで良いかい。」
お腹の下に手を入れて浮かしてやり、後ろ足を引っこ抜くと普通の横倒れスタイルになる。
やれやれと思って、もう一度ベッドに入ると間もなく、またゴソゴソ音がした。

「今変えてあげたでしょ」
ところが、向きが気に入らないらしい。
「わし、右を下にしたいんねん

ハイハイ、じゃあ反対ね。
また手を差し込んでひっくり返してやる。
これでよろしゅうございますか、殿。

ところが、5分程するとまたゴソゴソやっている。何なんだい・・・
見るとまた、後ろ足と上半身が反対のねじれた状態になっている。
「わし、やっぱり左を下にしたいんねん

仕方がないので、また反対にひっくり返して戻してやる。
ところがこれも気に入らないらしくて、またゴソゴソやっている。

「どうしたいのさ。向きは右か左しかないでしょー」
だんだん面倒臭くなってきた。
結局4回くらい寝返りを打って、アタマとシッポの向きが入れ替わった。
北枕南枕にしたかったのかさ。たいして変わらんだろーが

そんな事をしているうちにターミ兄の目覚まし時計が鳴り、私の貴重な朝の30分は
なくなってしまった。
「あ、飯の時間や。」
爺はお目覚めのソーセージをもらってウォーミングアップすると、さっさと散歩に
お出かけになってしまった。
くぉら~もう30分寝かせろ~!

全く自分の事しか考えていないラブ爺。不自由な姿勢でもじっと耐えて我慢する、
なんて考えは彼の辞書にはないのだ。
どうしても足が引っこ抜けない時は、「パオ!」と人を呼びつけた事もあったっけ。

「ふん、我慢なんかしたって足の為に良くないのじゃ。」
まあね、そうとも言えるかもね。
爺の場合はそれで良いのだろう。

動画、ターミ兄が帰ってきたら後で入れますので良かったらお立ち寄りを。
あ、帰ってきたのではりつけます。「ちょっとヒクヒク爺

写真は、「知~ら~ん」

鐚o爾
2007年02月12日 (月) | 編集 |
携帯を忘れたので、実家まで取りに行った。
いつもラブ爺を後ろに乗せている時は30分かかるところが、一人だと25分弱で行かれる。

爺様を後ろにお乗せしている時は、それはそれはハイヤーの運転手のように静かにおとなしく
運転しているので、どうしても時間が掛かってしまう。
一人なら車線変更も気軽に出来るし、少々ブレーキを強く踏んでも構わないし、
コーナーをキュッキュっと曲がっても平気だ。

本当は静かにおとなしく走りたくない私は、街中を走っているとムカムカすることが多い。
何故かと言うと、私の嫌いなタイプのドライバーがたくさんいるからだ。
前にも言ったが、また言ってしまおう。

その1:3キロも先で右折するなら右車線をトロトロ走るな!(右車線は追い越し車線だ)
その2:車間距離を100メートルもあけるな!(高速道路じゃね~ぞ)
その3:青信号の時に、交差点で意味も無くブレーキを踏むな!(青は進めだ、ボケ)
その4:細い抜け道をモタモタ走るな!(怖いなら広いところを走れっての)
その5:カーブの多い道で車線をはみ出るな!(ぶつかるだろーが)
その6:バックミラー・ドアミラー・交差点のミラーをちゃんと見ろ!(何で鏡と言う鏡を
見ないんじゃ)

まだあったような気がしたが、忘れてしまったのでこの辺でやめておく。

とにかく、かようなわけで街中運転は私にはイライラする事が多い。
それでそのイライラを少しでも解消しようと、何か聞くことにした。
高速道路などでは、普段ラジオやCDを聞くことはほとんどない。
何故って、車や回りの音が聞こえにくくなるからだ。
でも街中をノタノタ走っているときなら、緊急自動車以外そんなに音を気にする事も
ないだろう。

で、車内にCDを持ち込む事にした。
イライラを解消してハイヤーの運転手になるためには、歌詞のないものにしようと思い、
昔の坂本龍一のCDを選んでみた。
無機的な感じ、とても才能を感じさせるけど感情的にならなそうなサウンド。
冷静になるにはピッタリだ。

ほどほどの音量で聞きながら運転する。
まあまあ、何もないよりはちっとは良いかな。少しくらいなら許せそうな気がしてくる。
混んでいる時は気を紛らわすのに良いかもしれない。

でも・・・でも、だからといってゆっくり走ろうと言う気にはならない。
すいていれば、覆面がいなければ、しゃっしゃと走りたい。
それで気が付いた。100キロくらいになると、オーディオから流れてくる音は聞いてないや。
聞き取りにくくなるせいもあるけれど、どうでもよくなってしまうのだ。
やっぱり走る時には走る事に集中したい。

と言うわけで、坂本君の音楽も80キロ以下限定サウンドであることに決定した。
つまりそのくらいならへんてこな運転も見逃すけど、それ以上になったら聞いてないから
やっぱり怒るど!
街中でも100キロくらい出るときは出るべ。
そう言うときのイライラは・・・解消不可能である。

「わしを乗せている時は、静かに走ってくれ。」(ラブ爺)
ハイハイ、なるべくそうしますよ。
だってちょっと急ブレーキかけたらチビっちゃうもんね
爺様がいる時は耐えますよ。

写真は、車の後部座席にいる爺。フラッシュをたいたら眩しそうに目をつぶってしまった。
動画は、いつもの”8の字ちー”です。ちーが良く見えるかも。(だから何だ?)



病院にて
2007年02月12日 (月) | 編集 |
別に具合が悪かったわけではナイ
最近イベントも無いことだし、フィラリアの薬も買わなきゃいけないし、
じゃあついでに連れて行くかと言うことで、ラブ爺を病院連れて行った。

前回行ったのが2月。朝方ハアハア言うので連れて行ったのだが、このハアハアの症状は
夜食を食べるようになってから殆ど出なくなっていた。
獣医さんを脅迫して来てもらっても良かったのだが、症状がないのでは脅迫する理由がない。
それに前回行って、もはや大暴れはしないと言うことがわかったので、避難勧告もしないで
いきなり出かけていった。

ラブ爺、いつもの病院だと言う事はわかるのだろう。
スタスタと勝手に入っていく。
昔大暴れした時も、ナゼか嫌がらずに自分から進んで入っては行くのだ。
ヘンなヤツだ。

別段気になる事も特にないので、体重を測ってもらう。
29,7キロだ。おっと、30キロをきったな。まあほぼ30キロだけど。
このくらいが足腰に負担がかからない体重だろう。時々少しおやつをやっても良いかな、と言う
数字だ。
写真を撮ろうとするが下を向いてしまうので、助手のお姉さんがおやつでつってくれる。
(手前がお姉さんの手。なんて協力的なのだろう。)
でも爺様、うつむいてコソコソ食べている。
よっぽどカメラは嫌いなのかな。
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そうこうしているうち、アクビをしてしまった。
「退屈じゃ、わし。」
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せっかく診察台にあがったので、お尻のところにある腫瘍のようなコブを診てもらう。
若干大きくなってきたような気がするが、獣医さんいわく
「組織を取って詳しく調べて、それで例えば悪性だとしても、最終的にはこの年齢で
どうするか、と言うことになるよね。」
私もそう思う。検査をすればこのコブの正体はわかるだろう。
だからといって、簡単に切除できない事に変わりはない。
獣医さんも検査云々は勧めなかった。私もお願いするつもりは無かったので、
診察はそれでおしまい。

そのあと診察台を降りると、ラブ爺診察室を徘徊していた。(徘徊する爺

聴診器を当てても、心臓は前回と特に変わりはないとおっしゃる。
目のイボも、眼球には触れていないのでこれも無視。
歯茎がちょっと炎症を起こしているので、歯槽膿漏がひどくならないようにちょっと歯を磨いた
方が良いよ、とだけ言われた。

予防注射もパス。結局フィラリアの薬を3ヶ月だけもらってくる。先の事はわからないので
半分づつにしてもらっているのだ。
16年前より、随分薬も安くなった。ありがたや、ありがたや
診察料・薬代などなどで、しめて9000円何某か払って帰ってきた。

そうそう、獣医さんにジャーキータイプのフィラリアの薬の事を聞いたところ、
あれは昔からあるのだそうだが、がっつきタイプの子に与えると丸呑みしてしまって
そのままうんpに出てきてしまうことがあるのだそうだ。(つまり効いてない)
なので、飲み込みタイプの子はお気を付けあれ。
小さく切ってご飯に混ぜたりすれば、きっと問題ないのだろう。

爺様、こんなことでもちょっとシゲキになったらしく、晩ご飯から夜食までの間
あまり騒がなかった。
う~む、変わったことならば何でも良いのだな。
次のシゲキは何にすべきか・・・

「ヨーグルトがついてしもた」
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「キミいつ」撮影会
2007年02月12日 (月) | 編集 |
一週間程前に、らぶはなさんから、
「"キミといつまでも”の神奈川での撮影で、出場者の追加募集をしているよ。」
とのお知らせをいただいた。
そこで、早速雑誌”レトリーバー”に応募してみたところ、
トシのせいかすんなり採用されて招待状をもらった。(らぶはなさん、ありがとう

で、今日さがみっぱらの公園まで行って来たわけだが・・・

いや~暑かった
雨が上がったのはありがたいのだが、とーとつに真夏の陽気。
爺様、撮影の場所まで、誰よりも遅くのたのた歩いて到着する。
駐車場には約束の時間より20分くらい前に着いたのだが、鈍いので撮影の順番は10番目だった。
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「まだかえ?」

やがて順番が来て撮影をするが、爺様が寝たきりなので私とターミ兄もしゃがみこむ。
撮影そのものは5分程度で終わって、その後午後の部に参加する鈴さんちの
シャロンさん・こままさんちのこまめちゃんの到着を待つ事にする。
暑いので日陰に転がって待つ爺様。
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「暑いのじゃ」

やがてシャロンさんとこまめちゃんが到着。

後ろ足がキュートなこまめちゃん。
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ヒート中なので、隔離されてしまったシャロンさん。
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シャロンさんがヒート中なので、爺様どうするかと思ったら、意外やハッスルハッスル 
隔離されるシャロンさんを、シャカシャカと追いかけていく。
来る時より断然早いではないか。
エロ爺化したラブ爺、シャロンさんに果敢にアタックするが・・・
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「ガオッ」と怒られて嫌われてしまった。

矛先を変えて、こまめちゃんをフクフクするラブ爺
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怒りはしないけれど、相手にもされない爺様。
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転がって休憩する。

それでもやはりイベントの効果は大で、爺様公園内を良くお歩きになった。
徘徊するラブ爺
”レトリーバー”に今日撮影した写真が掲載されるのは、9月14日発売予定の次号だ。
さて、どう写っているかな。

ラブ爺、帰りの車の中では爆睡していたが、それでもご飯の時間には起きてしっかり召し上がった。
久しぶりのイベントで、なんだか元気になったようだ。
やっぱり刺激がないといかんの~
特に今日はヒート中の女の子がいて刺激的だったね。
100歳の爺様が、50歳くらいの熟女に迫ったようなもんかな。
良かったね、ラブ爺。ハッスルできて。
ちょっとだけよ
2007年02月12日 (月) | 編集 |
本日、ワタクシちょっとだけおさぼりモードである。

このお時間、パソコンの前にいるということは、バレエをおさぼりしたという事だ。
行こうか行くまいか、散々迷っている間に時間になってしまったので、まあ良いや~
ということにしてしまったのだが・・・

サボれば体が硬くなりそうな気がするし、太りそうな気がするし、月謝も勿体無いし、
そう思って今までガツガツ頑張ってきたのだが、時と場合によってこれはかえって
よろしくないのでは、と言う気がしてきたのだ。

話はさかのぼって、昨日の爺様の朝ごはんから。

ルルままさんからおすそ分けしていただいた例の超高級フードを、爺様のいつものフードに
のせてあげてみることにした。
生食でも良いらしいのだが、じじいなのでとりあえず両面焼いて、分量も指定された分だけ
与えてみた。
この時、「ちょっと多いかなあ」と思いつつ、まあ良いかと与えてしまったのだが
やはり多かったらしい。
午後になってちょっとゆるめの寝うんをなさってしまった。

しかも爺様、その上に寝返りを打ってしまったらしく、トイレ散歩に外に出す時に
やけに臭いので見ると、一張羅のアシスタントバンドにべっとりカレーがぁ・・・
(想像するだけで臭そう)
あわてて脱がせて洗ったのだが、爺様の寝ていたところにもカレーの足跡があった。
はめ込み式絨毯なので、はがしてこれも洗う。あ~くさ

そのあと天気が急に荒れ模様になってきたので、家中の窓を閉めてしまった。
すると爺様には少々暑かったらしい。
ハアハアいって、あきらかにお怒りの表情なので(なぜか暑いと怒る)扇風機を向けてさしあげる。
あちこち隙間を開けておけば、人間には暑いと言うほどではなかったのだが
このちょっとした温度差が、老犬には大きな差になるらしい。

それでふと考えたのだが、「ちょっとだけ」なにかをコントロールするって、実はとっても
大事なのではなかろうか。

例えば爺様のフード。普通の成犬の量を1とすると、爺様はそれに0.6くらい掛けてちょうど良い。
これは年と共に、だんだんそうなってきた。10歳過ぎたら0.9、13歳を過ぎたら0.7と言う具合に
徐々に減らしてきた。
これをもし1やってしまうとどうなるかと言うと、太って足腰に負担がかかる。
もしくはおなかを壊す。どちらにしてもあまり良い結果にはならない。
だからこの「ちょっとした」加減が、結構重要だったりする。

それなのに、お試しフードをやる時に私は計算してやらなかった。
”ちょっとだけ”減らしてやれば、寝うんにならなかったかもしれないのに。

温度調節もそう。人間にどうか、ではなくて爺様にどうか、なのだ。
なんだか寝返りばかり打っているときは、ちょっと寒いのかもしれない。
ヒンヒン怒って鼻鳴きをしている時は、ちょっと暑いのかもしれない。
ちょっとだけ調節してやると、おとなしく寝てくれることが多いような気がする。

それとワタクシのおさぼりとどう関係があるのかと言うと、実は今朝もとっても早起きをして
しまったのだ。

時間まで爺様にも我慢をさせようと思ったのだが、夕べは天気が悪くお散歩の時間が
いつもより”ちょっとだけ”早かった。それなのに、”ちょっとだけ”水を多く飲んでしまった。
そして寝うんをした時間が、いつもの2度目のうんpタイムより”ちょっとだけ”早かった。
そのせいかゴソゴソやっているのが気になってしまったワタクシは、起きて散歩に
行ってしまった。

そのあと、いつもならブリブリ怒りながら頑張って起きて朝食を作り、弁当を作るのだが、
今朝はなぜか”ちょっとだけ”二度寝をしようと思った。
この時点で、私の中では「今日は半分サボろう。」と思い始めていたのかもしれない。
何故なら今日は一番忙しい日なのだ。

午前中バレエに行き、帰ってきてから夕飯の下ごしらえをし、夕方は実家で仕事をし、
又帰ってきたら夕飯の仕度、ラブ爺のお世話・・・etc.
寝不足では出来ない。またヘタクソな生徒の演奏を聞きながら、半分寝てしまう。
イライラしながら全部中途半端に頑張るのなら、どこかで手を抜こう。
そう思ったワタクシは、お弁当をパスさせてもらった。朝食もパス。
ちょっとだけ二度寝どころか、サボると決めた瞬間から体が「起きませんよ、私は」モードに
入ってしまった。

ターミ兄が、起きて納豆ご飯を食べていたのも知っている。いぬたま君が、顔を洗っていたのも
知っている。
でも起きられなかった。
そして9時過ぎにやっと起きてきて、考えた。
「バレエに行くべきか、サボるべきか
時間は、無くはナイ。十分に間に合う。
でもワタクシはサボる事にした。
サボって、オペラ座の怪人パックでもしよう。ちょっと寛いでお茶でも飲もう。
そして午後の仕事を頑張ろう。夕食を作っておこう。その方が健全だ。
ちょっとだけ、月謝は勿体無かったけどね。

その二度寝の時に、夢を見た。
ラブ爺がナゼかとても元気が良く、テーブルにばっと飛びついたのだ。
「アラ、あんたまだそんな事ができるの?エライねえ。」

出来るわけないのにね。
現実の爺様は、ひたすら寝ているよ。
こんなふうに
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耳がひっくり返って
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ぶちゃいくに
love196

そして動画は、
超高級フードを食べる爺、です。
丸一枚は、食べにくかったらしい。
お知らせ
2007年02月12日 (月) | 編集 |
ターミ姉は、毒蛾の粉を浴びてダウンしてます。
まだ、キアリク・キアリーを覚えていませんので、
回復するまで暫し時間が掛かりそうです、
暫く更新できませんので、宜しくお願いします。
                       
                           byもぐろふくぞう

爺のサービス画像
「朝の散歩」
室温調節
2007年02月12日 (月) | 編集 |
爺様、日曜日から腹下しのピーである。
それも、私が気晴らしにちょこっと買い物に行ったスキに、寝うんでお出しになった。
片付けてくれたターミ兄曰く、
「突然ブリブリと音がしたので見たら、カレーがあった。」
のだそうだ。
そう言えば、前の日にあんまりお夜食の催促をしなかったっけ。
多分、すでに調子がイマイチ良くなかったのだろう。

別に変わったものを食べたとか、食べ過ぎたわけではない。
思い当たるのはエアコンだ。
このところ、ラブ爺地方は雨の振らない日は結構暑いので、爺様のリクエストで
朝からエアコンを入れていた。
しかも、温度を高めに設定すると「暑いのじゃ!」と仰るので、扇風機をガンガン
当てたりなんかしていた。
どうもそれが良くなかったらしい。

とは言っても、暑ければ暑いでハアハアいってお怒りになるので、エアコンなしでは
とてもいられない。
けれど、お好みの温度に設定してしまえば、今度はお腹を壊してしまう。

どーすりゃ良いんかい??

仕方がないので、エアコンは入れるけれども、体にバスタオルをかけてやることにした。
エアコンの温度自体は、結構涼しめ。
そして、散歩から帰ってきたり、ご飯を食べた後だけちょっと扇風機をまわしてやる。

涼しい部屋で、タオルをかけてお腹をガードする。どうも爺様はこれが一番快適らしい。

こんな感じで。
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それにしても、些細なことでお腹を壊すようになった。
若い時はあまり下痢止めなど飲ませなかったのだが、今はジジイなのでとりあえず下痢止めを
与えて、そしてご飯を抜きにして様子を見る。

でも食べたがるんだよなあ。
そして、あんまり空きっ腹にするとまたハアハアいうし。
暑くてハアハアいってるのか、お腹が空いてハアハアいってるのか、どっちなのか
よくわからなくなってしまう。

わかるのは、どっちにしても明らかに爺様が怒っていることだ。

お腹の弱い、ワガママ爺様。快適温度にしてタオルも掛けてあげるから、早く治っておくれ~

久々の動画は、散歩する爺様です。
スローモーションではありません、念のため。

朝の散歩
夜の散歩
サプライズ爺様
2007年02月10日 (土) | 編集 |
おととい、爺様は無事に、煙と共に昇天なさいました。

葬儀屋さんのお姉さんもびっくりの、完璧なお骨でした。
気骨とは良く言ったもので、きかん気の強さと丈夫な骨は、強い子良い子元気な子の証なのですね。
最後まで周囲を驚かせた爺様でした。

そして立派なお骨は、人間の骨壷よりも大きな骨壷に納められました。
我が犬ながら、あっぱれです。

本日、お友達からうれしい心遣いをいただきました。
「花より団子」と言ったら、本当に団子をくださったのです。(茶色くて泡の出るやつ)
爺様も飲んでくれたかな。飲兵衛の犬は飲兵衛だもんね。

みなさま、たくさんのコメント、さらにブログにもアップしていただき、
本当にありがとうございました。
爺様ほどラッキーで幸せなわんこはいないと思います。
お世話がなくなったぶん、肉体的には楽になりましたが、もうわしゅわしゅ出来ないのは
寂しい事です。

爺様、後進の指導にも余念がなかったようで、お会いした良い子がチョイ悪化している、
との話も伺いました。(チョイ悪の子は極悪に)
なんともうれしい事です。
悪悪長寿犬が増えてくれる事を、願ってやみません。

飼い主がめそめそ暗い顔をしていては、なかなか出発できないでしょうから
いつもと同じように仕事をし、家事をし、そして出歩くようにしています。
骨壷に一言声をかけてから。

ところで現実的な話ですが、爺様は移動式の火葬サービスを利用しました。
これだと24時間OKなので、友引でも深夜でも早朝でも、応じてくれます。
確実にきちんと火葬してもらえて、お骨は一部ではなく全部返してもらえます。
悪くないサービスだと思います。
我が家は、ターミ兄の帰りを待ってお葬式になりました。

花より団子の爺様
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相方はロングバケーションに入ってしまいましたが、ブログはいま少し続けようと思っています。
御用とお急ぎでない方は、時々覗いてくださいませ。







ラブ爺崩御
2007年02月07日 (水) | 編集 |
突然ですが、たった今爺様お亡くなりになりました。
ふと気が付いたら息をしていないと言う、私の望んだ「あれ?」と言う逝き方を
体現してくれました。
17歳2ヶ月半、年齢に不足はありません。

みなさま、応援ありがとうございました。
とりあえず、ご報告まで。


あっ!
みなさま、くれぐれも御花などお気遣いなさいませんように。
花より団子の爺様、そして犬小屋の我が家ですから。
どうぞなにもご心配なさいませんように。
病院にて
2007年02月02日 (金) | 編集 |
ここ3日ばかり、薬が良く効いていたので良くなったかな~と思っていたのだが
今朝またユルリッチうんpをしてしまった。
ちょうどボローニャソーセージをちょっと煮崩して、トマトソースをかけたような感じの。
3日ぶりのうんpがよろしくないので、爺様怒りながらピーをなさる。
う~ん、これは困った。
そう言えば、夕べはあまり良く寝てくれなかったっけなあ。
調子が良くなかったんだろうか。

散々考えた挙句、一大決心をした。病院に行こう

行こうと言っても、ターミ兄は仕事でいない。
一人で寝たきり爺様を連れて行くのはちょっと無理。
そこで、暇そうな甥っ子に電話をした。
すると、二つ返事ですぐタクシーを使って来てくれた。
ラッキー、午前中の診察時間に間に合うぞ。

布団に爺様を乗せたまま、甥っ子と二人で爺様を病院に運びこむ。
本当は往診が良いのだけど、今の家の近くではなかなか往診に応じてくれるところがない。
実家の近くの前の先生なら、結構脅しが効いたのだけど…

新しい近所の先生(女医さん)、爺様を見てまずお尻の腫瘍に気が付いた。
それからお腹を触って、
「あれ、ここにも腫瘍がありますね。」
ハイ、知っています。
でもそれは最近気が付いたのです。
お尻の腫瘍も15歳くらいに気が付いたので、何も出来ませんでした、と説明する。
「そうかあ」
それで先生納得したような様子。
「腫瘍はおそらく転移していますね。そのせいで下痢が止まりにくいのでしょう。」

お尻の腫瘍が飛んだ、と言うよりは、あちこちに腫瘍が出来て、それが内臓にも転移した
と言う事なのだろう。
そう言われても、別に驚きはしなかった。
腫瘍はあると思っていた。でも今更どうにも出来ないから、そのままにしておいたのだから。
病院の嫌いな爺様、病院でいじくりまわされても嫌だろう。
そして、「はい、大腸がんですよ」ともし言われても、それで何が出来る?
承知していたので驚きはしなかったが、ちょっとがっかりした。

心臓もトシ相応に弱っていると言われた。
それもまあ、そうだろうなと思う。寝たきりの爺様の心臓が、ぱしぱし動いていたら
ちょっと脅威だ。

でも爺様、診察台の上でぶうぶう怒っている。
「あら、怒ってるんですか。」
「ハイ、すぐ怒るんです。ワガママなんです。」

優しそうな女医さん、「すごいわね~じゃあ、嫌な事はやめましょうね~」
と言ってあちこち診た後、下痢止めの注射を1本打ってくれた。
そしてあとはまた、ウチで薬を飲ませるようにと。

どうするかと言う見解は、女医さんも私も同じだった。
病院でぶうぶう怒るくらい頑張っているのだから、まあ出来るだけ症状を和らげてあげましょう。
そしてトシもトシだし、治療はきらいなようなので、嫌がる事はよしましょうと。
それで良いと思う。
今更開腹手術も出来まい。と言うか、とっくに出来なかったのだけど。

甥っ子に手伝ってもらい、再び爺様を車に乗せ、保険が効かない高~い薬を買って(ホントに
高い~)ウチに帰ってきた。

原因がわかって納得した部分と、ちょっと残念だなあと思う部分と、なんとも複雑な
気分だった。
本当はピンピンコロリが良かったんだけどなあ。
でもそんなことは、飼い主が決める事じゃない。
しかたがない。我が家は今日からホスピスだわさ。
たんごちゃんとおんなじだなあ。理由は違うけれど。

あとどのくらいもつかわからないけれど、でも食も細くなってきたし、心臓も毛は生えて
いないようだから、普通に老衰だろう。
それまでもうちょっと、飼い主も頑張るべ~

そうそう、鼻カビカビもやっぱり弱っているとそうなるのだそうだ。
じゃあ昔見た、長老猫と同じなんだな。急にそうなったもんね。

まあ、トシに不足はない。
ご馳走も食べつくした。旅行も行った。
好き勝手に威張って暮らしてきた。爺様、別に文句は言わないだろう。
私も別に、文句はない。

ただ、ちょっとピンピンコロリに未練たらたらなのである。

でも、診察台で助手のお姉さんの手に食いついた爺様、それでこそ爺様だぜ。
その気力に期待するよ。


オムツ爺
2007年02月01日 (木) | 編集 |
爺様がお腹を壊してからこのかた、たくさんの方から極秘(?)情報や秘密兵器などご心配を
いただき、本当にありがとうございました。
コメントも溜まりすぎてしまったので、中間報告がてらちょっと場面を変えようと思いまする。

昨日獣医さんからもらってきた薬が幸い良く効いているようで、今のところ爺様の下痢っぴは
止まっています。
とうちゃん曰く、「食欲調整剤も入っているようだ」との事で、そのせいか薬を飲んだ
昨日の午後から、何となく食べる意欲がまた出てきたようです。
とはいえ、まだ特定の物しか食べたがらないのと、たとえ食欲が戻ってきても体が同じように
回復しているとは限らないので、要注意ではありますが。

鼻カビカビも、食欲が出ると少し改善されるようで、今日は鼻水が出ていました。
もしかしたら、ターミ兄の「寝ている場所が寒いのでは」と言った説が正しかったのかも
しれません。
今までは布団を被っていれば大丈夫だったのが、今年は風邪でも引いた可能性もあります。
寒くて体が弱っていたのに、暴飲暴食(飲はあまりないけど)を続けたので、お腹を壊して
しまったとも考えられます。
若い頃からは考えられない、軟弱ぶりです。
シニアに関しては、「まあ大丈夫でしょう」と言うのは当てはまらないのだと、つくづく
思いました。

なにしろ、人間で言ったら泉重千代さんのような爺様。
いつ何が起こってもおかしくはない年齢です。だから心のどこかで、覚悟も必要です。
でも、みすみすつまらないことで今更寿命を縮めるのも、ちょっとくやしい。
思いつく限りの出来る事は、してやろうと思っています。

明日また獣医さんに相談して、風邪の可能性も聞いてみようと思っています。
薬が効いているのなら、それでどうしたら良いかも聞いてみようと思います。

このまま改善されて、なるべく元の状態に戻ってくれれば良いのですが。

老化や老衰で食が細くなるのは仕方がないけれど、お腹を壊したままではよろしくない
ですもんね。

飼い主の睡眠不足は今しばらく(と言うかまだまだ延々と)続きそうです。
これも改善したい~
でも爺様のお腹が先じゃ~

ちーのお世話は、ダンママさんワンコのかあさんにアドバイスをいただいて、
尿取りパッドとオムツカバーでかなり時間と経費の節約が出来そうです。

パオパオ催促する時の声は、まだかなりでかいです。
そう言うところで無駄なエネルギーを使わない方が良いんじゃないか、とも思うのですが
蚊の鳴くような声になったらそれもあせるしなあ…

中間報告でした。

love378

オムツ爺。カレー騒動の後で撮ったので、ちょっとずれてるかも。

love379
「インクの首輪」さんで、急いで作っていただいたカバーはキュートです。
あわてて付け直したので、ちょっと間違ってますな。