要介護妖怪爺だった黒ラブ「ラブ爺」の想い出、ヘタレのキャリチェン・きいちゃんの毎日、それに管理人の思いつき話を綴ります。
好き嫌い
2006年02月03日 (金) | 編集 |
ラブ爺はかなり卑しいヤツだが、だからと言って何でも食べるわけではない。

例えばフルーツの類はあまり好きではなく、みかんやバナナなどは差し出しても
ふんと鼻で小突いて食べようとはしない。
「わし、猿やないで
とでも言いたげだ。(バナナケーキは好きです。←念のため)
りんごもやればしぶしぶ食べているが、あえて欲しがりはしない。
これは”お腹に良さそうだから”仕方なく食べている、と言う感じ。

と言うわけで、テーブルに置いてあっても見向きもしないものもあるにはあるのだ。
しかし、一度食べて”これは好かん”とレッテルを貼られたブツはともかく
未知の物体Xに関しては、ラブ爺がどうするかわからない。
わからないのだから、隠しておけば良いのだが
「まあ、これは盗らないでしょう」
と安易な予測をして失敗する、と言う事もしばしばあるのだ。

「こ、これは食うのか」
と意表をついて盗まれたのは、こんにゃくの煎り煮
こんなものは盗らないだろう、とかあちゃんが台所のカウンターに放置してしまった。
しばらくして来てみると、器が床に伏せて置いてあり中身はからっぽ。
「なんでこんにゃくなんか食べるの?!」
たぶん油で炒めてあったので、油のにおいにつられて食べたのだろう。
ただの煮物だったら食べなかったかもしれない。
それから2,3日、ラブ爺はこんにゃく入りのうんpをした。
マンナンライフで、さぞかし腸がすっきりしたに違いない。

「それはないだろう~」
と思ってしてやられたのは、別のもの。
”それ”は、盗ってはみたものの、お気に召さなかったらしい。
しかも、私は”それ”に気が付かず踏んづけてしまった。
何故気が付かなかったかというと、柄の絨毯の上にそれが落ちていても
ぱっと見にはわからないような色をしているからだ。
”それ”を踏んだ瞬間、私はいや~な感じがした。
「もしやうんpを踏んだ・・・?それともゲロッパか・・・?」
そのくらいおぞましい感触だったのだ。
恐る恐る足元を見てみると、そこには蕎麦が落ちていた。
「なんじゃこりゃ~!」

気に入らないなら盗らなきゃ良いじゃないか!
財布を盗んだものの、中身が少ないので腹を立てて財布を捨てた。
そんな感じなのだろうか。

以来、爺は蕎麦は盗まない。
我々が食べていてもたかりに来ない。

結構好き嫌いがあるラブ爺である。

今日のラブ爺。
盗人と言うより、変なおじさん。



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