要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
みんなでお散歩(狭山池編)
2006年04月30日 (日) | 編集 |
ここのところイベントはそれなりにあったのに、睡眠不足を理由にすっかり更新を怠けてしまった。
多少話が前後するのだが、まずは狭山池にお出かけした記事からUPしようと思う。

もう他の方のブログですでにご覧になった方もいるかと思うのだが、(大幅に出遅れている)
昨日ターミ一家は、太陽さんのお招きで狭山池まで遠征してきた。
出遅れターミ家は最初から出遅れており、集合場所の狭山池で40分も皆さんをお待たせしてしまった。
それもこれも、新しいカーナビを信用したからいかんのである。二度と信用しないぞ。

すでに集まってくれていたのは、狭山池お散歩メンバーの長老べんちゃん・あとサラちゃん・カイザー君・
モナちゃん・こうちゃん。
そしてブログ仲間のもんちゃん・じゅんちゃん・こまめちゃん・シャロンさん・ルルちゃん。
わんこが山になっていたので、すぐにわかってしまったよん。

まずは記念撮影~
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全然揃っていませんね。あきらかに何人か抜けてます。

その後、六道山に場所を移してランチタ~イム。
もちろん地面に座っては食べられないので、ベンチに無理やり座ってそそくさと食べる。
食べるのに忙しくて、全然写真を撮らなかったナマケモノのワタクシ。
あちこちでおたかりをするわんこ達の面白い写真は、こままさんルルままさんのところで
ご覧下さい。(←他力本願)

ワタクシは、シャロンさんのちょうだい攻撃にあってしまった。
隣のノリッチリンさんよりガードが甘そうだったのだろう。
じ~っと見つめられると、やらないわけにいかない。

ちなみにターミ兄は、こまめちゃんに背後霊のように取り付かれていた。
知らん振りしていると、手をかけて強硬手段に出るそうだ。
う~む、犬は見かけによらない。

ランチタイムの後は、それぞれ勝手にお散歩をする。
ルルちゃんはひたすら転がり、ラブ爺はその傍をマイペースで通過。
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シャロンさんは身が軽いので、カメラマンの要求に応えてお立ち台へ。
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こまめちゃんは、早すぎて撮れません。ただ一人躍動感にあふれていたのだけれど。

もんちゃんとラブ爺は、疲れると勝手にお休み。何故かくっついるぞ。
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舐め舐めモナちゃん、見知らぬ爺様はあんまり舐めてくれなかったけど、ご挨拶~
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そして爺様、ちょっと目を離したら坂から転がり落ちました。
現場写真は太陽さんのところで見てね。(またまた他力本願)
見に行ったら、
「なんでわし、ここに転がっとるんじゃ?」
と言う顔で仰向けに固まっていた。
ターミ兄が救出。
でも何とも無かったようだ。丈夫な爺様である。

ちなみにこの坂、こまめちゃんはダッシュで駆け下りていきました。
エライ運動能力の差だわ。(こまめちゃん、早くて全然写真が撮れなかった。ごめんなさい。)

そうこうしているうちに、ちょっと寒くなってきたのでお開きとなった。
最後に人間入りの記念撮影をして(これも太陽さんのところを見てね)解散。
そうそう、シャロンさんの拉致写真もあります。鈴さんのところで見てね。
いやいや、なかなか楽しかったです。

一緒にくっついてきたいぬたま君も、片っ端からわんこを触りまくり満足だったようだ。
なぜかひろくんの子守をしていたが・・・

みなさん、お疲れ様でした。いろいろありがとう!

で、本日の爺ですが・・・全然疲れていない。
疲れて寝ててくれるかと期待していたのだけれど、5時半から起きて騒いでいた。
腹が減ったのじゃ!」
と仰せになって。

みんなの集まるイベントは、爺様にはとても活力を与えてくれて良いようだ。

行かれるうちは、またどこかに行こう。love145




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あきらめ
2006年04月25日 (火) | 編集 |
かなりしつこい方だと思うが、あきらめてしまうとスパっと切り離すのが早いのが
私の性格の特徴かもしれない。
意図的に切り離そうとする事もあるが、そうではなくて
あ~もういいや。」
自然に切れてしまう事もある。
切れてしまうと、期待感はなくなる代わりに意外とサバサバするものだ。

誰でもそうだと思うが、気に入らないことは必ずある。
家族の事、友人の事、仕事の事、などなど・・・
特に家族に関しては、「まったくもう・・・」と思うことが必ずあると思う。
敵もまた、同じように思っているのだろうが。

例えば、実家のとうちゃんは食べるのが好きだ。けれど、かあちゃんは食に興味がない。
従って料理は嫌いだ。

嫌いだが、全くやらないわけではない。
私からみたら60点くらいなのだが、本人としては精一杯やっているつもりなのだ。
つもりなのだが、食べるのが好きなとうちゃんからするとそれは60点どころか
20点くらいになるらしい。
だから常に文句が出る。
「まったく、何にもしないんだから。」
そりゃあ、私と比べたってダメよ。私は食い意地が張ってるから、15年くらい習ってたもん。
それと、料理が嫌いな人とは一緒にならんでしょ。
でも文句が出る。
もう40年以上一緒にいるんだから、いまさら向上しないのはわかると思うのだが
あきらめが悪いと言うか、何と言うか。
私ならスパっと切って、自分で作るか作ってくれる人を別に探す。
もしかしたら、とうちゃんはブツブツ文句を言う事が趣味なのかもしれない。
或いは、おそろしく根気が良いのか。

ターミ兄は夜更かしが好きだ。
仕事から帰ってきて、だらだら過ごす時間が彼の憩いの時であり、リラックスタイムなのだろう。
寛ぐ時間も必要だ。
しかし、遅く寝れば当然朝は起きられない。
起きられないと、ラブ爺の散歩にも行かれない。
私はこの事で再三腹を立ててきた。どうしてわかっているのに、何度でも同じ事を繰りかえすのか。
別に夜なべしてやらなければいけないほど、重要な事があるわけでもなかろう。
朝の時間は決まっている。
それなのに、なぜだらだらするのか。

実際、やもめ生活の時は寝過ごしたり遅刻したり、結構だらしないこともあったようだ。
しかし結婚してからは、私がうるさいしラブ爺も早起きだし、だらだら出来なくなった。
多分、彼にとっては寛ぎタイムが大幅に減ったのだろう。

私の寛ぎタイムも減った。自分の事だけに時間とお金を使えた独身貴族生活が長かった私には
時にイライラする事も多かった。
自分が我慢しているのだから、当然相手も我慢してあたりまえ。
私はやる事をやっているのだし、夜更かしなんか何一つ良い事はないのだし。
だからきちんとしないヤツが100%悪いのだ、と。

今朝、ターミ兄は起きてこなかった。
起きてこなかったと言うより、定刻より少々早く起きた彼は目覚ましを掛けなおしていた。
もう30分くらい寝ようと思ったのだろう。
昨日も一昨日もパソコンの前に居て夜更かししていたのを、私は知っている。
だから起きられないだろうなと思っていた。

ラブ爺はとっくに起きていた。何も言わなかったが、小さく鼻鳴きを始めかけていたところで
パオが出るのは時間の問題だった。

ターミ兄のゴソゴソで起きた私は、そのまま起きてラブ爺の散歩に出かけた。
トイレを我慢してお腹が空いている爺様を待たせて、あと30分横になっていたって
別に眠れるわけでもない。

いつもはここで腹が立つのだが、何故か今日は立たなかった。
弁当を作るのをやめようかとも思ったのだが、昨日の夜から段取りをしてあった食材を
無駄にする事もあるまい。
寝たければ勝手に寝れば良い。私はやる事をやろうと思い、弁当を作り朝食を作った。

結局その音がうるさくて、2度寝は出来なかったのだろう。
ターミ兄も起きてきた。
私は何も言わなかった。寝不足で今日一日もしかしたら辛いのは、私じゃない。
出掛けに、「早く寝なさいよ」とだけ言った。

私は物事をある程度きちんとやるのが好きなほうだ。そうしないと片付かないし、
あとでしわ寄せが来てバタバタするのは自分だからだ。
時に手抜きも必要だが、手抜きだらけのだらけた人間にはなりたくない。

でも世の中の人間は、たとえ家族であっても自分と同じとは限らない。
なかにはだらけた方が好きな人もいるのだ。
そう言う人たちにキリキリしてもしかたないし、またそれを要求しても気の毒だ。
彼らにしてみれば、
「なにをそんなにキチキチしているの」
と言うことなのだろう。
だったら何も言うまい。
こちらも手抜きをすれば良いだけのこと。

ただラブ爺の世話だけは手を抜けないから、それは私が100%やろう。
誰にも期待はしない。やってくれたらありがとう。やってくれなかったら、「ああ、そう。」

そのかわり、夕食のメニューが3日間同じでも、時に何もなくても文句を言わないでもらいたい。

と言うわけで、今夜はカレーだ。多分明日も明後日も。
ダイエットは各自で考えるように。


爺様は可愛いから、良いんだよ。
「わし、手抜きしないでパオパオ生きとるで。」
うんうん、そうだね。





身分差別
2006年04月23日 (日) | 編集 |
犬は家族に順位をつける、と言うのは周知の事だと思う。
例えば子供のいる家庭では、犬は自分を下から2番目に位置付ける。
一番下は子供だ。

では大人ばかりの家庭ではどうか。
ラブ爺の場合、自分の地位はどうやら上から2番目だったようだ。
一番上はとりあえず私。そして自分とほぼ同じなのだが、ちょびっとだけ上に位置付けされて
2番目だったのが実家のとうちゃん。(これは私がまだ実家にいた時の話)
そして、最下位が何故かかあちゃん。

ご飯をもらう時以外、かあちゃんは自分よりかなり下であったようだ。

例えば、かあちゃんが自分の部屋に布団を敷きっぱなしておいた時の事。
扉が少し開いていたのだろう。爺様、何気に部屋に入ってみたらしい。
すると・・・・
「なんや。わしの布団より良いのが敷いてあるやんか。」

そこで爺様、寝っ転がってみたのだろう。ゴロゴロ転がった形跡があった。
そうこうしてるうち、きっと腹を立てたに違いない。
「何でわしより地位が低いおばさんが、こげな良い布団に寝られるんや。」
許せん・・・!

それからしばらくして、部屋に入った実家のかあちゃん。
なにこれ~!?」

見ると、布団が荒らされている。枕はあさっての方向に吹っ飛ばされ、掛け布団の類は
蹴散らしてあった。
きぃぃぃぃぃ~っ!」
と言うラブ爺のヒステリーの雄たけびが聞こえてきそうな荒らしようだった。
それは明らかに、
「わしより良い布団なんて、気に入らないぞぉぉぉぉ!」
と言う感じだった。
かあちゃん曰く、
「まあ、なんて性格が悪いのかしら・・・」

他にもある。
皆ですき焼きを食べていた時の事。
父ちゃんと私が先に食べ終わり、
「おたかりはお終いだよ。」と言うと、ラブ爺、くるっと向きを変えてかあちゃんを見た。
「この人まだ食べとるやんけ。」

そしてじい~っとかあちゃんの箸の先を見ている。
それはいかにも、
「わしより身分の低いおばさんが食べとるんやから、当然わしもまだや。」
と言わんばかりだった。
かあちゃん曰く、
「食べにくいじゃないの・・・・」

それが狙いやんか。

ではターミ兄といぬたま君の地位はどうかと言うと・・・
ターミ兄は私と同じか、場合によってはちょっと上。(拉致が出来るからかもしれない)
そして多分いぬたま君は、自分と同じくらいに制定してあるように見える。(やっぱり
拉致が出来るから?)
とりあえず、見るからにでかくて自分より力のありそうな者は、自分より下にはしないらしい。
いざと言うときにどれだけ頼りになるかと言う事も、大事な要素のようだ。

ちなみに、実家のかあちゃんがラブ爺を庭に出そうとすると、それはそれは嫌な顔を
するのだそうだ。
「大丈夫なんか?おばさん、わしを支えられるんか?」
きっとかあちゃんも、おっかなびっくりやろうとするからだろう。
お互いにビビりながら、信頼しないで庭に出ようとする老婆と老犬。
傍から見ていてもコワイものがある。

本当は、ラブ爺は自分が一番上になりたかったのだろう。
若いときは私の命令を無視して反抗したりもしたが、私が本気で怒ると
チビってしまったりして
結局ボスにはなれなかった。
なれなかったが、その代わりボスにへばりついてNo2で好きなようにしている方が
得だと気が付いたのかもしれない。
まあ、これが事実上の一番と言えなくもないが。

さて、写真のラブ爺:「これで良いのじゃ。」
良い生徒 悪い生徒
2006年04月21日 (金) | 編集 |
何かを教えている、若しくは教えた事のある人ならば、必ず感じることだと思うのだが、
"世の中いろんな人がいる

私の場合生徒の殆どが子供なので、その親にもいろんな人がいるなあと感じたものだ。
ものすごくきちんとした礼儀正しいお母さん、はたまた「マジすか?」と思うような
自己中で訳の分からないお母さん。
そして、子供はだいたいそれに準じていたような気がする。
なかにはそうでない子もいたけれど。

先生がヘンだからかもしれないが、ウチの音楽教室にはヘンな生徒が多かった。
そもそも生徒の4割が男の子だというのも、「アラ、珍しいわね」と言われたものだ。
そしてヘンな生徒は男の子に多かった。

ヘンな、と言うのは別に"悪い”と言う意味ではない。変わった、個性的な、と言う意味である。
全く弾けないのに、高校になっても来ていた子、2時間しゃべっていた子、自転車で来て
徒歩で帰ってしまった子、などなど。

そのなかに、私が「ケニア君」と名づけた小学校5年生の男の子がいた。
最初お姉ちゃんが習い始めたのだが、なぜか「ボクもやる」と言うことで来たのだ。
その時お母さん曰く、
「何かを習いたいなんて金輪際言った事がなかったので、気の変わらないうちにお願いします。」

ケニア君と名づけたのは、アフリカの大自然でも生息出来そうなくらい野性的だったからである。
常に生傷が絶えないで泥だらけ。キレイでいたためしはない。

ある時、あまりにも砂だらけで汚いので、
「こんなに汚くして人の家に来てはいけないよ」
と注意した事があった。
すると、彼が帰って間もなく慌てた様子のお母さんから電話があり、
「先生っ、子供が先生に”もう来なくていい”と言われたと言ってるんですが。」

・・・あんまり話は理解していなかったらしい。

理解力はこの程度なので、当然ピアノはさっぱり上達しない。
それでも彼はサボらずには来ていた。
時間は好きな時間に来てくれたが。(時計が読めなかったらしい)

ヘンな時間に来るので、待たせておくこともよくあった。
すると彼はソファでひっくりかえってぐうぐう寝てしまった。
同じクラスの女の子がレッスンしてても、帰り際にその子が
「○○君、寝てる~」
と指差して笑っても、お構いなしに寝ていた。
ちょっとやそっとでは起きないので、この子を起こす担当はまだ若かったラブ爺になった。

ラブ爺、ソファに突進するとケニア君の上に飛び乗る。
「うお~腹に乗られちゃったよぉ~!」
そう言いながら、ケニア君嬉しそうに起きる。
それからひとしきりラブ爺とぐしゃぐしゃになって遊び、ほんのちょっとレッスンをするとお帰りになった。

中学になってから忙しくなってレッスンは来なくなったのだが、ある時ウチのチャイムを鳴らした。
出てみると、例によって泥だらけで、しかもひざ小僧に大きな擦り傷を負ったケニア君が立っている。
「そこで自転車でコケちゃったんだ。痛くて歩けないから休んでいい?」
たぶん坂道を転げ落ちたんだろうな。
でも痛いのならウチで休んでいても治らないので、
「そんなに痛いのなら、お母さんに連絡して迎えに来てもらおうか?」
と言うと、ケニア君とたんに大慌て。
「いや、もう治ったからいい。自分で帰るよ。かあちゃんはいらない。」
と言って走り去っていった。走れるんじゃん。
母ちゃんはこわいんかね。

鍵っ子だった彼は、たぶんウチに遊びに来ていたのだろう。
ピアノの生徒としては悪い生徒だったかもしれないけれど、私は結構彼が好きで話を聞いてやったり
面倒を見たりしていた。

いつか彼が大人になった時、ちょっとでも音楽が好きになってくれれば良いなと思う。


ついでに、嫌いなタイプの生徒も書いてしまえ。
1、口答えする。昔いた中学生の女の子。注意すると、「私そんな風に弾いてません
 注意が嫌なら来るな!
2、子供のくせにお金にシビア。新しい本を渡すと、「え~高い
 じゃあ習うな!
3、月謝を持ってこない子。これはが悪いな。
4、習い事が多すぎて、集中出来ない子。どれかにしぼれよ。

ほかにも、ちょっとねえ・・・と言うタイプはいるが、来てくれている生徒は基本的に
拒まない事にしている。
やだなあ~と思うタイプは、自分が何かを習う時そうならないよう、反面教師にさせてもらえば良い。

でもホントに、いろんな人がいるんだわ~
勉強になります、ハイ。

さて写真のラブ爺は、人工ヘソ天。
ひっくり返したらそのままになっていたので、パチリ。
  

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嫌がらせ爺
2006年04月19日 (水) | 編集 |
今月からスケジュールが変わって、火曜日の夜仕事が入ることになった。
なので、ラブ爺に1時間半ほど留守番をしてもらわなくてはならない。
ご飯を済ませ水を飲ませて、散歩に行って出す物を出して・・・
ターミ兄にも、火曜日はウォーキングをしないで早く帰ってきてくれるように頼んで準備万端
そして私自身は、ギリギリの時間に出かけることにした。
こうすれば、爺様の留守番の時間が少しでも短くてすむ。
ちょっとくらい我慢してくれるだろう。

しかし、ラブ爺はご不満だったらしい・・・
先に帰ったターミ兄によると、帰るなりパオパオ攻撃で着替える間もずっとパオパオ騒いでいたそうだ。
トイレかと思い出してやろうとすると、爺様ターミ兄を引っ張ってさっさと玄関の階段を下りようとした。
いつもは立ち止まって、そんなにそそくさ降りないのに。

を半分しか履いていなかったターミ兄は、片手がドアで片手がラブ爺の胴輪という
奇妙な恰好のままいきなり引っ張られた。
「ちょっとまて、まだ靴を・・・」
すると引っ張った爺様、そこで玉砕
バランスの悪い恰好で靴を半分しか履いていなかったターミ兄も、爺様を支えきれずに尻餅
狭い玄関先で二人でコケてしまったそうな。

そんなに急いでさぞかしちーでもしたかったのかと言うと、別にそう言うわけでもなく
爺様しばらく行ってからちーをお出しになった。

そしてターミ兄が足拭き雑巾を洗っているところに丁度私が帰宅した。
「まったく自分勝手な爺さんだよ!」
尻餅をついてお尻の痛いターミ兄が、ブツブツ文句を言う。
爺様は知らん顔でその辺に行き倒れていた。
「お前、嫌がらせしたの?」
するとラブ爺、私の顔を見てパタパタしっぽをふりながら、
「だってわし、留守番嫌いねん。」

留守番って言ったって、1時間ちょっとだよ・・・
昼間は5時間くらい寝ているときもあるじゃないか。

しかしそれは人間の論理であって、爺様は嫌なものは嫌らしい。
やれやれ。
しかたがないので、仕事の時間を30分遅らせてより留守番の時間を短縮することにした。
4.50分、寝ててくれよ。

ところで全然関係ないのだが、例の黒木瞳主演のバレエドラマ、バレエ仲間に聞いたら
結構皆見ていたらしい。
でも、出るわ出るわ、ダメ出しが
生活に疲れた主婦にしては、黒木瞳がキレイすぎるとか、中森明菜は全然元プリマには見えないとか、
息子役の吹き替えが上手すぎるとか、レッスン風景が変だとか・・・

確かになんちゃってバレリーナの私にも、「これ、普通は違うよ」と思えるシーンがいくつかあった。
だから、自分で教室やスタジオを持っているバレエ仲間達にしてみれば、
「やるならもっときちんとやってよ。」
と思うのもわかる。

日本のTV局は、勉強不足なのをあまり恥としていないのかもしれない。
だから映画にしろドラマにしろ、イマイチな部分があるんだろうな。

もし今晩見る機会のある方は、プロはダメだしチェックをしながら見ているのだ、と思って
見てみてください。
ちなみに、バーレッスンは向かい合ってすることはありません。
何故って、足をあげたらお互いに蹴っ飛ばしてしまうから。

もう一つ全然関係ない話題だが、NHKで「中国の黄砂の被害が深刻」と言うニュースをやっていた。
スカーフで顔をすっぽり覆う女性がインタビューに答えているのを見て、一緒に見ていた
いぬたま君がひとこと。
「アナタ、それで銀行に行かれますか。」

行かれないわな~覆面強盗そのものだもんね。

さて、写真の爺様、いつものようにたるたるです。



男脳・女脳
2006年04月13日 (木) | 編集 |
何年か前に、「地図の読めない女、話を聞かない男」と言う本が話題になったことがある。
昨日美容院に行ったらその本が置いてあって、かつて皆でその中のテストをやったことを
思い出した。

そのテストは男脳度・女脳度をはかるもので、答えを計算して数値が多ければ多いほど
女脳度が高いと言うものだった。
どちら寄りでもない中間的な人で、だいたい120くらい。
友人の中でとても女性っぽい人は、180何がしと出た。

ところが私は90に達しなかった。ターミ兄もほぼ同じくらいだった。
ターミ兄はともかく、一応女のはずなのにこの低い数字
「もしかして、中身はオトコか?」

でも誰も、
「そんなことないよ~」
とは言ってくれなかった。友人どもは、むしろ納得した様子だった。
ああ、やっぱりねえ。ふんふん・・・

男脳と言うのは、別に理系であるとか論理的であるとか、そういうことではない。
モノの考え方や感じ方に、男女で差があると言っているだけだ。
全てが当てはまるとは思えないけれど、確かに何らかの傾向はあると思う。

だからかどうかわからないが、私の数少ない自慢の中に、
女性の敵がいない
と言うのがある。
料理教室にしろ、バレエのクラスにしろ、女性がたくさんいて時々争いごとがあったりしても
私はその中に巻き込まれた事はない。
こっぴどく女性に意地悪をされた事もないし、むしろおばさま受けは昔から良かった。
その分、男性には不人気だったが。

ターミ兄は、
「単に変なヤツなだけだろー」
と言うが、そう言うアナタもかなり変よ。

変と言えば、ラブ爺も変だ。多分変だ。
よその子の話を見聞きすると、「あれ、違う・・・」と思うことが多々ある。
共通点があると、それはその子の変な癖だったり。

類は友を呼び、わんこを呼ぶのかもしれない。
ああ、そう言えば生徒にも変なのがいっぱいいたなあ。
ひたすらしゃべるヤツ、何も出来ないのに何年も来ていたヤツ、ソファで寝ていたヤツ・・・
こいつを起こすのはラブ爺の仕事だったっけ。

でもなんでもきっちり標準なだけでは、面白くないと思う。
皆同じになってしまうし、同じようであればあるほど争いの原因にもなるのではないか。
バレエ界の女性同士の争いなど、どちらも女脳度が高いからぶつかっているようにも見える。
どちらかが全然ちがう波長だったら、ああいう風にはならなかったのにな、
と思うことがある。

そう思えばこの脳みそで良かったのかな。

ラブ爺はあきらかに自分の脳みそに満足しているようだ。

「こ~んな賢いやつは他におらんけ。」
ハイハイ、そうとも言えますね。

今日は写真のおニューがないので、前に撮った写真です。




いぬたま君
2006年04月12日 (水) | 編集 |
ラブ爺地方、今朝はまだ雨雨降り降り状態だった。
アタマが壊れたターミ兄も、今朝は治ったらしく起きて散歩に行ってくれた。

1ブロック歩いたところの交差点で、爺さま突然うんpスタイルになったそうだ。
たらこが1個2個・・・
傘をさして不自由な恰好で、ターミ兄がうんp処理の準備をしているところに
ミニバンが通りかかった。
そして、
「あ、・・・・」
と言う間にたらこを全部のしイカにしてしまったのだそうだ。

今、いま取ろうと思っていたのに・・・

これと全く同じ事を、私も実家の近くで経験した事がある。
やっぱり何故かミニバンだった。
ミニバンは見切りが悪いのか、ミニバンに乗ってるドライバーは下手なのか、
あっという間にうんpを全部のしイカにしちゃうんだな。

先程この交差点に行ってみたが、うんpのあとはなかった。
そのミニバンがタイヤにつけていくつかお持ち帰りになったのか、それとも
その後降った雨がのしpを木っ端微塵にしたのか、とにかくなかった。
なければ良いよね。

・・・・さて、のしイカとは全く関係ないのだが、ちょっと前のある日の夜中のこと。
書斎(もどき)の電気を消したかどうか確かめようと思った私は、2階に上がっていって
部屋のドアをいきなりばっと開けた。誰もいないと思ったのだ。
ところが、いぬたま君がパソコンの前に座っていた。
スクリーンに映っていたのは・・・・

エロサイト、そして気まずい雰囲気・・・
と言うのが普通の展開だろう。

でもいぬたま君の見ていたパソコンのスクリーンに映っていたのは、エロサイトなんかじゃ
なかった。
そこに映っていたのは、画面いっぱいの柴わんの顔
きっと私は変な顔をしていたのだろう。

「ああ、これね」
いぬたま君、屈託なく言う。
「面白いんだよ。柴がいろんなカッコで寝てるの。ほら、こんな変なカッコで・・・」

なるほど、キリちゃんみたいなおっぴろげヘソ天やら、つぶれアンパンみたいな顔の
柴わんが何枚も映っている。

「おかしい~」
とげらげら笑ういぬたま君。
さよか~
まあ健全で良いわな。

でもさ、ハタチ過ぎの若い男の子が深夜に一人で見るものかなあ?柴わんの写真・・・
健全過ぎてちょっと心配なワタシである。
たまには彼女とか連れてこいよ~

今朝も、牛乳が余っているからと言うと出掛けに一杯飲みながら一言、
牛乳鍋にすれば良いよ」
まあ~そうかもしれないけど、グラタンとかシチューじゃなくて牛乳鍋か?4月だぜ?

発想の源がユニークなヤツだ。

でもいぬたま君、6月か7月にはワーキングホリデーでニュージーランドに行く。
特に今やりたい事が見つからない、と言う彼に私が勧めた。
日本だけが全てじゃないから、あっちこっち行ってこいよ。英語くらいしゃべれた方が
良いぜ。
今のうちなら少々失敗しても、ごめんなさいですむから、いっぱい失敗しろよ。

いぬたま君がいないと、ラブ爺のお守りがいなくなるから不便なんだけどね。

さて、写真の爺は、「ご飯、ま~だ~かの~?」
ドタキャン
2006年04月11日 (火) | 編集 |
同じ事柄でも、「ああ、それは仕方ないよね。」とさらりと思える事と、
「え~~~~~!」と永久に「え~」を言っていたくなる時がある。

そして、「そうなんだけどさ・・・」と納得しつつもブーたれたくなる時も。
今朝はその、"ブーたれ”だった。

またしてもラブ爺はお腹が空いたらしくて、今朝も6時過ぎからゴソゴソうるさかった。
ターミ兄は起きない。定刻前だから仕方ないのだが、起きそうにもない。
仕方がないので起きて、腹減らし爺を散歩に連れて行く。

帰ってくるとターミ兄が起きていた。
ラブ爺にご飯をやり、いつもより早いのだがどうせ起きてしまったのだからと
朝食と弁当の仕度を始める。
鍋を火にかけ、卵を割って、夕べ下ごしらえをしておいたごぼうや、昨日買ってきた
ブリなどを調理台に並べる。

と、そこにターミ兄が来た。
アタマが痛いんだ・・・」

何それ。それって休むって事?

「だから飯いらないよ」

なんだか無性に腹が立ってきた。
別に調子が悪いのは仕方がない。だけど、だったら仕度を始める前に言ってくれないか?

実は、昨夜も夕飯をいぬたま君にキャンセルされた。
NOVAに行くから、と言う事だったのでこれも勉強だから仕方がないのだが、
「だったら前もって言ってくれないかい?」
NOVAは予約制なんだから、もっと計画的に出来るでしょ。

食事の仕度は、あらかじめ予定を立てるのが私の流儀だ。
献立もざっとたててから買い物をした方が無駄が無いし、お弁当のおかずも
茹でものなどはやっておいた方が早いので、出来る事は前の晩にやっておく。
夕食の準備も、昼間時間のあるときにやってしまえることはやっておいた方が
手早く出来るので、なるべくそうしておく。
そうでないと、老犬介護と仕事と自分のやりたい事の合間に、何品もおかずを
作る事は難しい。
ハンバーグが一皿でん!でもたまには良いけど、毎日それでは味気ないではないか。

だから変更やキャンセルは早く言ってくれ、とお願いしてあるのだが
時々それがドタキャンになるとムカっとなってしまう。
何気に「今日はいらない」と言われると、
ああ、良いわよ~」
と言いながら、顔が引きつりそうになることがある。

今朝は私も疲れていた。
疲れていたが勝手に遊んできたのだから、疲れたと言う言い訳はしたくない。
だから昨日も買出しに行き、食事の用意や下ごしらえをした。
でも夕べは珍しく、一品焦がしてしまった
その時点でかなり疲れていたのだろう。
いくらターミ姉ちゃんだって、舞台の後連日踊って休まなければ疲れるわな。
だけどそれを言い訳にはしたくない。

仕方がない、と思いながら腹が立ってきてしまうのは、
「私ならそうしない」
と言う思いがあるからなのだろう。

少々調子が悪くても、”私なら”その程度では休まない。そもそも疲れたなら早く寝る。
私なら”そこで夜更かしはしない。
計画的に出来るなら、前もって予定を立てる。"私なら”直前でドタキャンはしない。

自分と比べてどうこう、と言うのは良くないとは思う。
それならアンタも適当にサボって、いいかげんにしてキャンセルすれば良いじゃないか。
そう思うこともある。
でもそうしたらウチの中はどうなる?
私はだらけた人間にはなりたくないのだよ・・・

誰も好きで具合が悪くなるわけじゃないし、ラブ爺が早起きなのも今に始まったことじゃない。
でもね・・・

なんとなくトゲトゲした気分の今朝でした。

写真の爺はそんな事はお構いなし。
アンタは良いねえ。





ワガママ爺その2
2006年04月06日 (木) | 編集 |
ラブ爺はうるさい
いろんな意味でうるさい。昔からうるさかったが、年とともにさらにうるさくなった。

若いときの爺の要求は、主に「かまってくりゃれ」だった。
構わないでいると、嫌がらせのイタズラをした。
無視していると、オイオイ鳴いた。

でも食べ物の要求はしなかった。ご飯の時間を忘れて遅くなっても、それについて
文句は言わなかった。
いずれもらえると思っていたのだろう。そのへんは、とってもお坊ちゃまだった。

ちなみに、先代犬は元の家で満足にご飯をもらっていなかったらしく、食べ物に対する執着は
すごかった。
「もらえなかったらどうしよう」
と言う思いが常に頭の中にあったのかもしれない。
飯飯飯飯!!!」
ぎゃいぎゃい騒いで、ご飯の要求をした。
あまりにもうるさいので、朝夕二回のご飯がついに朝とブランチになってしまった。
それでもとにかく二回もらえばそれで気が済むらしく、それ以上よこせとは言わなかった。
そして一人でいるのはあまり気にならないらしく、「かまえ」の要求はしなかった。

同じ犬でも、ずいぶん違う。

最近の爺の要求は、若い時より増えた。
若いときは自分で出来たが、今はあまりしたくない事も全て要求する。
あきらめて黙っているつもりは、全くないようだ。

例えば水が飲みたい、自分の寝床に帰りたい、寝返りをうちたい、などなど。
これらはやろうと思えばまだ出来るのだが、体力温存派の爺としては
いらん努力はしないのよ
と言うことらしい。

トイレの要求ももちろんする。
間に合わなくて思わず出てしまったときは別として、一応身の周りでするのは嫌なようだ。
この間隔もまちまちで、昨日のように5時間くらい寝ているときもあれば
1時間半くらいで
ちーじゃ!」
と仰せになる時もある。
まあ人間のトイレだって、そんなに規則的なわけではないので、それは仕方がないのだが。

もう一つ、老犬ならではの要求だと思ったのは、室温の調整だ。
爺のお好みの室温は、どうも20度~24度くらいのようだ。
それ以上だと暑がるし、それ以下だと寒いと言って文句を言う。
(最近暑いと仰せられるので、冬の毛布から綿毛布に換えさせていただいた。)

だからパオパオ言っている時は、これらの要求のどれかなわけで
どれなのかは状況から判断する。

そしてこれら全ての条件に問題がないにもかかわらず、パオパオ言う時は
たいていただのワガママパオだ。
特に、イベントもなく天気が悪くて散歩の時間も短い時、ワガママパオは出やすい。
と言う事は、体力がまだ余っているんだろうか。

ちなみに、ワガママパオはなでなでするか、マッサージなどをするとお静まりになる。
はあ~

介護の一日は長い。

拉致写真がもう一枚あったので、くっつけちゃおう。
普通の顔ですな。