要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
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まとめて、ドン!
2006年12月24日 (日) | 編集 |
どうも調子がよろしくないので、こままさん方式でまとめて載せます。

20日(水)
クリニックに検査結果を聞きに行く。
多発性子宮筋腫だそうで、一番でかいヤツは7cmくらいあると言われてしまった。
ただ、それ以外はなにも悪いところはないので、暫く様子を見ましょうということになり、
無罪放免ではないけれど、とりあえず仮釈放された。
まあ、先送りされただけで、それほど気分がすっきりしたわけではないのだけれど…

で、帰ってきてから、このところキイキイ怒ってばかりいた罪滅ぼしに、爺様にマッサージでも
してやろうと急に思い立った。
洗面器と古いタオルとティートゥリーオイルを用意する。
洗面器にちょっと熱めのお湯をはり、ティートゥリーオイルを数滴落とし、その中にいくつかに
切った古タオルをひたしてぎゅっ。ホットタオルを10ばかり作る。
小さく切ったのは、使い捨てにするためだ。だって、爺様のきちゃないお尻を拭いたタオル、
洗っても使えないでしょう?

このホットタオルで体を温め、お尻のほうから順番に拭いてやる。
そして拭いたそばから手を当ててやり、それからゆっくりもみもみ
爺様、気持ちが良いらしくうっとりをなさっている。
本当はね~こういうのもちょこちょこやってやりたいのよ。だけどね、疲れちゃって人間は
自分がマッサージして欲しいのよ
なんで疲れるかって言うとね、それはアンタのせいなのよ~けもの君

でも爺様はそんなことは考えもしない。
「わしは、自分が楽しく気持ちよければそれで良いのじゃ。」

そうだよな、それが長生きの秘訣だよな。
人のことなんか考えていて、長生き出来るか!
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21日(木)
朝からイマイチ、調子が良くない。のどが痛いのだ。
私は風邪をひくとき、いつも喉が痛くなってから調子が悪くなる。
何となく嫌な感じはしたが、今日頑張って仕事をあらかた片付けてしまえば、明日からは
お楽しみイベントが待っている。
でも喉が痛いのにしゃべるのはつらいなあ。しかも今日の生徒は6人。今年最後だからみんな
休まないだろう。

案の上誰も休まなかった。とっても疲れた…

22日(金)
暫くぶりに会う友人達と、忘年会の約束がある。
でも朝から調子が悪い。のどはイガイガ、気管支の辺りが重くて痛い。
こうなるとあまりよろしくない。
でもせっかくのお楽しみだから、何とか行きたい。
でもでもでもでも

結局午後になり、起きるのもだるくなってキャンセルせざるを得なくなった。
ガッカリするやらくやしいやら…
早く寝ようと思ったが、爺様のお世話をし終えたら結局いつもと変わりない時間になってしまった。
心身ともにぐったり。

飯を食らう爺様
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23日(土)
昨日はキャンセルしたが、今日はしたくない。
今日は箱根の貸し別荘で、コア家と忘年会だ。今日こそは這ってでも出かけてやる。

と思ったが、起き上がれない。
ギリギリまで粘っていたが、結局これもキャンセル。
予約も入れてしまったのにどうすんべ~か…と思っていたら、コアママさんが
「もったいないから、私達が行って使うわ。」
と言ってくださった。
ううう…すいません。親切な申し出に泣けてきてしまう。

もうキャンセルしたとたんに、起きる気がしなくなった。
家事も介護も、ターミ兄に丸投げする。
「本当だったら、温泉宴会だったのに…」
とブツブツ言いながらも、仕方なくターミ兄が働いてくれた。
まあたまにはやってちょうらいよ。結構大変なのがわかるでしょうから。

24日(日)
お楽しみを2つもキャンセルしてしまったので、午前中はフテ寝
でも今日は、午後から京都の写心家ホタパパさんが、爺様の写真を撮ってくださることになっている。
これだけはキャンセルしないぞ。してたまるか!ちょっとだるかったが、よっこらせと起きる。

ホタパパさんは、予定より早めの14時ころにおいでになった。
まず、室内で転がる爺様を撮影してくださる。

今日の爺様は朝から大変出来が悪く、トイレに出しても水をやってもパオパオ、パオパオ
撮影の最中も、パオが出てしまった。
まあ心地よく寝てしまったら、ますます躍動感がなくなってしまうので、写真撮影には
ちょうど良かったかもしれない。

室内撮影の次は、天気もまあまあだったので外で撮影。
爺様自身は歩けないので、お得意のラブ爺号に乗せターミ兄が走り回る。
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撮影した写真は、ホタパパさんのブログでも紹介してくださるらしい。
とても素敵な心温まるブログです。ぜひのぞいてみてください。
ティーちゃんも載ってますぜ。

走る~走る~俺~達~♪


あ、そうそう、写真と言えば、今朝Hirokoさんからパネル入りの写真が届きました。
こんな素敵な包装で。
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中身は、以前にも紹介した私の好きな写真。爺様が最後に自力で歩いた写真です。
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それと、実物よりずっとカッコよく撮れている爺様の横顔写真。
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今週で唯一良いことだったかも知れない。ありがとう、Hirokoさん。

あ~、写真にまつわる事以外、ちいとも楽しくない一週間でした。

爺様は相変わらずですわ。
マッサージしてから調子が良いようで…私もまたしてもらおっと。















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凹み~
2006年12月15日 (金) | 編集 |
またしても更新をサボってしまった。お友達のサイトも、読み逃げばっかりで…
パソコンは毎日見ているのだけれど、何だか気分が出なかったのだ。
なぜかと言うと…

その1・単純におくたばり~
爺様のお世話に、気力体力の7割はとられている様な気がするワタクシ。
やりたいことはあるのだけど、エンジンがかからない。
時間があるのだから、バレエのオープンクラスにでも行こうかなあ、なんて思うことは思うのだが
着替えて15分運転して…という、たったそれだけのことをする気にならない。
それより昼寝するわ~になってしまって、あかんとは思うのだけど。

その2・これが一番大きい理由なのだけれど…
先週末、体調がイマイチなので医者に行ったら
「子宮筋腫があります。けっこうでかいですよ。」
と言われてしまった。
が~ん!なんでよ?(そりゃあ、トシから言えばおかしくはないのだけど)
不死身を誇っていたワタクシ、病名をつけられるだけでショックなのに、よりにもよって
婦人科系なんて…
まだ、「飲みすぎですね。肝硬変です。」
とか言われた方がマシな気がする。

思わず、筋腫の大先輩鈴女史とコアママにいろいろ聞いてしまった。
お二人とも治療経験者なので、あれこれを教えてくれるのだが、どうも全然楽しそうじゃない。
(そりゃあまあ、楽しい治療なんかないだろうけど。)
自分でもあれこれ調べてみたが、どれを見ても出来ればやりたくないものばかりだ。

ひとつだけ、まあこれなら良いかも、と言う方法もあったのだが、べらぼうに高いうえ
適応するかどうかわからない。
またクリニックに行って、要相談の段階なのだけれど、それにしてもがっかりだ。

それで、爺様はどうしているかと言うと、相変わらずだ。
わがままでうるさくて、自己中全開のわからんちん

でもひとつだけ、ちょっと違うところがある。
パオパオわけもなくうるさい時に、半キレになって私が
うるさい!」と怒鳴ると、しばし黙るのである。
ってことは、まるっきり聞こえてないわけじゃないのか?
それとも、私のヒステリックな怒鳴り声は通るのだろうか。

早朝5時頃にひんひん鳴く時も、
「うるさいよ!」と、アタマをぺシっとたたくと黙る。
昼寝の最中に意味もなくパオ!とやる時も、
「うるさい!」と言うと黙るのだ。
なぜだろう。

少しだけ良い子になったか?
いや、それはあり得ない。
たぶん、爺様なりに観察しているのではないだろうか。
「なんだか最近の姉ちゃん、ゴロゴロ寝て、怒ってばっかり(いつもより)いるぞよ。
どっか悪いのか?」

人の顔色を見るのが得意な爺様。もしかしたら、ウチの誰かさんより良く見ているかもしれない。
昔からそうだったのだが、私がたまに風邪なんかで寝込んでいると、わからんちんの極悪犬が
一日中黙ってそばに寝ているのである。
催促しても無駄だと思っているのか、ちょっとは同情しているのか、それはわからないけれど
とにかく物分かりが良くなるのだ。

シニアになって、自分を中心にしてもらえるとわかってからは、あまりそういう気遣いを
することはなくなったのだが、でももしかしたら「ちょっとこれはやばい?」などと思っているのかも
しれない。

けど、もしそう言う気遣いがあるんだったら、最初から意味無しパオはいわんでくれないか?
パオ!とやって、怒られてから黙るなんて、爺様も年のせいでちっとトロくなったのかな。
まあ黙らないよりは良いけどね。

なんだか気分のすっきりしない年の瀬ですわ。

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「ふかふかが好きなのじゃ。」

うそつき爺
2006年12月07日 (木) | 編集 |
もともと良い子だとは、口が裂けても決して言えない爺様だが、最近その悪さぶりに
磨きがかかってきた。
どう悪いのかと言うと、”うそをつく”のだ。

動物は正直だとか、うそはつかないとか、心がまっすぐだとか思っているそこのアナタ。
それはあまりにも認識が甘いと言うものです。
アタマの良い動物は、どうやって人間を翻弄するかちゃんと知っているのですよ!

ほぼ寝たきりの爺様、退屈なのは認める。思うように動けないので、少々わがままになる、
これも目をつぶる。ちーも年のせいで出にくのかもしれない。
しか~し!
用も無いのに人を呼びつけたり、トイレでもないのにカラトイレをさせたり、
たいして飲みたくもないを要求するのはやめてくれないか!
特にトイレの場所をえり好みして、カラトイレを何度もさせるのはやめてくれ!
そのために、私の背中や肩は、エステの人もびっくりなくらいガチガチなんだぞ!

そして今朝、とうとう私はぶち切れた
たぶん血圧計を装着していたら、一時的に180くらいに上がったのでないかと思うくらい、
アタマにきてしまった。

ここ2.3日、寒いせいかあまり調子のよくないワタクシ、爺様のわがままに振り回されて
もうへろへろの気絶寸前
ついに今朝は起きられなかった。
わたしが行き倒れているので、ターミ兄が仕方なく爺様をトイレに出し、ご飯をやって
黙って出て行ったそのあとである。
パオパオ鳴き出してイナバウアーを始めるではないか。
実は爺様、明方にうんpも出し、ついでにちーも出し、もう言うことはないはずなのである。
だから、鳴いているのはわかっていたが、疲れて起きたくない私はそのまま無視して
布団をかぶって寝てしまった。

しかし、騒音のなかでうとうとすると、ロクな夢を見ない。
どこかで野犬が吠えている夢とか、皆で何かをやろうとするのだがうるさくて話が出来ないとか
疲れる夢ばかり断片的に見てしまう。

寝たのか寝ないのかよくわからないまま、ふと時計を見ると9時近かった。
と言うことは、こやつは1時間半近くもイナバウアーをしているのか?

仕方がないので起きてを持ってきてやる。食後にいつも水を飲むのを飲んでいないから
もしかして飲みたいのかもしれない。
わざわざシートを敷いて差し出してやったのだが、爺様さして飲みたくもない様子。
3口ほど飲んでやめてしまった。

ここで私の中で何かが”ぶちっ”と音をたてて切れた。
水入れを床にどんっとたたき置くと、大声でまくしたてた。

なんで飲まないのよ!飲まないならなんで呼びつけるのよ!
これっぽっち飲むためにアンタは1時間以上も騒いでたのかさ!
私が寝てるのがわからないの!
なんでそういうことをするの!
用もないのにパオパオいうのやめなさいよ!
だいたいトイレでもないのに呼びつけて何度も移動させるから、
もうアタシはへとへとなのよ!アンタのせいで何にも出来ないのよ!」


私がわあわあわめき立てている間、爺様が舌を出して肩をすくめたのを、私は見逃さなかった。
それが、それが、良い子のする態度かあ!!!!
「アンタなんかもう知らない!」
捨て台詞を残し、布団にもぐりこんでしまった私を、たぶん爺様は一瞥したのだろう。
それから爺様は、わざとらしく静かに寝息を立て、寝たふりを始めた。

一方私は腹立たしくて眠れない。
結局洗濯もあることだしと起きてしまった。

しばらく物分かり良く寝ていた爺様、小さな声でひんひん鼻鳴きを始めた。
時間を見ると、トイレに行ってもおかしくない頃合。これはフェイントではなかろう。
そう思って爺様を引っ張り起こして玄関に連れて行ってやると、なんと外に出ないで
素直に玄関の中で寝ちーをするではないか。
思わず、さっきの怒りはどこへやら、
「良い子、良い子~それで良いんだよ~やれば出来るじゃないか~」
急に優しく接する私。

寝床にもどしてしばらくして、また小さな声でひんひん鳴くので見てみると、
今度は寝うんうんが転がっていた。
そして、同時に出てしまった寝ちーも、きちんとシートの上にしてある。
よしよし、出ちゃったのなら良いんだよ。ちゃんと教えて良い子だね。
黙って片付けて、お尻を拭いてやる。

でも…良~く考えたら、爺様、わかっててやってないか。
「怒っちゃったから、しばらく素直にしてるべ~」
この爺様ならやりかねない。

今これを書いている時点では、爺様は反省しているかのように良い子である。
でも私は知っている。爺様は反省なんか金輪際しない。
キレてしまった私が修復するのを、ただじっと待っているだけなのだ。
17年もこのシトと付き合っている私が言うのだもの。間違いない!

外面の良い爺様しか見ていないお友達の皆さんは、爺様がどんなに悪くて、どんなに飼い主が
迷惑をこうむっているか、多分ご存じない。
だから誕生日や、誕生日でなくてもいろいろと気を使って、プレゼントを送ってきてくださったりする。

太陽さんからは笹かまが、
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こんな丁寧な包装で…
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これ、爺様にですよ!爺様に!
なんて優しい太陽さん。でも爺様はこれに値しないぞ~!

そしてあやのさんからも、お花が…
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でもね、みなさん。
ラブ爺は悪爺なので、そんなにお気遣いしてくださらなくて良いのです。

ちょっとだけ飼い主に同情してください。

靴下爺(ターミ兄が買ってきた、子供用の靴下)
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Photo is...
2006年12月01日 (金) | 編集 |
写真は、記録(悪事の)
写真は、記憶(都合の良いことの)
写真は、歴史(自己中の)
写真は…(撮ってくださった方の)

前回わざわざ写真を撮りに来てくださったHirokoさんから、写真が届いた。
届いたと言うか、「まだですかぁ~」と何気に(いや、露骨に)催促してしまったのだけど。
でも、飼い主が撮るよりはるかに素敵な写真がたくさんあったので、そのうちのいくつかを
紹介したいと思う。
実際の爺様は、私がいい加減に撮るよりも、ずっとこの写真に近いのかもしれない。

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こうやって客観的に見てみると、確かに貫禄はある。
面魂と言っても良い。
17年間好きなように生きてきた、そういうヤツの顔だ。
可愛いとは言えないかもしれないけど、でも私は結構好きだ。
だって、可愛いわんこはたくさんいるけれど、歴史ある顔の犬はそんなにいないでしょう。
それも決して人間に都合の良い子ではなく、老獪な。

どの写真も素敵なんだけど(写真が、ですよ。被写体が、ではないどすよ。)
一番のお気に入りは、舌出しチョンパで歩いている写真かな。
ほんの2ヶ月ほど前までは、こうしてかろうじて歩いていたのですよ。
でも今は、支えなしには歩けなくなりました。
シニアの時間は、光陰矢の如し。
坂道は、転がるほど加速して早く落ちていくように、シニアもそうなのかもしれない。
でもしぶといヤツは、そう簡単には落ちないけれど。

私は、爺様のしぶといところが好きだ。


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