要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
ラブ爺のため息
2006年02月11日 (土) | 編集 |
フォー、じゃなくてふぅ~

ラブ爺はよくため息をつく。
理由は人間とほぼ同じらしい。
例えば・・・

ずっと前の事だが、先日旦那さんを亡くされた看護婦さんの友人が遊びに来た時。
彼女は大の犬好きで、しかも犬をならす名人である。
彼女が以前飼っていたシェットランド・シープドッグなんて、天才犬の部類に
入るのではないかと思うくらい、しつけが行き届いていた。
そして人にはなつかない先代わんも、彼女には良くなついていた。
と言うか、一目置いていた。

その彼女が、何を思ったかラブ爺に腕のマッサージをしてくれた事があった。
爺は、それはそれは気持ち良さそうに目を細めてうっとりしていたのだが
そのうち、
ふぅ~~~
と大きくため息をついた。
それは、手ぬぐいを頭に乗っけたおじさんが温泉につかって最初に発する
ため息のようだった。
そう、気持ちの良い時の恍惚のため息。
「なんでため息ついてるの??」
友人大笑い。
それくらい人間くさいため息だった。

他にも、ガッカリした時などもため息をつく。
「あ~あ。なんてこったい
みたいな感じのときだ。
これも人間そっくり。

人を馬鹿にしたように見下す時も、ため息をつく。
「はぁ~~ばっかじゃないのかねえ」
というせりふが聞こえてきそうなため息である。

なんにせよ、爺は良くため息をつく。
若い時ほどではないが、今でも時々「ふぅ~」と言うのが聞こえる。
最近は不満が多いのかな。(何でやねん)

今日のラブ爺。
久しぶりにお風呂に入った
ターミ兄がすっぽんぽんで洗ってくれた。

出た後、寒がるので膝枕でドライヤータイム。

でも恍惚のため息は出なかったぞ。
気持ち良くなかったんかい。



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