要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
パオパオの意味するところ
2006年02月17日 (金) | 編集 |
シニア犬のお世話については、経験してみないとわからない事がたくさんあると思う。
若い時からは想像も出来ないことをしでかしてくれたり、思いもかけない変化があったり。

シニアわん世話人先輩の方から学ぶ事もたくさんあるし、お仲間からの情報が
とても役に立つ事もある。
そしてまあ、たまには爺の日記も皆さんの役に立っているかもしれない。(と思いたい)

本日は、爺のパオパオ分析研究結果を発表したいと思う。

爺のパオパオ・・・・若いときはこんな鳴き方はしなかった。
「バウバウ」と貫禄のある声で吠えたので、姿を見ない人は
シェパードか何かですか?」
と聞いたりしたものだ。
そのせいかどうか、泥棒に入られた事もないし(それは違う理由かもしれないが)
夜遅く爺と暗い道を歩いていても、何とも思わなかった。(それも違う理由だろう)

このアシカ鳴きはごく最近である。
そこで爺が何を要求しているのか、観察してみる事にした。

パオパオ歌っちゃう時はいつか、と言うと最初は私が爺を残して二階に行ってしまった時だった。
この頃は大雑把に、
「わし一人置いて、何で二階に行っちゃうねん」
と言う意味で鳴いていたようだ。
私が二階にいる、と言う事はわかっていたらしい。
その証拠に、買い物等で出かける時には鳴かなかった。
ただ、同じ屋内にいるのに離れたところに行ってしまうのが気に入らなかったのだろう。
見えるところに戻ってくれば、パオパオは納まった。

ところが、ここ2,3ヶ月は直ぐ傍にいてもパオパオ鳴く事が多くなったのである。

目があまり良く見えないので、気が付かないのかな?と思ったのだが
そればかりでもなさそうだ。
そこで、爺の要求していそうな事をいくつか試してみることにした。

まずはオーソドックスに、トイレ
これは時間や、朝のうんpの具合などから大体想像がつく。
もしくは水を何時にどの位飲んだか、と言う事でほぼわかる。
もちろん、本犬にもわからない突然の衝動で、間に合わない事もあるのだが
こういうときはパオパオも何も出ないで、ブツのほうが先に出てしまう。

トイレ以外でパオパオ歌っている時は、である事が多いのも研究結果でわかった。
爺にはこだわりがあって、御飯・ミルク・水、と守らなければならない順番があるのだ。
この順番を間違えると、爺は怒ってうろたえる。
「ち、ちがうねん、水じゃないねん、ミルクが先やねん」

おたかりのに後にも、お口をすすぐお水を御所望なさる。
これを忘れるとパオパオお歌いになる。
「はよう、水を持て」
ハイハイ、すいませんねえ。

さて、トイレも完璧、お水もお持ちしたのにパオパオお歌いになられるときは
何を御所望なのか。
最新の研究結果、それはマッサージである事が判明した。

爺が良くお休みになられているとき、そう言うときはあんよがぽかぽかと暖かい。
ところがあまりにも寒い時、外からお帰りになった時などは足先がとても冷たくなっている。
こう言う時、爺は
「あんよをマッサージせえ」
と仰せになるのだ。

ハイハイ、これでよろしゅうございますか。

その他、ちょっとあったかいから良いかなあと思って毛布を掛けてやらない時も
パオパオお鳴きになる。
この時も掛け方に注意が必要であって、太巻き寝をご所望の時・下半身だけ寒い時・
足だけ暖めたい時、
それぞれに応じて掛け方を替えないとご満足いただけないのだ。

以上の研究成果により、ここのところはハアハアも出ず比較的安らかにお休みになられているようだ。

代わりに、私はちっとも安らかにお休みになれなくなった。

ま、いいか。イライラしたらターミ兄に当たれば良いんだもん。

「わしのせいやないで。わし、一所懸命生きてるんやで」(ラブ爺)
  

スポンサーサイト