要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
久々のイベント
2006年08月28日 (月) | 編集 |
「今度の日曜日、ルルちゃんのお誕生日なのでみんなで集まろうと思うんですけど、
一緒にいかがですか?」
というお誘いをこままさんからいただいた。

もちろん行きますとも

暑さと退屈で腐りかけていた爺様に、なんとラッキーなお誘い。

と言うわけで、ターミ家、いそいそとお出かけしてきました。

場所は某海岸沿いにある、わんこOKのカフェ&バー。
集まったのは、こまめちゃんルルちゃんコアちゃんラルフ君ルーク君べっちゃん

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相変わらず大きいシロクマことルーク君、ルーク君の兄貴ラルフ君
ルー君と一緒にいると小さく見えるけれど、ラルフ君はラブ爺より大きいのだ。

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爺様にぺったりくっついてくれたルーク君
若い元気をもらえたかな。


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ニコニコ笑顔が可愛いルルちゃん。お誕生日おめでとう

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逆光なので見づらいけれど、お店の中のルー君・ラルフ君・爺様。

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痩せの大食い、こまめちゃん。こんなの小顔なのに、食べるのだ。
あちこちでおたかりしていたよ。向こうに見えるのはルルちゃん。

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15歳のコアちゃん。一番ハイパーに動き回っていた。
そして目を離すと、さりげなく厨房に・・・

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最初から最後まで行き倒れていた爺様。
転がっているだけでも、気分が良いらしい。

そして、黒ラブ娘のべっちゃんの写真が撮れませんでした。ごめんなさい。
指先まで真っ黒のべっちゃん、爺様も昔は黒かったんだよなあ。(今はごま塩)

さて、みんなで楽しく飲み食いしたあとは、ルルまま亭に移動。
お仕事を抜け出してきてくれたラルママさん・べっちさん達は、ここでお別れした。

ルルまま亭に到着すると、ルルままさん・ルルぱぱさん、テーブル狭しといろいろ
並べてくださる。
山のようなビール、後から後から出てくる料理の数々
カフェでランチを食べているにもかかわらず、ターミ兄はひとりで枝豆やサラダ・
とうもろこしと独占してむしゃむしゃ食べていた。
ワタクシは、目の前に冷えたモルツがあったらいただかないわけにはいきませぬ。

そして爺様は、途中ルルちゃんやコアちゃんとお散歩をして、たっぷり運動。
お友達がいると、爺様の足取りも軽やかになるらしい。
1ブロック歩いてしまった。

なんだかんだ、結局9時半くらいまでお邪魔してしまい、帰ってきたらちょうど爺様の
お夜食タイム。
爺様イベントの刺激でお疲れらしく、お夜食を食べるとそのままお休みになった。

翌朝の今日、爺様さぞかしお疲れかと思いきや、早朝からお腹が空いたと言って
我々を起こしてくださった。
"居酒屋ルル”で分けていただいたフードがお気に召さず、(低脂肪・低アレルギーのフードより
肉肉しいフードの方がお好みらしい。生意気なジジイあるよ。)
一食少なかったので、早くから空腹になってしまったようだ。

お腹が空くうちは、まだ大丈夫だな。
でもイベントがあると、わからんちんのひんひんパオパオは減少する。
これからだんだん涼しくなったら、またどこかに連れて行こう。

そうそう、爺様のようなじじい犬がお出かけをするには、どこにでもというわけにはいかない。
行き先についてチェックしなければいけないことがいくつかある。

まず、駐車場が近くにあること。目的地と駐車場が離れていると、到着できないかも
しれない。
そして、階段があまりないこと。坂や段差もない方が良い。
しょっちゅうトイレに出入りするので、階段や段差があるとつらいのだ。

暑いところ、寒いところもよろしくないので、エアコンのチェックも忘れずに。
床が冷たいのもちょっと遠慮したいかも。

などなど、参考にしてみてください。
今回行ったカフェは、全然問題なしでありました。



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老犬介護
2006年08月25日 (金) | 編集 |
クソ暑い毎日が続いているけれど、エアコンにどっぷりひたっている爺様は
意外にも元気だ。
食欲も、今のところ変わりなし。
ワガママも相変わらずである。

では、去年の夏はどうだっただろうか。
思い返してみると、去年はこんなにエアコンの温度に気を使わなかった。
もっと設定温度が高かったのだろう。夜、私達はタオルケットをかけて寝ていたのだが、
今年は布団を被っていないと寝られなくなってしまった。
つまり、そのくらい涼しくしないと、爺様が寝てくださらないようになったのだ。
他にも、冷えすぎるとお腹を壊しやすくなった事、足が弱ってアシストバンド
手放せなくなった事などがある。
そういえば、去年は夜食なんか召し上がらなかった。

老犬の老化速度は、人間のそれよりも数倍早い。
だから世話のやり方や内容も、老化に応じてどんどん変えていかなくてはいけない。
どう変えていくかは、それぞれのわんこの個体差や、飼主の事情によって少しづつ
異なっていくだろうが、それでもお友達からの情報や経験談は、結構参考になる。

そこで、我が家の老犬介護で気が付いたことをいくつかまとめてみようと思う。

まず、老犬介護の三種の神器
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アシストバンド・ペットシーツ・ウェットティッシュである。

アシストバンドは、夏場暑くて着せておけないと言う欠点があるが、使い勝手は
なかなかよろしい。
ただお安くないのが残念だ。

ペットシーツは、爺様には各種サイズを取り揃えてある。
ヨダレ用には小さいのを、昼寝の時のお漏らし対策には中サイズを、そして
夜お休みになる時には一番大きいサイズを。
どこかにお出かけする時には、各サイズを1枚づつ持って行く事にしている。

ウェットティッシュは、犬用の舐めても大丈夫なのをひとつと、お尻拭きには
人間の大人用のを使っている。何故かと言うと、大きくてしかもトイレに流せるからだ。

その他、あると便利な物にクールバッグなどがある。
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これは、でめきんととさんが作ってくださったものだが、今年の夏はこれが結構
活躍している。(色違いも作ってくださった)
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上にしても下にしても良いのだけど、何が良いかと言うと寝返りを打っても
あさっての方向に行ってしまわない事が良い。
そして、人工革のような厚手の生地なので、冷えすぎないのも老犬にはありがたい。

去年はそれほどうるさいことを言わなかったので、考えてもみなかったのだが
今年はこんなちょっとしたアイディアグッズが、思いのほか活躍してくれている。

他にも、車に乗る時のために、踏み台があると便利だ。
爺様はスロープがお気に召さなかったので、人間用の木の(滑らないように)踏み台を
使っている。
15センチから20センチくらいが手頃なようだ。

そうそう、段差の高さがあちこちで変わると、歩きにくいらしい。
目が良く見えないので、いつものつもりで降りようとしたら浅かった、などというときは
浅い段差がかえって降りにくいものになるようだ。
きっちり支えてやらないと、コケてしまう。

幸い爺様は、それほどたくさんの介護用品は使わずに済んでいる。
とは言えもっと足が弱ってきたら、担架のようなものや、乳母車のような物も
必要になってくるだろう。
まだ使わないで済んでいるが、キャリーバッグなども、近いうちお世話に
なるかもしれない。

でも爺様はしぶとく生きている。

最近気が付いたのだが、爺様は老犬のくせに荒っぽいのが好きらしい。
意味もなくヒンヒンぱおぱおうるさい時には、「フライングアタッ~ク!」
と言って飛びついたら、お黙りになった。

昨日も、なにやらもごもご言ってたので、抱きかかえて寝返りを打たせてやろうとしたら
手が滑って二人とも転がってしまった。
でも爺様は、そのままニヤニヤした顔で寝てしまった。
びっくりしなかったのだろうか・・・変なヤツ。

叱られるのは嫌だけど、少々荒っぽいのは刺激的で嫌ではないらしい。
もちろん、そんなことはどの子にでも当てはまるわけではないが。
臆病な子にフライングアタックなんか、死んでもやってはいけません。

一般的といえば、一昨日書店でこんな本を見つけた。
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老犬介護に関する本だが、比較的参考になりそうなので買ってきた。
殆どの事は既に実行している事ばかりだが、中には
「床ずれしない為に、プチプチが良い。」とか、「バスタオルで作った後ろ足サポート」
とか、「なるほど」と思われるアイディアも載っている。
老犬介護未経験の人には、良いかもしれない。

でもこんな本が出てくると言う事は、それだけ老犬が増えていると言う事なのだな。

最後に、爺様の動画です。
休み休み水を飲む爺様




プチ・イベント
2006年08月19日 (土) | 編集 |
先週末、私の留守に、ターミ兄からしこたま刺身をもらった爺様、味をしめたのか
魚のおかげでアタマが良くなったのか、前から悪い性格がさらに悪くなった。

散歩に行っても、ご飯を食べても、おやつを食べても、寝返りを打っても、お尻を拭いても
ひんひん・パオパオ・ごそごそ・・・
這いずり回って、うるさい!2時間おきに騒いでるじゃないか!

くおら~!何なんだ!

とうとう私もキレてしまった。

どうしろっていうんだ!いい加減にしてくれ!

怒って床をばしばしスリッパでたたくワタクシ。
「なんじゃ、姉ちゃん、アタマがおかしくなってしもたんか?」
と言わんばかりの顔で、人の顔をまじまじと見つめる爺様。

お~ま~え~だ~よ~
お~ま~え~が人を振り回しているんじゃないか!

・・・と、いい加減くさりかけていたところに、koaさんからお誘いがあった。
「どお?ヒマだったら、ちょっと遊びに来ない?」

え~え、行きますとも。
ウチにこやつとふたりで缶詰になっていると、くさりきって腐敗してしまう。

と言うわけで、ラブ爺を連れてkoaさんのおうちにお邪魔する事にした。

車で40分程度、爺様を乗せてkoaさん宅に到着すると、パパさんともどもお迎えしてくれた。
爺様、何の遠慮もためらいもなく人様のおうちにのそのそと入り込むと、ばったり倒れて、
そのままお休みモードに入ってしまった。
かなり図々しいヤツである

コアちゃんが奥の部屋から出てきた。伸びている爺様をくんくんと確認すると、
あら、爺さん寝てるの。」
と言ってまたひっこんでしまった。
シニア同士、人の事は全く関係ないらしい。

さてそれから爺様、ウチにいるときとは違って黙ってぐうぐう寝ているではないか。
「ウチにいるとうるさくてかなわない。」
と私がこぼしていたので、koaさん御夫妻はどんなにうるさいのかと期待、いや覚悟していたのだと言う。
「生パオが聞けると思ったのに。」
ちょっとガッカリ気味のご夫妻。

仕方がないので、ぐうぐう寝る爺様にいろいろイタズラをしてみた。
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良く寝る爺様

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そのうち、爺様がむくっと起き上がった。
起き上がってあたりをきょろきょろと見回し、
「ひんひん・・・」
と少しだけ、鼻鳴きをはじめた。

すると、パオを待っていたkoaさん御夫妻、二人して爺様のところにはりつき期待する。
「パオか?!ラブ爺、パオが出るか?!」
「言ってくれ!パオが聞きたいぞ!」
「パオと言ってくれ!」
「ホラ!パオだ!」

あまりにもはやし立てられた爺様、さすがに困った顔をして私のほうを振り向いた。
授業参観で、先生に指名されたものの答えられなくて、振り向いてお母さんに助けを求める
子供のようだ。

「何なんじゃ?この人たちは?わしはどないしたらええのじゃ?」

期待にこたえてパオっと言うか、静かに寝るしかないでしょー

余談ですが、無駄吠えや無駄鼻鳴きにお悩みの方は、koaさん御夫妻のようにはやし立てるのも
効果的と思われます。
ただし、人間がびっくりするくらい、盛大に派手に情熱的にやらなければいけません。
どの程度やれば良いかは、koaさんご夫妻に聞いてくだされ。
きっと実演してくれます。

それはさておき・・・・
そんなこんなで、夕方過ぎまでkoaさん宅でうだらうだらさせていただだいた、ワタクシと爺様。
ちょっと夕方の渋滞にひっかかりながらも、すっかり気分転換をさせていただいて帰途についた。

そのおかげか、その日の爺様、夜食のあとにぐずぐず言わず黙ってお休みになってくれた。
やれやれ、やっぱり刺激がないといけないんだな。

お祭り犬ラブ爺には、プチでも良いからイベントが一番効くらしい。




暑中お見舞い申し上げます
2006年08月13日 (日) | 編集 |
先週・今週と、お仕事もバレエもほとんどお休みなので、だらけにだらけているワタクシです。
気が付けば10日も更新していないじゃないですか!
これはいかんとパソコンに向かったわけですが・・・・

さしたる事件もありませぬ。

爺様に関しては、"お夜食の後のデザート二重取り”計画が失敗したことくらいで。

イベントが全くない爺様の唯一のお楽しみは、食べることである。
ある日、夜食を食べた後も物欲しそうな顔をしているので、おさかなソーセージ
数切れ差し上げた。
それでご満足いただけたと思った私は、爺様をひとり置いてシャワーを浴びに行ってしまった。
入れ替わりにターミ兄が階下に降りてきたのだが、爺様なにやらご不満がある様子。
ゴソゴソもぞもぞやって寝ないので、寝返りを打ちたいのかと思いひっくり返してみるが、
落ち着かない。
じゃあ水か?と思って差し上げてみるが、いらんとおっしゃる。
何だろう何だろうと思っているところに、私が降りてきた。
「このシト、寝ないぞ。」

そんなはずないだろう。トイレも済んで夜食も食べて水も飲んで、さらにデザートも食べて、
どうしろというのだ。しゃがみこんで爺様に、
「もう何にもすることないでしょ。寝なさい。」
と言うと、なんだか決まり悪そうな顔。するとターミ兄が、
「夜食が足りないんじゃないのか?今ソーセージをやろうかと・・・」
い~や、そんなはずはナイ。
ソ-セージならさっきやったわい。

さてはおぬし・・・と思って爺様を見ると、爺様、口のなかでなにかもごもご言っていたが、
そのうちお黙りになった。
「あれ、何で黙ったの。」
何も知らないターミ兄が不思議そうに聞いた。
そりゃあアナタ、さすがにデザートの二重取りはヤバイと思ったんでしょうよ。
「ソーセージはもう食べたのよ。知らないアナタからももらおうとしてたのよ。」
と言うと、ターミ兄、驚きあきれて、
え~!何てヤツだ。オレをだまそうとしたのか??」

そーゆーことでございますよ、アナタ。

「チェッ、もう少しだったのに。」
とでも言わんばかりに、爺様知らん顔で寝たフリをしている。
そのうち本当に寝てしまった。

やるな、おぬし。
しかし、そうはいかんざきよ。食べ過ぎるとお腹を壊すでしょう。
卑しいくせに、お腹はターミ兄より全然弱いんですからね。

「一度ある”楽しい”(ここがミソ)事は、2度3度」と言うのが、爺様のポリシーなんだろうか。
昨日夕食のおこぼれで刺身をたらふくもらった爺様、今日も何か出ないのかと言わんばかりの
顔をしている。
そんなに毎日出ませんよ!

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「暑ければエアコンを入れれば良いのじゃ。」

動画は先日のシャンプーのときのもの。”しょぼいパオパオ”と"ラブ爺の優雅なお昼寝”です。
お昼寝のときのBGMにご注目を。


クソじじい
2006年08月03日 (木) | 編集 |
ラブ爺はかなりのクソじじいだ。
たとえて言うなら、半分寝たきりで嫁の世話になっているくせに、感謝のかけらもなく
気に入らないと悪態をつくのようだ。

どのようにクソじじいなのかと言うと・・・

その一、人の予定は完全無視
一応6時前にはあまり起きなくなったのだが、寝返りが上手く出来ないときは
真夜中でもひいひい言う。
そしてひっくり返ると、自分だけさっさと寝てしまう。
朝も、お腹が空くともぞもぞやってうるさい。
でも自分が快適ならば、7時近くまで寝ている。
散歩もそうだ。人が忙しい時ほど、のたのたのんびり何時までも帰ろうとしない。

その二、おやつの量は自分で決める
少しだけで引き下がる時もあれば、ねばるときもある。全部自分の腹具合。
そして足りないと、いつまでもじたばたする。
その方が余計お腹が空くのに。

その三、細かい事をグチュグチュ言う
例えば、もう良いだろうと思って扇風機を止めてしまうと、寝ていたはずなのに
ムクっと起きて「止めたらあかんのじゃ」と文句を言う。
さらに扇風機の角度が気に入らなくても、文句を言う。(もっとアタマを冷やせとか、
お尻を冷やせとか)
自分の体の向きにもうるさい。
どうだっていいじゃないか。しょっちゅう動いてるんだから。

その四、要求通りにならないと、怒る
おやつがもう少し欲しいのに、水をお持ちしたりすると、前脚ではじき飛ばす
「いらん!水じゃないのじゃ!」
そして、おやつを差し上げると黙ってお休みになる。やなやつぅ~

その五、したくない努力はしない
「自分で飲みなさい。」と言って近くに水を置いても、気分が乗らないと自分では飲まない。
アタマを支えて差し上げると飲む。
そして、アタマを支えに行かないと、モゾモゾひいひいパオパオアピールする。

その六、気に入らないと何時までも怒っている
ちょこっと出かけた隙に寝うんうんをしてしまった場合。
「すいませんねえ。」と声をかけて片付けたあとも、いつまでもぶうぶう文句を言っている。
「出かけるから、寝うんになっちゃったじゃないか。わしを置いていくから・・・」云々。
嫌味な舅ソックリ。

その七、外面が良い
近所の奥様方に褒めてもらったりすると、積極的に歩く。
お客様をお見送りする時も、しゃんしゃん歩く。
でも帰り道は、「支えてくりゃれ。」と楽をする。
誰も見ていないときは、全然やる気がない。重くてしょうがない。

もっとあったような気もするのだが、思い出したらまた書こう。

そうそう、パオパオも人前ではあまりやらない。
私が手を離せない時、(髪を洗っている、顔を洗っているなど)にやる。
わざとか?

こういう奴は、今しばらく死なないと思う。

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「ふんふんふん♪」

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「何じゃ?」


ラブ爺の7 Days
2006年08月01日 (火) | 編集 |
別に忙しかったわけでも何でもないのだけれど、ここのところ暑くて、すっかり更新を
サボってしまった。
なので、まとめて爺様の近況をお知らせしようと思う。

暑いと、飼主はひたすら怠惰になるのだが、爺様はどうもイライラするらしい。
エアコンはもちろん入れてやるのだが、それでも天然の涼しさに比べたら
どこか不自然で心地よくないのだろう。
で、イライラすると人間同様、爺様もヤケ食いをしたくなるようだ。

先週なかばあたりから、そろそろノーイベントのエアコン生活に飽きてきたのだろうか。
ご注文は出揃っていると思われるにもかかわらず、爺様あまりすんなりお休みになって
くれなくなった。
ハアハア、もぞもぞ、ズコズコ(鼻息)、じたばた、いろんな音をお出しになって
寝ないで暴れている。
それでおやつを差し上げることになったわけだが、それでも満足出来なくなってしまった。

なんとかだましだまし過ごしていたのだが、金曜日にいぬままさんが親戚まわりの途中に
ウチに寄ってくださった。
遠くからいらしていたので、わんこは抜きでいぬままさんだけの訪問だったのだが、
さんざん爺様をなでなでしたり、マッサージをしたりしてくださった。

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背中の皮が余っている。

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ここ、ここ。
こういうところも、なでなでマッサージ。

それでその日は爺様も満足したようなのだが、次の日からまたイベントがなくなってしまった。
すると爺様、朝ご飯のあとも夜食のあとも、ゴソゴソもぞもぞうるさい。

ご飯が足りないんじゃないか。」
腹減りズムに詳しいターミ兄が言うのだが、別にご飯を少なめにやっていたわけではない。
でもあまりにもうるさいので、試しに夜食の後にソーセージを数切れを差し上げると・・・・
黙った

なんて奴だ。夜食の後のデザートが欲しかったのか?!
もともとご飯は、朝餉に夕餉の2回だったのに、それに夜食が加わり、さらに10時のおやつが加わり、
今度は夜食の後のデザートだと。
そんな事をしていると、また腹を壊すぞ。

と思っていたら、案の定また下痢っぴになってしまった。

エアコンの冷えと(外気温が高いと、どうしても設定温度が低くなる)ヤケ食い。
原因はこれしかない。

しかも下痢っぴになったのは、日曜日。
その日は、あまりにもくちゃい爺様を、たまにはシャンプーしてやろうと予定していた日だった。
ウチの風呂場は2階なので、実家の風呂場で洗って、そのあと久しぶりにフレンチでも
食べに行こうと予約まで入れてしまっていた。
どうするべ~か。
でも元気は良いし、フレンチは食べたいしで、シャンプーを決行してしまった。

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なんだか収容所で虐待されている犬みたいに、みすぼらしい入浴中の爺様

洗って出てきてから、爺様いつものように「風呂上りの一口」を御所望になる。
お腹の調子が・・・と言ったら、かあちゃんが下痢止め入りのはんぺんをやってしまった。
何でももらえば満足らしい。

でも足りないのか、時折貧相なパオパオが出る。
「風呂に入ってやったのじゃ。もっと何かないのか。」(入ってやった?)
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「足らんと言うのに。」
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普通、お腹を壊していたら食べようなんて思わないんだぜ。
食べることしか関心の無い爺様。
食欲が落ちるよりは良いかもしれないが、お腹を壊してしまっては何にもならない。
少々傷んだ物を食べてもビクともしないターミ兄の胃腸とは、違うのだ。

お腹の調子が戻らないと、エアコンの温度調節が難しいなと思っていたら、
その日の夕方あたりから、なんと涼しくなってきたではないか。
窓を開けはなしておけば、エアコンをオフにしてもそれほど暑くない。

天然に涼しいと、爺様ぶうぶう文句を言わないで素直にお休みになる。
お腹の調子を見ているので、少ししかご飯をあげなかったにもかかわらず、その夜は
夜食のデザートなどどたわけた事を言わずに、朝まで良くお休みになってくれた。
ああ、涼しいってありがたい。

人間もそうだが、気持ち良く快適に眠れると、どこか調子が悪くても治りが早い。
月曜日、一日”フン詰まりの君”だったが、今朝は肉団子の寝うんが転がっていた。
ちょっとプレスうんうん気味だったのが、イマイチだったが。(どこでつぶしたのか不明)

そして今日もそれほど暑くないので、爺様おとなしい。

やっぱり暑いと言うのが一番の敵のようだ。
エアコンで何とかしのいでいるけれど、不自然な涼しさでは長引くと体に良くない。
イライラされても、人間も困るのだよ。

でもまあ、暑くしてるのは人間だから、仕方ないのかな。