要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
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甘乃垂雄
2006年06月22日 (木) | 編集 |
ラブ爺の若い時からのあだ名である。
とにかく甘ったれで、口癖(?)は
「わし、一人でおられへんのや。」

そして、いろんなものを”たれる”。
文句をたれ、ちーをたれ、ヨダレをたれ、最近はうんpもたれる。
だから、「あまのたれお

それは年と共にどんどんひどくなり、もはや「自立」の二文字は彼の辞書からなくなった。
私がいなければ、家族でも他人でも誰でも良い。
とにかく人間にひっついていないと、生息出来ないのだ。

さらに最近では、構わないと花が枯れていくように、しぼんでいくことがわかった。

ここ10日ほど、調子の良くない私に代わって、爺様の世話は殆どターミ兄がやっていた。
もともと朝の散歩はいつも行ってくれていたのだが、それ以外はたいてい私がやっていた。
ところが、このところ私が寝てばかりで散歩はおろか何もしてくれない。
これはおかしい。何かヘンだ。

と思ったのかどうかわからないが、私が寝ているのに合わせて、爺様も寝てばかりになってしまった。
パオパオ催促しないので楽は楽だったのだが、そのうち睡眠薬で眠らされているように
反応が今ひとつなくなってしまった。
夜食の催促すらしない。朝も起こさないと寝ている。
やる気がないのを絵に描いたようなのだ。

そして起こして散歩に連れて行くのだが、自力で歩こうとしない。
ターミ兄は力があるので、アシストバンドで吊りながら連れて行くのだが、まるで操り人形の
ようにくてんくてんだ。

食べるのだけはガツガツ食べるのだが、それ以外はだんまりになってしまって、ひたすら
眠っている。

暑くなってきたので、寿命が縮まってしまったのか。
それとも急速に年を取って、おとろえてしまったのか。

「お前のアタマの上のろうそくも、短くなってきたのかねえ。」
なんだか哀れな感じがしたので、体調が少しづつ回復してくるのに合わせて、まず爺様の
面倒を優先してやる事にした。

とりあえずちょこちょこを声をかけてやる。さわってやる。
何でも良いから、時間の許す限り爺様に気を向けてやる。

そうしているうちに、爺様が少しづつ目を覚ますようになってきた。
お昼を食べていると、もの欲しそうにこちらを見ている。
夜食の時間が近くなってくると、そわそわし出す。
そして、朝も自分から起きてゴソゴソやり始める。

ここ2・3日は、また夜食の催促でパオパオお騒ぎになるようになり、散歩に行っても
自力で歩く距離がもとのようになってきた。
そして完全に他力本願で起こされていたのが、少しは自分の意思で起きるようなそぶりを
見せるようになってきた。

一日じゅう寝うんで済ませていたのが、昨日今日は外でいつものように歩きうんpをしている。

これはどういうことなのか。
やっぱり私にお世話をかけるのが好きなのか。やってはくれても、ターミ兄の介護は
少々乱暴なので、お気に召さなくて反抗していたのか。
それとも、見捨てられたと思ってしょんぼりしていたのか。

なんだかは良く分からないが、とにかく爺様、いつものペースに戻ってきた。
と言ってもよたよたである事に変わりはないのだが・・・・

「わし、ほったらかしにされるの、嫌なんじゃ。いつもの介護と違うのも嫌なんじゃ。
義務的にされるのも嫌なんじゃ。優しく優しくやってくれないと嫌なんじゃ。」

犬の方が、人間よりもずっとずっと心理的にデリケートで、かつ巧妙なのかもしれない。

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おたふく風邪のように、ほっぺが伸びている爺。
ほっぺの下に手が隠れている。

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扇風機であおられたシートを、かぶったまま寝ている爺。
苦しくないのか??






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帯状放心
2006年06月19日 (月) | 編集 |
もとい、疱疹。名前は知っていたが、こんなものに自分が罹るとは思わなかった。
しかもよりにもよって顔の上。
でもせっかくなので、まだ未経験な方々の為にレポートしてしまおうと思う。

そもそも、「なんだかヘン?」と思ったのは2週間くらい前のことだ。
何がヘンだったかと言うと、目が痒かった。そう、アレルギーのように。
私は花粉症と言うほどではないが、花粉最盛期の頃にはちょっと目が痒かったり
くしゃみが出たりする。
ちょうどそんな感じだったので、てっきり新手の花粉が飛んでいるのかと思い、
かあちゃんからアレルギー用の目薬を分けてもらったりした。

それが、「花粉よりヘン?」と思い始めたのは先週末。
アタマが痒いので、マイルドなシャンプーで汚れが落ちていないのかと思い
ガシガシ洗ってしまったらますます痒くなってしまい、しかも目の周りがだんだん
腫れてきたのだ。
鏡を見ると、むくんだような顔。しかも左半分だけ。(帯状疱疹は片側だけだそうだ)

ちょっとこれはおかしいぞと思って、やっと皮膚科に行ったのが先週の日曜日。
私は、茶毒蛾か何か毒虫にやられたと思い、先生にそう告げた。
皮膚科の先生は、
「う~ん、そうかもしれませんが、もしかしたら帯状疱疹かもしれません。
一応虫さされの薬を出しますが、良くならなかったら直ぐに来てください。」
と言った。

言われた薬を言われたようにつけたが、次の日もさっぱり良くならない。
良くならないどころか、どんどん顔が腫れてくる。
さすがにこれはおかしいと思った時には、私の顔はお岩のように左半分腫れてしまい、
体もだるくて皮膚科に行く元気もなくなってしまった。

しかたがないので、ターミ兄に頼んで連れて行ってもらう。
診断はきっぱり「帯状疱疹」
しかも、
「これ以上ひどくなるようでしたら、入院です。」
と言われてしまった。
入院なんかしてたまるか。入院代がもったいない。
しかたがないので、男性陣をこき使ってひたすら寝る。

薬が効き始めてきたのは4日ほどしてからだ。
それまで私の顔は試合後のボクサーのようだったので、ラブ爺のちーに家の前に出るだけでも
帽子を被りサングラスをかけ、思いっきり怪しい恰好をしなければならなかった。

酒を飲んではいかんとは言われなかったので、ビールを飲んでゴロゴロしていると
看護婦さんの友達から珍しく電話があった。
「久しぶり~どうしてる?」
「帯状疱疹になった。」
「え~!どこが?」
「顔。」

彼女曰く、顔が一番重症なんだそうで、ウィルスがもし脳にはいったら脳炎になったり
また角膜がやられると目が見えなくなってしまうこともあるのだそうだ。
「そうなの?」
「そうだよ。それにすごく痛いんだよ。」
「別に痛くないよ。」

そう、医者にも言われたのだ。「痛いですか?」と。
でも全然痛くなかったので、「いいえ」と言ったばっかりに、治療が遅れたとも言える。
鈍感も良し悪しだ。

その後もそんなに痛いと言う事はなく、痛み止めももらってはきたが一錠も飲まずに済んでいる。
友達曰く、
「基礎体力のおかげかねえ。」
そうかもね~多分不死身菌のおかげでしょう。

とは言え、まだ疲れやすいし、たまに頭痛のような痛みはある。
でも頭痛は飲みすぎるとよくあることだから、ね。

そんなこんなでございます。
ここ数日、片側だけに妙な違和感がある方、ぜひ早めに皮膚科に行ってください。
早期発見があなたを救うのです。

爺様は何をしているかと言うと、寝てばかり・・・
遠慮しているつもりなのかもしれないが、これではボケて足萎えになってしまうので
早くこやつの為に復活してやらねば。(人間は後でも良いけど)

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「わしのせいかの。」

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「あちゃ~」

自然体その2
2006年06月13日 (火) | 編集 |
その昔、合気道の大御所の先生がこんな話をしてくれた。

気の話をする為に、この大先生があるところで講演会を開いたのだそうだ。
すると、聞きに来てくれた人たちの中に、ヒッピー風のとても汚らしい青年がいた。
(きっとヒッピーが流行っていた、70年代の事なのだろう)
ぼろぼろの服をまとい、明らかに何日も風呂に入っていないような、臭くてみすぼらしい青年。
周りの人たちは眉をひそめた。
ちょっと迷惑なので、大先生が何故そんな風に汚らしくしているのかと尋ねると、ヒッピー青年、
答えて曰く、
Be natural

そこで大先生、このヒッピー青年に注意をしたそうだ。
Be naturalというのは、何もしない事ではない。なぜなら、我々にはちゃんと風呂に入ったり
身綺麗にする能力がある。
その能力を使わないで、何もしないのはNaturalではない。
それはただ横着をしてほったらかしているだけで、そう言うのを自然体とは言わないのだ、と。

その話を聞いたとき、私はなるほどなと思った。

例えば、中年のおばさんが皆太ってダサいのは別に自然な事ではない。
最近では、40代でもステキな女性はたくさんいる。黒木瞳黒田知永子富田リカ・・・
20代のギャルのようなピチピチ感はないかもしれないが、十分保存状態は良いし
それに若い人には絶対にない、積み重ねた経験から作り出される魅力がある。
太ってダサくなるのは、単に自分をコントロールしなかったからであって、それをあたりまえで
Naturalと言ってはいけないような気がする。

自然体は、その人それぞれ違うと思う。
女優やモデルをそっくりそのまま真似るのは、自然ではない。
キレイだなと思う人たちを参考にはするけれど、私はマネはしない。
私には私のスタイルがあるからだ。
自分のなかでNaturalだと思えること・・・それを見つけられたら自然体でいられるのだろう。

そう言う意味で、ラブ爺は自然体の大家と言っても良い。
たぶんほとんどのわんこはそうなのかもしれないが、いちいち講演会に行ったり修行したり
考え込んだりしなくても、彼らは自然体が何なのかちゃんと知っている。

爺様は昔からそうだったが、トシを取って余計な事が出来なくなった分、ますます自然体になった。
食べたい物を食べる、寝たいときに寝る、出したい時に出す、(これ、ちょっと迷惑)
言いたい事があれば要求する、我慢はしない、無駄な努力はしない・・・等々。

だからストレスはほとんどないと思う。

けれど必要と思われる努力は、まだしている。

昨日のことだが、昨日は私が実家で仕事をする日だったので、爺様も連れて行った。
やる気のない爺様はくてんくてんで、持ち運びをするのは大変なのだが、留守番が出来ないので
連れて行かなければならない。
で、実家に入ると、かあちゃんがシチューを作っているところで、部屋にはビーフのにおいと
クリームのにおいが満ち満ちていた。
そう、爺様の大好きなにおい。

これを無視してなるものか。

そこで、私が仕事部屋に入ってしまってから、爺様パオパオ攻撃を始めたのだそうだ。
かあちゃん達は、何を要求しているのかイマイチわからなかったので、はんぺんをやったり
持参したささみをやったりしたのだが、黙らない。
そのうちご飯の時間になったのでいつものご飯をやったのだが、それはペロリと食べてしまって
またパオパオ騒いでいたそうだ。
そこでかあちゃんがハタと気が付いて、シチューの肉を取り出して与えたところ・・・
3切れ食べて爺様お黙りになった。
そう、シチューのビーフが欲しかったのだ。
その要求を満たす為に、彼は2時間近く努力した。代用品で満足はしなかった。
そしてとうとうゲットした。

欲しい物を手に入れてしまえば、またくてんくてんである。
無駄な努力はしないのである。移動は人間にさせれば良いのだから・・・

爺様のこういうところ、とっても迷惑なのだがエライなあ~とは思うのである。
でも人間はここまで出来ないのだよ。普通はね。

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「ご飯じゃ!」

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そして食べたら寝る。




仁義無き戦いPart2
2006年06月06日 (火) | 編集 |
夜食引き伸ばし作戦を実行し始めてから、約1週間たった。
それでどうなったかというと・・・・

結論からいくと、前よりは改善された。
ここ2,3日、我々は久しぶりに目覚ましの音を聞いている。ということは、6時半までは
引っ張れているわけだ。
6時半ならばしかたないだろう。

爺様、トシのせいかすこぉ~しだけ物わかりが良くなったのかもしれない。
先週、私が「プリマダム」を見ていたときは、それはそれはうるさかったのだが、
2,3日前くらいからあまり騒がなくなった。
時折「パオ!パオ!」と自己主張なさるが、それほどお怒りではない様子。
その代わり、ウロウロして台所で行き倒れたりしている。
台所で行き倒れると言う事は、
「ここに転がっていれば、喰いっぱぐれることはないだろう。」
と言う、彼なりの作戦のようだ。

爺様、たぶん一所懸命考えたのだろう。
ぶいぶい怒ってパオパオわめけば、それだけお腹が空いて疲れてしまう。
騒いでも、人間は動かない。
それならば・・・

飼主なんてカモイもので、良い子にしているとつい甘くなってしまうものだ。
黙って健気(?)に台所に転がって待っていると、11時ギリギリまで待たせるのは可哀相だ、
と言う気になってしまう。
そこで、10時過ぎたら最後の散歩に行き、夜食を差し上げる事にした。
爺様もこの時間で譲歩したようで、全く不満が無いわけではないようだがとりあえず
引き下がった様子である。

夜食が遅くなった分、朝の腹減りタイムはいくらか先延ばしされた。
それに加えて、「お先真っ暗大作戦」も功を奏したようだ。
耳はあまり聞こえないので、音による朝の雰囲気はわからない。だから真っ暗にさえしておけば
それで時間はかなりわからなくなるらしい。
やれやれ、もし耳がよく聞こえるとしたら”新聞配達の音”なんかで起きてしまったかもしれない。
けれど、それはなさそうなので良かった。

そんなわけで、夜食時間を変えること・部屋を暗くする事、の二つで、
5時から騒がれる事はなくなった。

ただし!である。
爺様の場合、そう簡単に事は終わらない。
何故なら、そう・・・爺様の隠し玉は”寝うんうん”だからだ。
うんpをきちんと前の晩にしてくれないと、目覚ましの前に前奏曲が鳴ってしまう。
そして今朝も”うんp前奏曲は鳴った。

5時50分頃(おそろしく中途半端な時間)、爺様がもぞもぞやっていたので
寝返りが打てないのかと思い見てみると、黒い物体が・・・
すこぶる状態のよろしいたらこうんだったので、トイレに流してしまえば良かったのだが
とりあえず一度起こされてしまった。
で、爺様はどうしているのかと言うと、寝返りを打たせてやったら素直に寝ているではないか。
その後目覚ましが鳴り我々が起きるまで、爺様おとなしく寝ていた。

「わし、ちゃんと寝てたで。」
うんうん。お尻だけ起きちゃったんだよね。
しかたがないので、良い子良い子をしてやる。
そうだよな。寝てろって言う要求は守ったもんな。うんpは出てしまったら、わし知らんよな。

別の人格なら、うんp様、トイレのドアを開けておくから、自分で歩いて行って飛び込み自殺
してくれませんかね?

「わし、そこまで知らんよ。」
love205




仁義無き戦い
2006年06月03日 (土) | 編集 |
農村のじじいを新聞屋のじじいにしないために、ターミ家ではいろいろな対策が講じられている。

それは一昨日、水曜日の夜から始まった。
朝5時から起きて騒がせない為に、我々はまず爺様の夜食の時間を遅らせる事にした。
水曜日の夜といえば、「プリマダム」である。
よし、これを見終わるまでやらんぞ。私は固く決心して、ビール片手に爺様を無視する作戦に出た。
当の爺様、
「何じゃ、いつもより夜食が遅いではないか。」
不満げな顔で私の方をチラチラを見ている。

そのうち爺様の口がふくらんできて、始まった。パオパオ攻撃が。ぱお、ぱお、ぱお
う~~~TVのセリフの音が聞こえんぞ。
しかし、しかしここでひるんではいけない。
おお、神田うのが踊っているぞ。やっぱり一番サマになっとるぞ。
TVに集中して、無視しようとする私。
しかし、爺様も譲らない。
パオパオパオパオパオパオパオパオパオパオパオパオパオパオパオパオパオパオパオパオ
その声はだんだん大きくなり、息使いもだんだん荒くうるさくなっている。
パオパオパオパオパオゼイゼイゼイゼイ
二階に避難するターミ兄。耳をふさぎたいが、ふさいだらセリフが聞こえなくなる私。

やがて中森明菜が倒れたところでドラマが終了したので、まず爺様をトイレに出してやった。
爺様、かなり怒っている。
ぶうぶう鼻を鳴らしながら、イノシシのように自ら外にお出ましになった。
やる気のない時は、よろよろとよろめいているではないか。
怒りながらちーをし、すごい勢いでドタドタと家に入ってくると、ご飯入れに顔を突っ込んで
ガツガツと夜食をお召し上がりになった。
ほんの一握りのフードなのに・・・

この日の終了時間は夜の11時。
よし、これで1時間以上はひっぱれるだろう。
ふすまを閉めて部屋を暗くし、私達も12時には寝た。

しかし、落とし穴があった。
暑かったので、雨戸を少し開けておいたのがいけなかった。
爺様、また5時に起きて鼻鳴きを始めたので、ターミ兄が雨戸をピッタリと閉めてしまった。
そして死んだフリをする事1時間半程度。
うつらうつらであまり良くは寝られなかったが、とにかく6時50分まで引っ張った。

よし、今晩もこの手で行くぞ。今度は雨戸もピッタリ閉めておくぞ。

そう決心して、昨日の夜。
この日は、爺様寝うんの日だった。朝うんpをしなかったにもかかわらず、日中暑かったので
ちートイレしか出さなかったら、やってくれた。
しか~し!そのくらいの事は想定内だ。多分、出ると思った私は、寝ている爺様のお尻の下に
シートを敷いておいた。
そして、爺様が良く寝ているので2階で何か用をして降りてきたら、ちゃんとあった。肉団子が。
ふっふっふ・・・なんのなんの、あらかじめ用意をして想定していた私は、あわてないサ。
肉団子をポイっと捨て、シートを捨てる。

その肉団子の時間が3時くらいだったので、夜までうんpはしないだろうと思っていた。
昨日は実家で仕事をしていたのだが、帰り際とうちゃんに、
「今日は夜おそくまでうんpはしないと思うよ。」
と言って先に車に荷物を積み込んでいたら・・・

「あ~!」
叫ぶとうちゃんの声。
「うんpが出てしまったぞ!」

ええ~またかよ??
とうちゃん、あわてず騒がず、つまんでトイレに捨てる。
このときが夜の7時くらい。

さあ、今日はもうしないだろうと思っていたら、爺様まだ隠し玉を持っていた。

夜、前夜と同様、怒り狂ってパオパオ言う爺様を無視してお風呂に入っていた私。
あまりにもうるさいので、2階で無視できなくなったターミ兄が降りてきて、ヨーグルトを
舐めさせていた。
11時近くなったので、じゃあそろそろちーに出そうか・・・とターミ兄が玄関に爺様を連れ出すと
またしても
「あ~!」
と言う声。
「うんpだ!」

ええ!?まだ持っていたのか!?
こ、これはあきらかに嫌がらせ・・・

「パオパオ言ってるのに無視するから、こうなるのじゃ!」
爺様、また怒りながら夜食をお召し上がりになる。
う~む、そうくるか・・・まっこと喰えないで爺様であるよ。

しかし、ここまですればもう隠し玉はないであろう。
前夜の失敗をしないために、我々は雨戸をピッタリと閉め、ちょっと安心すらして眠りについた。
明日はわれらの勝利よ

しかし、爺様6時前にカサカサやっている。
ターミ兄がそ~っとトイレに行こうとすると、なにやら怪しい物体が目に入った。
夜中の寝うん対策の為においてあったペンシルライトで照らしてみると、あった。
つぶれうんpが・・・

しえ~! そんなはずはないだろう。昨日3回もしたんだぞ、寝うんを。
いったいいくら持っているのだ。

しかも、我々につぶれうんpを片付けさせながら、爺様半分寝ているではないか。
「起きるなと言うから、わし寝とるで。」

う~~~~
やるな、爺さん。そうくるか。

うんpを武器に抵抗を続けるラブ爺VSご飯を人質に改革を進める我々・・・
勝負はまだついていない。
今宵も我々の作戦は実行されるであろう。負けるものか!

昔の悪そうな顔をしたラブ爺。目つきは変わっていないかもしれない。

love203





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